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2014年12月25日 (木)

第9 avec モーリス・ベジャール

毎年クリスマスにはベートーヴェンの交響曲第9番を聴いている。

今年のクリスマスは、先日、NHKのBSでオンエアされた、モーリス・ベジャールが振り付けたバレエと第9との競演を楽しんだ。

モーリス・ベジャールといえば、ラベルのボレロへの振り付けで有名だけど、まさか第9にも振り付けをしていたなんてまったく知らなかった。というか、僕はバレエにはまったく音痴なのだ。

今回放送されたのは、東京バレエ団創立50周年記念として、フランスのモーリス・ベジャールバレエ団と共同制作されたバレエ付きの第9演奏会だ。

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主役はバレエなのかもしれないが、第9もズビン・メータ指揮、イスラエル・フィル演奏という豪華な顔ぶれだ。

で、初めて体験したバレエ付き第9だけど、今まで味わったことのない感動に満たされる演奏会だった。

人々が手に手を取り合って天上に舞い上がっていくという壮大な人間賛歌を高らかに謳歌したベートーヴェンの第9と、ベジャールが振付けた原始的なダンス(バレエ)が見事に融合し、今まで見たことの無いような世界観を垣間見せてくれた。

オーケストラの器楽が演奏する交響曲に、人間の歌声を融合させたベートーヴェン。器楽と人声が一体となった第9にダンス(バレエ)を融合させたベジャール。

こんな第9があったなんて驚きだ。

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