登山2014年

2014年12月27日 (土)

伊予富士登山(2014.12.27)

今年の12月は何かと用事が立て込んでいるのだけど、ポッカリと暇ができた今日、伊予富士登山へ行ってきた。(ソロ)

大陸の高気圧にすっぽりとおおわれ、最高の晴天の下、白銀の山と青い空の素晴らしい眺望を楽しんだ。

春夏秋冬、山はそれぞれの魅力があるが、やはり僕は雪山がもっとも好きだ。

午前8時半に寒風山登山口に到着。天気がいい休日にしては止まっている車が少ない。さすがに年の瀬も迫り、登山者も少ないのだろうか。

駐車場から登り始めにかけてはガチガチに凍結しているので、今日は最初からアイゼンを装着して登山開始。途中の登山道は、一部、雪が解けてしまっているところもある。今シーズン初のアイゼンで、足元が重たい。気温も高いので、ハードシェルのベンチレーションを全開にして、それでも汗をかきながらゆっくりと登っていく。

桑瀬峠に到着すると、青空を背景に寒風山がきれいに見える。小休止の後、伊予富士へ向かう。

↓桑瀬峠 青空を背景に寒風山
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↓雪と霧氷で真っ白な寒風山
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↓雪の稜線を伊予富士へと向かう
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青空の下、雪の稜線歩きで気分は最高。サクサクっと雪を踏みしめて一歩一歩登っていると、下界の嫌なことやしんどいことも吹き飛んでしまう。

↓高度を上げると、寒風山の背後に笹ヶ峰とちち山も見えてきた
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↓左から寒風山、笹ヶ峰、ちち山の美しい眺望
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↓ピークを越えると伊予富士が見えてきた
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↓雪の稜線を快適に歩く 気分は最高だ
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↓振り返ると寒風山、笹ヶ峰、ちち山
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↓伊予富士もだいぶん近くなってきた
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↓霧氷
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↓霧氷と伊予富士
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↓鞍部から伊予富士を見上げる、ここから最後の急登
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午前11時、誰もいない伊予富士山頂に到着。空は最高の青空、360度の大展望、おまけに今日は風も無く暖かく、貸し切り状態の山頂でゆっくりと眺望を楽しむ。真っ青な空と白銀に輝く石鎚連峰の峰々、最高だ。

↓伊予富士山頂(標高1756m)に到着
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↓誰もいない伊予富士山頂を貸し切り 今日は風も無く暖かい
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↓西側の眺め 東黒森、自念子の頭、瓶が森へと続く石鎚連峰
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↓石鎚山をアップで その横にニノ森
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↓東側の眺め 歩いてきて稜線が見える
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↓先月登った冠山と平家平をアップで
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カップラーメンを食べていたら後続の登山者が到着され、その後も、続々と登ってきている。30分ほどで下山開始。

石鎚山系の山々の眺望を楽しみながら、雪の稜線歩きを堪能し、2014年のいい登り納めができた。

↓下山途中でもう一枚
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<本日の登山>
自宅発6:30→「寒風山登山口駐車場」8:20着~8:40発→「桑瀬峠」9:25着~休憩~9:35発→「鞍部」10:30着~小休止~10:35発→「伊予富士山頂」11:00着~昼食~11:30発→「鞍部」11:43→「桑瀬峠」12:25→「寒風山登山口駐車場」12:50着~13:10発→自宅着14:20

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2014年11月15日 (土)

冠山・平家平登山(2014.11.15)

秋晴れの下、中七番を起点に冠山と平家平の周回登山へ行ってきました。(ソロ)

最高の天気に恵まれ、最高の眺望を楽しむことができた。

初めて歩くこのコース、標高1600mを越える稜線に乗るまで、そして稜線から下りてくるのが大変だったけど、稜線に乗っかると、石鎚連峰の圧巻の眺望を楽しみながら、石鎚連峰の尾根を快適に歩くことができる素晴らしいコースだ。

↓中七番に向かう途中の県道からちち山を見上げる 流れる雲と真っ白な霧氷
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新居浜市別子山の中七番にある住友の家フォレスターハウスを8時30分に出発。しばらく園内を歩き、冠山方向と平家平方向の分岐表示を冠山方向へ進む。そのまま林内を登っていくと、林道に出る。今日、これから歩くことになる冠山から平家平へのゆるやかな稜線を左手に望みながら、45分ほど林道を歩いていく。

↓住友フォレスターハウス
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↓今日歩く稜線を望みながら林道を歩く
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やがて林道の終点から登山道に入る。植生豊かな自然林の中を心地良く歩いていく。周りの景色や趣が次々に変化していくのでおもしろい。途中、何箇所か谷川を渡る。また、谷側に切れ落ちた非常に細い道もあったりで、緊張を迫られる箇所もあった。誰とも会わない静かな登山道を気分良く歩いていく。

↓林道の終点から登山道に入る
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↓自然林の中を快適に歩く
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↓こんな橋も
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↓別子銅山へ木炭を運ぶ中継地の集落跡「なすび平」
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↓こんなところを歩いたり
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↓崩壊箇所は高巻き
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↓銅山川源流碑
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標高差700mほどを快調に登り続け、3時間ほどで一ノ谷越に到着。ここで笹ヶ峰方向から平家平方向へと続く石鎚連峰の稜線に乗る。

↓一ノ谷分岐に到着
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↓ブナ林の中、冠山へと向かう
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ここから冠山への急登が始まるが、笹もきれいに刈り込まれていて、気持ちのいい尾根道を登っていく。高度を上げるにつれ、ちち山、笹ヶ峰、寒風山へと続く石鎚連峰の圧巻の景色が見えてくる。青空と白い雲、笹原の緑と真っ白な霧氷のコントラストが素晴らしい。

↓冠山の山頂が見えてきた
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↓振り返るとちち山へと続く美しい稜線
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↓右からちち山、笹ヶ峰、寒風山と連なる石鎚連峰の素晴らしい眺望
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↓惚れ惚れするようないい眺めだ
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40分ほどの登りで冠山山頂(標高1732m)に到着。冠山の山頂は狭くて、眺望もよくないが、北側の岩場に出ると、ちち山、笹ヶ峰方向の眺望が最高だ。いつまでもずっと眺めていたいまさに絶景だ。

↓冠山山頂(標高1732m)
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↓岩場から眺める石鎚連峰の絶景
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山頂の手前で2名の登山者とすれ違い、また、山頂で2名の登山者といっしょになった。今日の登山で出会ったのはこの4名だけで、素晴らしい眺望を静かにゆっくりと楽しむことができるのもこのコースの魅力だ。

20分ほどで山頂を後にし、平家平へと向かう。なだらかに伸びる美しい尾根道を快適に歩いていく。天気はいいし、眺めはいいし、最高の尾根道歩きに気分は爽快。

↓冠山から平家平を望む 美しい稜線が続く
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↓振り返ると冠山、ちち山、笹ヶ峰の連なり
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40分ほどで平家平に到着。名前のとおりなだらかな平地が続く山頂だ。歩いてきた冠山やちち山方向の眺めもいいし、すぐ目の前には赤石山系の山々もきれいに見える。広い山頂でカップラーメンの昼食を食べる。

↓フラットな平家平
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↓平家平山頂(標高1693m)
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↓赤石山系を望む
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気分がいいのでいつまでも居たかったが、30分ほどで下山開始。三ッ森山へと伸びる稜線を快適に下っていく。

↓稜線を下っていく
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↓途中のブナ
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40分ほどで保線路分岐に到着。分岐には標識はないが、はっきりとした分岐になっているので見逃すことはない。快適な石鎚連峰の尾根道歩きもここで終わり。ここからは標高差700mほどをひたすら下っていくことになる。

↓保線路分岐
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自然林の中、急な下りが続く。保線路だけあって、途中に標識などは設置されておらず、何箇所か迷いそうなところもあるが、木にマークされたテープやリボンを目印に迷うことなく下っていく。

↓自然林の中をひたすら下っていく
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↓鉄塔の下を通ったり
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↓ハシゴを下ったり
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↓丸太橋を渡ったり
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分岐から2時間弱で、フォレスターハウスに帰り着いた。

↓フォレスターハウスに到着
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↓住友林業ゆかりの地
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トータルで7時間半、歩き応えも充分、最高の眺望、快適な尾根道歩きを堪能した今日の山旅だった。

<本日の登山>
自宅発6:00→「住友フォレスターハウス」8:10着~8:30発→「林道」8:45→「林道終点」9:20→「なすび平」10:15着~休憩~10:20発→「銅山川源流碑」11:00→「一ノ谷越」11:23着~休憩~11:28発→「冠山山頂」12:10着~休憩~12:30発→「平家平山頂」13:10着~昼食~13:40発→「保線路分岐」14:16着~休憩~14:20発→「住友フォレスターハウス」16:05着~16:35発→自宅着19:00

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2014年10月25日 (土)

再びニノ森へ  石鎚山~二ノ森登山(2014.10.25)

先々週に続いて、久しぶりの登山仲間とふたりで再びニノ森へ。

今回は前回の保井野コースとは異なり、石鎚山からの縦走コース。
天気予報は晴れだったのに、残念ながら山の上は終日ガスの中で眺望はまったくきかず。

それでも久しぶりの石鎚山からのニノ森登山で縦走登山を満喫。
ハードなロングコースを歩ききって愛媛県第1位と第2位の高峰に立った達成感と満足感は他の山では味わえないものだ。
そして、ニノ森山頂では楽しい出会いが待っていた。

午前8時、土小屋に到着。石鎚スカイラインを上ってきているときから濃いガスが流れていたが、土小屋周辺はすっぽりとガスの中。石鎚山の姿もガスでまったく見えず。登っている間にガスが抜けてくれることを期待しながら登山開始。

↓土小屋から石鎚方向 ガスでまったく見えず
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瓶が森方面に目をやると、山頂付近はガスがかかっているものの、中腹あたりまではきれいに晴れている。これはますます期待が高まる。石鎚山に向かって快調に歩を進める。

↓瓶が森 山頂付近までガスが抜けている
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鶴ノ子ノ頭を巻き、第1ベンチまで来ると、石鎚山の東稜が見えてくるが、中腹まではガスが抜け、山頂付近をガスが流れている。もう少しで山頂もガスが抜けてくれそうだ。さらに期待は高まり、登りのペースも上がる。

↓石鎚東稜が見えてきた
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↓山頂付近をガスが流れている
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↓本日いちばんの石鎚山ビュー
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↓紅葉の中を快調に登っていく
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1時間30分ほどで成就社コースとの分岐に到着。鳥居の下で10分ほど休憩。抜けそうだったガスはなかなか抜けてくれず、山頂方向は濃いガスの中でまったく見えない。

二の鎖小屋があった場所に建設中のバイオトイレと休憩小屋も、かなり工事が進んでいて、ほぼ建物の全容がわかるようになっていた。木材を使った立派できれいな小屋で、二階では寝泊りもできそうだった。あと1ヶ月ほどで完成予定。新しい小屋が楽しみだ。

↓バイオトイレ、休憩小屋も間もなく完成
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ガスの中、巻き道を登っていく。面河道との分岐点にザックをデポし、空身で石鎚山山頂に向かう。5分ほどで石鎚山山頂弥山に到着。濃いガスの中で山頂からの眺望はまったくきかない。これから向かうニノ森もまったく見えない。山頂社に参拝をして、すぐに下山開始。分岐点へと下っていく。

↓石鎚山山頂も濃いガスの中、眺望はまったくきかず
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↓三の鎖下にも新しい小屋が
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面河道分岐からニノ森へと向かう。このコースを歩くのは2回目、4年半振りだ。残念ながらまわりは相変わらずの濃いガスの中、この調子では今日はガスははれてくれそうにない。

↓面河道分岐 きれいな案内標識が立っていた
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↓天然林の間を流れるガス 幽玄な雰囲気
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誰もいない静かな登山道を進んでいく。笹尾根あり、岩場あり、苔谷ありと変化に富んだ登山道は、歩いていてとてもおもしろいのだけれど、今日は、まわりの景色がまったく見えないうえに、笹や地面が濡れていれ、スリップするし、腰下までの笹漕ぎでスパッツやパンツはずぶ濡れになってしまいで、なかなか大変だ。

↓面河道とニノ森方面の分岐 きれいな案内標識が設置されていた
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↓ガスの中の縦走路
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↓場所によっては腰下までの笹漕ぎ
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それでも標高1800mを越える縦走路は、これぞまさに縦走登山。縦走登山を満喫しながら、一歩一歩進んでいく。

↓ますますガスは濃くなっていく
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途中で、単独登山者2名とすれ違う。1名の方は僕たちと同じで石鎚山からニノ森へピストンする帰り、もう1名の方は梅が市から堂が森、ニノ森を越えて石鎚山へ向かっているとのこと。

何度かピークを越え、12時20分、やっとニノ森山頂に到着。誰もいない山頂を貸し切り状態だけど、残念ながらガスは抜けてくれず、眺望はまったくきかない。それでも、ハードなロングコースを歩ききってニノ森山頂(標高1929m)に立った達成感は非常に大きい。これだからニノ森登山は止められない。

↓ニノ森山頂(標高1929m)に到着 眺望はきかず
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しばらくすると、堂が森方面から二人組みの若い女性登山者が到着。人気のないニノ森で、若い女性登山者と会ったのは初めてだったのでビックリ。さらにニノ森登山は今日が初めてとのことだけど、保井野登山口からニノ森山頂まで4時間30分ほどで登ってこられたとのことで二度目のビックリ。先々週、僕が同じコースを登ったときは5時間半もかかったのに…。さらにさらに、なんとニノ森山頂でi-padを使っていたので三度目のビックリ。

昼食を食べながらしばしの談笑。山頂からの景色は見えなかったが、いい出会いで楽しいひとときを過ごさせていただいた。

午後1時過ぎ下山開始。石鎚スカイラインの閉門時間もあるので、足早に下っていく。

↓下山途中、少しだけ青空が
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結局、今日は一日中ガスがはれることはなく、眺望は楽しめなかった。午後5時55分、閉門5分前にギリギリ石鎚スカイラインを通り抜けた。

<本日の登山>
自宅発5:30→「土小屋」8:00着~8:20発→「成就社コース分岐」9:53着~休憩~10:03発→「面河道分岐」10:20→「石鎚山山頂・弥山」10:26着~10:32発→「面河道分岐」10:40着~10:43発→「ニノ森山頂」12:20着~昼食~13:15発→「面河道分岐」15:15→「成就社コース分岐」15:30着~休憩~15:40発→「土小屋」17:20着~17:30発→自宅着19:45

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2014年10月12日 (日)

二の森・鞍瀬の頭・堂が森登山(2014.10.11)

10月の3連休で予定していた南アルプス遠征登山は台風接近のため残念ながら中止。せっかくの3連休、台風接近直前、唯一好天が期待される11日土曜日に、愛媛県内でアルペン気分が味わえる山ってことで、保井野登山口から、堂が森、二の森、鞍瀬の頭の三山に登ってきました。(ソロ)

秋晴れの下でってことにはならなかったが、山の上は雲もなくまずまずの眺望、アルペン気分とさわやかな秋の空気を感じながら、静かなロングコースの山歩きを楽しむことができた。

朝7時前に保井野登山口に到着。先行車が1台止まっている。山の上の方を眺めると、厚い雲がかかっている。登っているうちに晴れてくれることを願いながら出発。

↓保井野登山口
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堂が森に登るのもホント久しぶり。思い返してみると1年半ぶりだろうか。澄み切った朝の空気、天然林の美しい緑の中を気分良く快適に登っていく。が、堂が森まで3.4kmで標高差1,100mを登る保井野コースはさすがにハードな急登続きで、久しぶりに歩くとすぐに汗をかき、息が上がってしまう。

↓天然林の美しい緑の中を快適に登っていく
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誰もいない登山道はとても静かで気分がいいのだけど、休み休み登っていくためなかなかペースが上がらない。しかも、高度が上がってくると晴れるどころか周囲にはガスが漂ってくるように。

1時間20分ほどでから池に到着。ザックを降ろして5分ほど小休止。から池の手前で男性の単独登山者に追い越される。「今日は晴れそうにないですね」と言葉を交わしたが、から池まで登ってくると、さらに周囲のガスが濃くなり、なかなか晴れてくれそうもなく、テンションも下がり気味。

↓から池 周りにはガスが漂っている
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シャクナゲ尾根の登りにかかるが、見えてきた空にもガスがかかっている。これでは山の上もガスがかかって眺望は期待できそうにない。そう思うとさらにテンションが下がり、登るペースもますます落ちてくる。今日は、二の森まで行くのは止めて、ゆっくりと登って堂が森までにしようかって思うようになってきた。

↓晴れるどころかガスはだんだん深くなっていく
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予定タイムよりもだいぶん遅れて水場を通過、北側斜面の最後の急登にかかるが足取りは重い。が、登るにつれ空が明るくなっている。もしかして空は晴れているのか?ペースを上げて樹林帯を抜け、梅が市との分岐に到着すると、雲海を下に見て、山の上はガスが抜けきれいに晴れている。一部にはきれいな青空も見えている。

↓水場
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↓北斜面の急登
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↓梅が市分岐、空は晴れている
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↓可憐なリンドウ
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↓雲海と青空
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一気にテンションアップ!標高1200mあたりまでは雲の中だけど、それより上は雲が抜け、きれいに晴れていたのだ。こうなるともう一度気合を入れ直して、当初の予定通り、二の森まで行くことにする。

↓ススキと雲海
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↓堂が森
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ここまでスローペースで登ってきた分、ここからは少しペースを上げて登っていく。10時30分に本日ひとつ目のピーク、堂が森(1689m)に到着。鞍瀬の頭の雄姿がドバーンと目に飛び込んでくる。その横には石鎚山もきれいに見える。青空ではないものの、雲もガスもかかることなく、まずまずの眺望だ。素晴らしい景色を眺め、急いで二の森へと向かう。

↓鞍瀬の頭の雄姿 これを見たら二の森まで行くしかないっ
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↓堂が森山頂方向
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↓登ってきた方向を振り返る
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↓堂が森山頂 風が強い
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↓堂が森山頂から鞍瀬の頭、石鎚山も見えている
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途中、愛大避難小屋のトイレが新しくなったとのことなので見に寄ってみた。以前あった場所とは異なり、非難小屋のすぐ隣に新しくてとてもきれいなトイレができていた。使わせていただいたが、とても清潔で快適なトイレだ。みんなで大事に使いたいものだ。

↓愛大避難小屋
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↓新しくできたトイレ
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↓トイレの中 とても清潔できれい
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雄大な景色の中、ゆったりと続く鞍瀬の頭への登りは、まさにアルペン気分に満たされる。緑の笹原、鞍背の頭北西面の紅葉などを眺めながら快適に登っていく。気分は最高だ。

↓鞍瀬の頭へと続く尾根道
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↓鞍瀬の頭北西面の紅葉
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↓アルペン気分満開の登山道を快適に登っていく
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↓登山道途中の紅葉
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↓定番ショット 白骨林と振り返った堂が森
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五代の別れ手前で下山してくる登山者ふたりとすれ違う。ひとりは、から池の手前で追い越していって人だ。「山の上は晴れていて良かったですね」と言葉を交わす。

12時ちょうど、五代の別れに到着。今度は愛媛県下第二の高峰、二の森の優美な山容が見えてくる。登山口から5時間、ここまで登ってきて初めて目にすることができる二の森。感動のご対面だ。

↓二の森の優美な山容
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↓二の森と鞍瀬の頭のツーショット

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↓ナッツ類の行動食
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小休止の後、二の森へ向け登っていく。台風の影響なのか、風の通り道ではかなり強い風が吹いている。慎重に一歩一歩登り詰めていく。

↓二の森まであと少し
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12時35分、本日二つ目のピーク、二の森(1929m)に到着。誰もいない山頂を貸し切り状態。すぐ目の前には石鎚山の切れ落ちた南壁が。西の冠岳を通って石鎚山へと連なる稜線がきれいに見える。石鎚山の弥山もすぐそこに見えるが、台風が接近しているためか、今日はそれほど登山者も多くなさそうだ。

↓二の森山頂
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↓西の冠岳から石鎚山へとつながる素晴らしい眺望
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↓石鎚山弥山をアップで
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貸し切りの山頂で最高の眺望を楽しみ、行動食の昼食を食べ、午後1時、下山開始。そのまま鞍瀬の頭へと向かう。鞍瀬の頭への登りは、あまり登山者が多くないのか、笹が伸びてしまい、深いところでは腰下までの笹漕ぎをしながら登っていく。

↓クリフバーで昼食
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↓鞍瀬の頭へと向かう
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↓鞍瀬の頭への登り
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30分ほどで本日三つ目のピーク、鞍瀬の頭に到着。二の森、西の冠岳、石鎚山がきれいに見えるが、山頂は風が強くて吹き飛ばされそうだ。早々に下山開始。

↓鞍瀬の頭への笹原の登り
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↓二の森、西の冠岳、石鎚山の眺望
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↓鞍瀬の頭山頂から堂が森方向 紅葉がきれい
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↓五代が森へと延びる美しい稜線
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時間も時間なので、保井野登山口までほぼ休みなしで下り続ける。いつものことながら、このコースは下りが登るとき以上にキツイ。足元の悪い急な下りを一歩一歩、慎重に下っていく。午後5時前に、ようやく登山口に到着できた。

↓堂が森への下り 長いなぁ
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↓雲海
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↓最後にもう一度鞍瀬の頭
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歩行距離は往復で約20km、標高差は1300m、登山時間10時間に及ぶハードなロングコースはさすがに歩き甲斐がある。また、歩き終わった後の達成感や満足感も大きいが、体のダメージも大きく、今日は足や膝が痛い。それでも、二の森登山は最高だ。愛媛県内で僕がもっとも好きな登山コースなのだ。

↓帰り道、真っ赤な夕焼け
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<本日の登山>
自宅発5:50→「保井野登山口」6:50着~7:10発→「から池」8:30着~8:35発→「水場」9:20着~9:25発→「梅が市分岐」9:50着~9:55発→「堂が森」10:30着~10:40発→「愛大小屋」10:50着~11:05発→「五代の別れ」12:00着~12:03発→「二の森」12:35着~昼食~13:00発→「鞍瀬の頭」13:35着~13:38発→「五代の別れ」13:50→「堂が森」14:42→「梅が市分岐」15:03→「水場」15:18→「から池」15:53→「保井野登山口」16:55着~17:00発→自宅着18:30

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2014年9月23日 (火)

皿が嶺登山(2014.9.23)

朝起きてみると気持ちのいい秋晴れ。絶好の登山日和なので、今からでも登れるところってことで、近場の皿が嶺へ登りに行ってきました(ソロ)。

皿が嶺へ登るのもホント久しぶり。パッと思い立ったときにお手軽に登りに行けるのが皿が嶺のいいところだ。

9時前に風穴の駐車場に到着すると、すでに車がいっぱい留まっている。天気がいいし、今日は登山者が多そうだ。

↓風穴の駐車場
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風穴を覗き込んでみるが、ケシの花はもう終わっていた。

↓風穴
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風穴から緑の木々の間を快適に登って行く。山の涼しい風と木漏れ日が本当に気持ちがいい。

↓緑の木立の間を快適に登っていく
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途中の分岐点で十字峠経由で皿が嶺に直接登るコースに入る。このコースも以前は分岐の表示もなく、わかりづらかったが、現在は表示もあり、途中に木の階段やロープも設置され歩きやすくなった。踏み跡もしっかり付いているので、このコースから登る人も増えているようだ。

↓直登コース
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こちらのコースは急登が続くけれど、ブナ林や天然林、ヒノキ林など植生が変化に富んでいて、見所いっぱいで見飽きることがない。コースそのものも変化があっておもしろい。

↓天然林の緑が心地いい
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↓見事なヒノキ林
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↓緑の中のトレックで気分爽快
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50分ほどで十字峠に到着。緑の木々の間を、静かな山歩きができて最高に気分がいい。

↓十字峠
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↓ブナ林
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登り始めて1時間で皿が嶺山頂に到着。青空の下の山頂は最高だ。今日は登山者が次から次へと山頂に到着してくる。

↓皿が嶺山頂 標高1278m
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山頂からの眺望を楽しみ、すぐに竜神平へと下る。ここから竜神平までのコースも、大きなブナ林あり、様々な天然林ありで、変化に富んだ実に素晴らしいコースだ。山の緑を存分に味わいながらゆっくりと下っていく。

↓山頂から竜神平への下りも天然林が素晴らしい
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↓赤い実と白い花
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11時過ぎに竜神平に到着。きれいに晴れた秋空とススキや緑の草木が出迎えてくれる。吹き抜けていく風が最高に気持ちいい。今日はさすがに登山者が多くて、ベンチは空いていないので、草原の上に座って昼食タイム。

↓竜神平
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↓竜神小屋
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↓ススキ
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↓緑の草が茂る竜神平
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↓きれいな青空と吹き抜ける風が気持ちいい
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↓昼食
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↓自然の中で贅沢な一杯
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以前はこの湿原も草が刈られもう少し開けた平地があり、そこに座って食事をとることができたが、今年は草が茂って開けた場所がないほどだ。

座ってカップラーメンの昼食とコーヒーを飲む。自宅から2時間ほどでこんな素晴らしい大自然の中に入り込むことができるのが皿が嶺の魅力だ。秋風に吹かれながら、秋晴れの空の下で飲むコーヒーは最高に贅沢だ。休日の午後、昼食を食べるためにここまで来てもいいくらいだ。

↓本日、最高の青空
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↓秋の雲
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竜神平に1時間ほど滞在。名残惜しいが下山にかかる。

近場にありながら豊かな自然と、変化に富んだ森林植生を有する皿が嶺。非常にいい山だ。

<本日:の登山>
自宅発8:45→「風穴登山口駐車場」9:40着~9:50発→「十字峠」10:35→「皿が嶺山頂」10:45着~10:55発→「竜神平」11:15着~昼食~12:15発→「駐車場」12:50着~13:00発→自宅着14:00

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2014年9月15日 (月)

石鎚山登山(2014.9.14)

予備校生の長男の気分転換と合格祈願を兼ねて、長男とふたりで石鎚山へ登山に行ってきました。

気持ちのいい秋晴れと素晴らしい眺望に恵まれ、最高の登山が楽しめた。

成就社に参拝するため、今回はロープウェイを利用し成就コースから石鎚山へ向かう。石鎚スカイラインが閉鎖され利用できない冬の石鎚登山以外で、成就コースから登るのは僕が小学生の頃以来、ホント久しぶりのことだ。

3連休、しかも天気がいいってことで、朝のロープウェイは登山客でいっぱい。バスツアーで来られている登山者もいた。

成就社で参拝を済ませ、さっそく登山にとりかかる。夏山の成就コースを歩くのはほぼ初めてみたいなものだけど、緑の木々を間を快適に歩いていく。

八丁までの下りを過ぎると成就コースの名物、長い長い木の階段登りが始まる。もしろん、冬山でここを登るのも大変なんだけど、まだまだ暑いこの時期に、延々と続く木の階段を登るのは非常にキツイ。途中で何度も休憩し、水分補給しながら我慢我慢で歩き続ける。

↓気分のいい緑の中、木の階段を登っていく
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↓延々と続く木の階段の登りはキツイ
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↓試しの鎖を登る登山者
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成就社から1時間ほどで、ようやく前社森の小屋に到着。夏場は店が営業していて、名物のあめゆを売っている。非常になつかしい。ここで小休止。

↓前社森の小屋で小休止
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前社森から30分ほどで夜明峠に出ると、目の前に石鎚山の全容がドバーンと目に飛び込んでくる。この場所から夏山の石鎚山を眺めるのも記憶にないくらいに久しぶりだけど、真っ白な冬の石鎚山に負けず劣らず、ここから眺める夏の石鎚山もいいものだ。

↓来たーっ、夜明峠に出ると目の前に石鎚山の全容が
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↓石鎚山目指して一歩一歩登っていく
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ここから山頂まで標高差300m以上を詰めていく。が、ここからの登りがけっこうしんどい。青空を背景に聳え立つ石鎚山に向かって一歩一歩足を進めていく。

↓一の鎖に取り付く登山者
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↓石鎚山がだいぶん近づいてきた
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↓石鎚山北壁
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30分ほどで旧二の鎖小屋下に到着。土小屋コースから来た登山者も合流し、たくさんの登山者が休憩している。元の二の鎖小屋は取り壊され、新しいトイレが建設中だ。来年には新しいトイレがお目見えだろうか。

↓新しいトイレが建設中
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しばし休憩の後、山頂に向かう。鎖場ではなく、巻き道を登っていくが、登山者が多くて場所によっては列ができている。一歩一歩登り詰めて、11時20分、やっと石鎚山の弥山に到着。

↓巻き道の階段では渋滞が
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↓西条市側は雲海の下
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↓北壁をガスが吹き上がる
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空はきれいな秋晴れ、西の冠岳から二の森、鞍瀬の頭、堂が森へと続く眺望も素晴らしい。天狗岳も大迫力でそそり立っている。

↓西の冠岳、二の森、鞍瀬の頭と続く素晴らしい眺望
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↓天狗岳
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最高の登山日和に山頂はたくさんの登山者で座る場所も確保できないほどだ。昼食場所をさがしていたら、長男がちょうどタイミングよく絶好のポジションを確保してきた。二の森に面した側に設置された木製のテーブル席だ。座り心地はいいし、眺望もいいし、最高に贅沢な昼食場所で、カップラーメンとコーヒーの昼食。大満足だ。

↓山頂はすごい人
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↓最高に贅沢な場所で昼食
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結局、山頂には1時間ほど滞在。その間に、海側からどんどん白い雲が吹き上がってきて、だんだんと眺望もきかなくなってきた。12時20分、下山開始。下りの階段も渋滞し、列をなしていた。

↓二の森方向の稜線と沸き上がる雲のせめぎ合い
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↓雲が湧き上がる天狗岳
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夜明峠まで下ってきて石鎚山を振り返ると、ガスが立ち込めて眺望はまったくきかなくなっていた。ガスが流れる中をひたすら下り続け、午後3時過ぎ、無事に駐車場に帰り着いた。長男とふたりで最高の秋山登山を楽しめた。

↓夜明峠で石鎚山を振り返るがガスの中
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<本日の登山>
自宅発6:30→ロープーウェイ駐車場7:40着→ロープーウェイ8:20発~8:30着→成就社8:50着~参拝~9:00発→前社森小屋9:55着~休憩~10:05発→夜明峠10:20→二の鎖小屋跡10:48着~休憩~11:00発→石鎚山弥山11:20着~昼食~12:20発→二の鎖小屋跡12:40→夜明峠12:55→前社森小屋13:10着~休憩~13:20発→八丁13:55着~休憩~14:05発→成就社14:25着~参拝~14:35発→ロープーウェイ14:50発~15:00着→駐車場15:25発→自宅着17:30

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2014年7月21日 (月)

寒風山登山(2014.7.21)

ようやく四国地方も梅雨明け。いよいよ夏本番ということで、寒風山に登りに行ってきました。

朝、8時前に寒風山登山口の駐車場に到着すると、駐車場はほぼ6割方うまっている。中には岡山や広島ナンバーの車も。今日も寒風山、伊予富士登山は多そうだ。

↓緑の木漏れ日の中を快適に登って行く
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天気も良く空は晴れているのだけれど、山の上の方にはガスがかかっている。そのため、日陰のない桑瀬峠でもそれほど日差しはきつくなく、涼しい風に吹かれながら休んでいるとスゴク気持ちがいい。

↓山の上の方はガスの中
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↓途中でガスが切れ、寒風山が全容を現す
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今日は、伊予富士に向かう登山者の方が多いみたいで、寒風山に向かってゆっくり自分たちのペースで歩くことができる。途中、何箇所か、山伝いに登ってくる風の通り道があり、そこに立っているとまさに天然のクーラーのようで心地いい。

振り返ると伊予富士方向も今日はガスがかかっている。今日は残念ながら山頂からの眺望は楽しめないだろうな。僕たちが目指している寒風山の山頂方向も同じような感じだ。

↓伊予富士方向を振り返ると、伊予富士もガスがかかっている
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↓寒風山山頂が見えてきた
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登山口から2時間半ほどで寒風山山頂に到着。ガスがかかって笹ヶ峰方向の眺望はきかず。僕たちを何人かの登山者が追い越していったけれど、寒風山山頂にはいなかったので、みんな笹ヶ峰まで足を伸ばしているようだ。

↓寒風山山頂に到着
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↓伊予富士方向は何も見えず
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↓笹ヶ峰方向もガスの中、稜線を境にガスのせめぎあい
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僕たちは寒風山山頂で昼食とコーヒーの時間。あいにく景色は見えないけれど、今日はとにかく風が気持ちいい。景色が楽しめないからだろうととは思うけれど、山に登って風がこんなに心地いいと感じたのも久しぶりのことだ。地上では味わえないような涼しい風に心地よく吹かれるのも、夏山登山の醍醐味だ。

↓稜線から立ち上るガス 大自然が織り成すパノラマ
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↓可憐な花をパチリ
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今日は、山の景色はもうひとつだったけれど、山の気持ち良さ、心地良さを満喫した登山だった。

<本日の登山>
松山発6:00→寒風山登山口駐車場7:40着~7:55発→桑瀬峠8:55着~休憩~9:15発→寒風山山頂10:33着~昼食~11:25発→桑瀬峠12:40→寒風山登山口駐車場13:08着~13:30発→自宅着16:00

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2014年7月12日 (土)

ヤッホー

台風一過の晴天を期待して、久しぶりの伊予富士登山へ。

午前中は期待通りの晴天で、すっかり緑が濃くなった山々と最高の青空が迎えてくれた。

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それにしても、山登りに行くのもホント久しぶり。ほぼ5ヶ月ぶりくらいだろうか。登山を始めてからこんなに長いブランクがあったのは初めてのことだ。

久しぶりの登山だったので、登山口から桑瀬峠までの急登はさすがに体が重く感じられ、息が上がってしまった。

それでも桑瀬峠を過ぎ、稜線に乗っかると、素晴らしい景色が眺められ、吹き抜ける風も心地良く、気分は最高だ。だんだんと山登りの感覚がもどってきた。

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ゆっくりと稜線歩き楽しんで、いつもより時間がかかって誰もいない伊予富士山頂に到着。東黒森へと続く稜線、遠く石鎚山と二ノ森、歩いてきた稜線とその先に続く寒風山、笹ヶ峰、ちち山、最高の眺めだ。

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久しぶりの山行だったけど、やはり山は素晴らしい。大自然の中で過ごす時間サイコーだ。また登りに行こう!

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2014年2月23日 (日)

伊吹山登山(2014.2.22)

天気予報は晴れ。登山仲間3人で高知県の白猪谷側から伊吹山登山へ行ってきました。たっぷりの雪と最高の青空を堪能し、最高の雪山登山を楽しんだ。

高知県道石鎚公園線は除雪されまったく問題ない。寺川の集落を過ぎて林道に入ると除雪されていなくて、路面にはかなりの積雪。先行車のタイヤ跡を頼りに慎重に進んでいく。

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バンガローへの降り口のところで先行車両はみんな駐車。ここから先、積雪と凍結のため、林道も進めず、バンガローへも降りていけないとのことなので、ここに駐車し、バンガローの横を通り過ごし、中の登山口から取り付く。

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登山道に入るとかなりの積雪だけど、7~8人の先行者のトレースがついているので、その後をたどって登って行く。

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45分ほどで上の登山口に到着。晴れ渡った青空に気分が高揚する。しばらくは杉林の間を登って行くが、高度を上げていくにしたがい雪が深くなり、先行者はスノーシューを履いたようで踏み跡がなくなり、僕たちが歩くとかなり沈み込み始める。

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30分ほどでワサビ田に到着。小休止。

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谷川を渡るとだんだんと急な登りに入り、雪も深くなってくる。一歩一歩が沈み込み、なかなか歩きづらい。ゆっくり歩を進めていく。

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大岩を過ぎ、最後の急峻斜面の手前まで来ると、かなり沈み込んでしまうようになり、なかなか前進することも難しくなってきたので、今日はここまでで引き返そうかってことになったのだけど、先行していたご夫婦の方に「もうすぐですよ」と励まされ、思い直して、最後の急峻に取り付く。

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腰まで沈み込んだり、ステップが崩れてしまったり、雪と格闘しながら何とか登りきり、ようやく尾根に乗っかる。ここまで来ればしらさ峠はもう少し。最高の青空の下、圧巻の霧氷を見ながらしらさ峠へ。

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しらさ峠に出ると目の前には石鎚山の堂々とした姿が。真冬のこの時期、この角度からの石鎚山は、ここまで登ってこないと見ることができない。まさに、苦労してここまで登ってきた者のみが目にすることができる特権だ。

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すでに午後1時半を過ぎており、下山時間も気になるので、今日は伊吹山はあきらめ、ここまでにする。日差しが暖かく、風もないので、雪上に座って取り急ぎ昼食を食べる。

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午後2時過ぎにアイゼンを装着して下山にかかる。沈み込んだり、ひざ上まで埋もれたりしながらどんどん下って行き、午後4時過ぎ、何とか駐車場所に帰り着いた。

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雪が深くて、登りも下りも予想以上に時間がかかったが、最高の雪山登山になった。

<本日の登山>

自宅発5:45→「駐車場所」9:00着~9:40発→「中の登山口」10:00着~10:05発→「上の登山口」10:50→「わさび田」11:25着~11:30発→「しらさ峠」13:20着~昼食~14:10発→「わさび田」13:00~13:10発→「上の登山口」15:28→「中の登山口」16:00→「駐車場所」16:25着~16:45発→自宅着19:40

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2014年2月 1日 (土)

伊予富士登山(2014.2.1)

天気予報はバッチリ晴れ。晴天の雪山登山を期待して伊予富士へ行ってきました。(ソロ)

寒風山登山口までのアクセス道は、最後のところに雪が残り、朝は凍結もしていたが、それ以外は路面に雪も凍結も無くまったく問題なし。

朝8時前に登山口に到着すると、車が10台ほど止まり、登山者が出発の準備中。天気もいいし、今日も登山者が多そうだ。駐車場も雪が解けている。

↓本日の登山口の様子 雪はだいぶん解けている

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登山道は登山口から雪が多いので、今日はスタートからアイゼンを装着。締まった雪の上をアイゼンを効かせながら気分良く登って行く。途中、日当たりのいい場所は雪が解けてしまっているところもある。

今朝は気温が高かったが、桑瀬峠の手前まで登ってくると日が射すようになり、さらに気温が上がってくる。ハードシェルのベンチレーションを全開にして登って行く。

50分ほどで桑瀬峠に到着。寒風山方向はきれいに晴れ上がり、青空を背景に寒風山がきれいに見える。しかし、伊予富士方向はガスがかかっている。でも、僕の経験則からすれば、伊予富士にかかったガスはそのうち抜け、青空が見えてくるはず。予定通り、伊予富士を目指す。

↓桑瀬峠に到着 青空が美しい

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伊予富士方向へは今日は僕がトップバッターになった。下った人のトレースが残っているのでコースははっきりわかるのだけれど、笹原に積もった雪の上を歩いているので、ところどころでひざ上までズボッと入り込んでしまう。

↓伊予富士へと向かう

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振り返ると寒風山がきれいに見え、その後ろに笹ヶ峰、ちち山も見える。素晴らしい眺めだ。しかし、伊予富士方向は依然としてガスの中。

↓青空を背景に寒風山

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↓何度も振り返ってしまう素晴らしい眺望

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↓ここのトラバースはけっこう危険

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↓寒風山、笹ヶ峰、ちち山 素晴らしい眺めだ

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鷹巣山への尾根を越えると伊予富士がドーンと見えるくるが、山頂付近は濃いガスの中。うーん、まだガスが抜けてくれない。

↓伊予富士はガスの中

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ここからは雄大な笹原歩きになるが、トレースをたどっていてもズボズボとひざ上まで沈み込んで歩きづらい。

↓細い稜線をひざ上まで沈み込みながら歩く

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何度も立ち止まって写真を撮影しながら伊予富士へと向かっていると、だんだんとガスが流れてきた。もう少しだ。そのまま進んで行くと、コルに到着した頃にちょうどガスが抜けて青空を背景にした山頂がバッチリ見えるようになった。予想どおりだ。

↓なかなかガスが抜けてくれない

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↓少しずつガスが抜け始めた

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↓伊予富士に近づくにつれ、どんどんガスが抜けていく

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↓コルのところでついにガスが抜けて青空を背景に山頂が見えるように

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↓下ってきたピークを振り返る

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こうなると気分も高まり、最後の急登も一歩一歩登り詰め、11時過ぎに伊予富士山頂に立った。本日の伊予富士一番乗りだ。

↓青空に向かって登って行く

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↓伊予富士山頂に到着

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誰もいない山頂だけど、雪は少ない。ちょっと前までは真っ白い山頂だったけど、かなり雪が解けてしまったようだ。今日は山頂もそれほど風がなく、日差しがあって暖かい。

↓誰もいない伊予富士山頂 今日は暖かい

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貸切り状態の山頂で360度の大展望を楽しむ。石鎚山や二の森も見えるが、こちらの方向はもやっている。逆に寒風山方向はきれいな青空が広がり、寒風山、笹ヶ峰、ちち山、冠山、平家平と続く石鎚連峰の絶景が素晴らしい。

↓東黒森から瓶が森へと続く石鎚連峰 後ろには石鎚山

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↓石鎚山をアップで その背後には二の森

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↓寒風山、笹ヶ峰、ちち山、冠山と続く峰々

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写真をバシバシ撮っているうちに、後続の登山者がどんどん到着してくる。カップラーメンの昼食を食べていたら10人ほどの団体さんも到着し、山頂は一気に賑やかに。早々に下山にかかる。

↓いつの間にか山頂は賑やかに

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伊予富士からの急な下りでは尻セードも楽しんだが、気温がぐんぐん上がり、雪が解けてきているのでパンツが濡れてしまう。下山途中では、南面の笹斜面の雪がザザザーッと雪崩を起こした。気温が上がりすぎたためだろうが、恐ろしいものだ。

↓雪崩

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雪崩といえば、今日は最後の急登を登っている途中、岩国基地の米軍戦闘機が山の上に飛来した。ズドーンとソニックブームを轟かせて飛んでいったが、雪崩が起きるんじゃないかと心配だった。

下山中はさらに気温が上がり、雪がゆるゆる。登るとき以上にズボズボと沈み込んでしまう。ひざ上は当たり前、深いところでは腰まで入り込んでしまい、抜け出すのも一苦労。贅沢は言えないが、やはり雪山はそれなりに冷え込んでもらいたいものだ。

↓下山はさらに歩きづらいことに

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↓最後にもう一度伊予富士 青空と白い雲が印象的

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とはいえ、久しぶりにきれいな青空と真っ白な雪山登山を堪能した今日の登山だった。やはり登山は雪山がサイコーだ。

<本日の登山>

自宅発6:00→「寒風山登山口」7:50着~8:15発→「桑瀬峠」9:07着~9:10発→「鞍部」10:35→「伊予富士山頂」11:05着~昼食~11:40発→「鞍部」11:55→「桑瀬峠」13:00→「寒風山登山口」13:35着~13:50発→自宅着16:00

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