« 2014年8月 | トップページ | 2014年10月 »

2014年9月

2014年9月28日 (日)

今治西ベスト4進出

坊ちゃんスタジアムで秋季高校野球愛媛県大会準々決勝、今治西と宇和島東の試合を観戦してきました。

初回に宇和島東が1点を先制し、第1シードの今治西が追いかける展開となったこの試合。3回に今治西が一挙4得点で逆転すると、その後、両チームが点を取り合う熱戦となったが、最後は、今治西がお得意の負けない野球で7対4で逃げ切った。

【第1試合 今治西7-宇和島東4】

今治西の先発は昨日延長13回の大熱戦をひとりで投げ抜いたエース杉内投手。今日も昨日の疲れを感じさせず、低目にボールを集め、安定感抜群のピッチングがさえる。

↓今日も好投した今治西 杉内投手
P1340188

その杉内投手に対し、宇和島東打線は1回裏、先頭打者が内野エラーで出塁すると、1死2塁から3番清家選手のタイムリーヒットで1点先制。5番長尾選手、6番毛利選手も連打で続き、2死満塁と大量得点のチャンス。

しかし、今治西杉内投手は次打者を勢いのあるアウトコース低めのストレートで三振にねじ伏せ、初回の大ピンチを1失点で切り抜ける。今日の試合、今治西にしてみれば、初回の大ピンチを1失点で切り抜けられたことが大きな勝因となった。

宇和島東の先発は背番号10の清水投手。今日の試合ではストライクとボールがはっきりとし、ボールが先行する苦しい投球が続いたが、なかなかいい投手だ。

↓宇和島東先発の清水投手も好投
P1340179

今治西打線は序盤、その清水投手を打ちあぐねる。昨日の試合と同じように、フライアウトが多いのが気になるところ。1回、2回と先頭打者が出塁し、チャンスを作るものの、あと1本が出ない。

今治西は3回表、2本のヒットに相手の2エラーも絡み、一挙4得点で4対1と逆転し、試合の主導権を握る。

しかし、宇和島東の打線もかなり強力で、4回裏にはヒット4本を集め、2点を返して4対3と追い上げる。

追い上げられた今治西は5回表、先頭の4番藤原選手がヒットで出ると、次打者四球で無死1、2塁のチャンス。相手のミスで2、3塁とチャンスを広げると、6番山内選手、7番杉野選手の連続タイムリーで2点を追加、6対3と宇和島東を突き放す。

↓チャンスでタイムリーの今治西 山内選手 先発メンバー唯一の左打者
P1340192

↓チャンスに連続タイムリーの今治西 杉野選手
P1340197

5回裏の宇和島東、先頭打者が2塁打で出塁、1死3塁と攻め上げ、4番久保選手の打球は1塁側へのファウルフライ。これを今治西の藤原一塁手がダッグアウトに倒れ込みながら好捕。これが犠牲フライとなり、宇和島東に1点を返されるが、キャプテンのガッツあふれるプレイで今治西のベンチは盛り上がる。

そして、7回表の今治西、先頭打者が四球で出ると2塁に送り、昨日、サヨナラ打の8番安藤選手がセンター前にタイムリーを放ち1点を追加、7対4と追い上げる宇和島東を再度引き離す。この1点は最後まで重かった。

9回裏の宇和島東は、ヒットやエラーで1死1、3塁とチャンスを作り、粘りを見せるが、杉内投手が後続を断ち、今治西が7対4で宇和島東を振り切って勝ち、ベスト4進出を決めた。

得点差だけを見れば今治西の快勝のように思えるが、今日の試合、打撃は宇和島東の方が今治西よりも強力だった。しかし、勝敗を分けたのは両チームの守備力だった。今治西も2エラーがあったものの、大事な場面ではしっかりと鍛えられた守備力が光っていた。いっぽう宇和島東、大事な場面でエラーやエラーにはならないミスが重なり、実力差以上の得点差で今治西に負けを喫してしまった。

ベスト4に進出した今治西。来週末の2試合でひとつでも勝てば、来春のセンバツへとつながる四国大会への出場が決まる。しかし、どうせな2連勝して、愛媛の1位校として四国大会へ進んでもらいたい。頑張れ今治西!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年9月27日 (土)

今治西初戦辛勝

坊ちゃんスタジアムで秋季高校野球愛媛県大会1回戦の3試合を観戦してきました。

【第1試合 今治西2×-今治北1】
第1試合では、今大会愛1シードの今治西が、今治決戦となった今治北を相手に、延長13回の熱戦を繰り広げ、2対1のサヨナラゲームで初戦を辛勝した。

今治西の新チームを見るのは今日の試合が初めて。旧チームからレギュラーで残っている選手は秋川選手くらいで、旧チームのレギュラーが2~3人は残っていた近年の今治西にしては珍しいように思う。そして、新チームのキャプテンは4番打者である藤原選手になっていた。

今治西の先発はエースナンバーの杉内投手。かなりいい投手との前情報を得ていたが、初めて見る杉内投手、旧チームの神野投手に負けず劣らずの素晴らしいピッチャーだ。

ゆったりとしたモーションから、低目にコントロールよくビシッと投げ込んでくるストレートは、制球、球威ともに素晴らしい。緩い変化球も低目に集まり、緩急織り交ぜたピッチングが実に効果的。常にストライクが先行し、抜群の安定感を誇る好投手だ。

↓今治西のエース杉内投手 安定感抜群の好投手だ
P1340096

試合は序盤、今治西の杉内投手が今治北打線を抑え込むが、今治西の打線も今治北の先発背番号10の上谷投手を打ちあぐねる。右サイドスローから高低左右を広く使ってコントロール良く投げ込んでくるピッチングに、今治西打線はフライを打ち上げてしまい、得点できない。

↓今治西の4番藤原選手 今日はレフト線にツーベース
P1340123

今治西は5回裏、1死2、3塁の先制のチャンスに1番杉内選手がスクイズをするが、低目にはずされ空振りで3塁走者アウト、スクイズ失敗。このまま終わるかと思われたが、2死3塁から杉内選手がしぶとくライト前にタイムリーを放ち、ようやく1点先制。

杉内投手がこのまま1対0で逃げ切るかと思われたが、今治北は8回表、ヒットや送りバントで2死3塁とすると、1番重松選手がショートに内野安打で1点を返し、1対1の同点に追いつく。

この後、今治西の杉内投手、今治北の上谷投手が互いに一歩も譲らない投手戦を演じ、試合は延長戦に突入。裏攻めの今治西は再三サヨナラのチャンスを作るが、上谷投手の前にあと1本が出ない。

↓最後まで好投した今治北の上谷投手
P1340109

試合は延長13回裏、1死後、7番杉野選手がレフト前にヒットを放つと、左翼手の捕球のわずかな隙を突いて2塁へ。俊足の杉野選手が相手の隙を見逃さない積極的な好走塁で、1死2塁のサヨナラのチャンスを作る。

ここで8番安藤選手が右中間に落ちるサヨナラヒットを放って2対1で今治西が劇的なサヨナラ勝ちを収めた。

↓延長13回裏サヨナラヒットの今治西8番安藤選手
P1340143

今治決戦は、第1シードの今治西を相手に、今治北が上谷投手の奮投に応え、チームが一丸となって力を出し切り、予想以上の大熱戦となった。今治北の踏ん張りは本当に素晴らしかった。1回戦にはもったいないような見応えのある好ゲームだった。

【第2試合 新田7-川之江0】
第2試合は2階席で昼食を食べながらゆるーく観戦。気持ちのいい秋晴れの下、涼しい秋風に吹かれながらの野球観戦はサイコーに気分がいい。

↓秋晴れの下での野球観戦 実に気持ちがいい
P9270002

試合は、第2シードの新田が投打にわたり安定した強さを見せ、川之江を寄せ付けなかった。

【第3試合 小松7-新居浜南3】
第3試合は再び内野席に戻っての観戦。今年の夏の県大会を制し、甲子園に出場した小松の新チームに注目。

今日は2番手で登場したエースナンバーの早柏投手、キャッチャーで4番の大上選手の甲子園経験組みの活躍で、粘る新居浜南を最後に突き放し、小松が初戦を突破した。

↓小松の頼れる4番大上選手 パンチ力あふれるバッティングはさすが
P1340160

↓小松エースの早柏投手 ナイスピッチング
P1340163

敗れた新居浜南は、エースで4番、しかもキャプテンの中村選手を中心としてチームだけど、投打にわたって力強さと粘り強さが感じられた。これからまだまだ伸びてきそうないいチームだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年9月23日 (火)

皿が嶺登山(2014.9.23)

朝起きてみると気持ちのいい秋晴れ。絶好の登山日和なので、今からでも登れるところってことで、近場の皿が嶺へ登りに行ってきました(ソロ)。

皿が嶺へ登るのもホント久しぶり。パッと思い立ったときにお手軽に登りに行けるのが皿が嶺のいいところだ。

9時前に風穴の駐車場に到着すると、すでに車がいっぱい留まっている。天気がいいし、今日は登山者が多そうだ。

↓風穴の駐車場
P9230021

風穴を覗き込んでみるが、ケシの花はもう終わっていた。

↓風穴
P9230024

P9230028

風穴から緑の木々の間を快適に登って行く。山の涼しい風と木漏れ日が本当に気持ちがいい。

↓緑の木立の間を快適に登っていく
P9230026

P9230033

途中の分岐点で十字峠経由で皿が嶺に直接登るコースに入る。このコースも以前は分岐の表示もなく、わかりづらかったが、現在は表示もあり、途中に木の階段やロープも設置され歩きやすくなった。踏み跡もしっかり付いているので、このコースから登る人も増えているようだ。

↓直登コース
P9230037

こちらのコースは急登が続くけれど、ブナ林や天然林、ヒノキ林など植生が変化に富んでいて、見所いっぱいで見飽きることがない。コースそのものも変化があっておもしろい。

↓天然林の緑が心地いい
P9230049

↓見事なヒノキ林
P9230059

↓緑の中のトレックで気分爽快
P9230069

P9230071

50分ほどで十字峠に到着。緑の木々の間を、静かな山歩きができて最高に気分がいい。

↓十字峠
P9230073

↓ブナ林
P9230082

登り始めて1時間で皿が嶺山頂に到着。青空の下の山頂は最高だ。今日は登山者が次から次へと山頂に到着してくる。

↓皿が嶺山頂 標高1278m
P9230083

P9230089

山頂からの眺望を楽しみ、すぐに竜神平へと下る。ここから竜神平までのコースも、大きなブナ林あり、様々な天然林ありで、変化に富んだ実に素晴らしいコースだ。山の緑を存分に味わいながらゆっくりと下っていく。

↓山頂から竜神平への下りも天然林が素晴らしい
P9230099

P9230105

P9230110

↓赤い実と白い花
P9230102

P9230123

11時過ぎに竜神平に到着。きれいに晴れた秋空とススキや緑の草木が出迎えてくれる。吹き抜けていく風が最高に気持ちいい。今日はさすがに登山者が多くて、ベンチは空いていないので、草原の上に座って昼食タイム。

↓竜神平
P9230134

↓竜神小屋
P9230130

↓ススキ
P9230141

↓緑の草が茂る竜神平
P9230148

↓きれいな青空と吹き抜ける風が気持ちいい
P9230159

↓昼食
P9230170

↓自然の中で贅沢な一杯
P9230173

以前はこの湿原も草が刈られもう少し開けた平地があり、そこに座って食事をとることができたが、今年は草が茂って開けた場所がないほどだ。

座ってカップラーメンの昼食とコーヒーを飲む。自宅から2時間ほどでこんな素晴らしい大自然の中に入り込むことができるのが皿が嶺の魅力だ。秋風に吹かれながら、秋晴れの空の下で飲むコーヒーは最高に贅沢だ。休日の午後、昼食を食べるためにここまで来てもいいくらいだ。

↓本日、最高の青空
P9230175

↓秋の雲
P9230179

竜神平に1時間ほど滞在。名残惜しいが下山にかかる。

近場にありながら豊かな自然と、変化に富んだ森林植生を有する皿が嶺。非常にいい山だ。

<本日:の登山>
自宅発8:45→「風穴登山口駐車場」9:40着~9:50発→「十字峠」10:35→「皿が嶺山頂」10:45着~10:55発→「竜神平」11:15着~昼食~12:15発→「駐車場」12:50着~13:00発→自宅着14:00

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年9月15日 (月)

石鎚山登山(2014.9.14)

予備校生の長男の気分転換と合格祈願を兼ねて、長男とふたりで石鎚山へ登山に行ってきました。

気持ちのいい秋晴れと素晴らしい眺望に恵まれ、最高の登山が楽しめた。

成就社に参拝するため、今回はロープウェイを利用し成就コースから石鎚山へ向かう。石鎚スカイラインが閉鎖され利用できない冬の石鎚登山以外で、成就コースから登るのは僕が小学生の頃以来、ホント久しぶりのことだ。

3連休、しかも天気がいいってことで、朝のロープウェイは登山客でいっぱい。バスツアーで来られている登山者もいた。

成就社で参拝を済ませ、さっそく登山にとりかかる。夏山の成就コースを歩くのはほぼ初めてみたいなものだけど、緑の木々を間を快適に歩いていく。

八丁までの下りを過ぎると成就コースの名物、長い長い木の階段登りが始まる。もしろん、冬山でここを登るのも大変なんだけど、まだまだ暑いこの時期に、延々と続く木の階段を登るのは非常にキツイ。途中で何度も休憩し、水分補給しながら我慢我慢で歩き続ける。

↓気分のいい緑の中、木の階段を登っていく
P9140024

↓延々と続く木の階段の登りはキツイ
P9140025

↓試しの鎖を登る登山者
P9140027

成就社から1時間ほどで、ようやく前社森の小屋に到着。夏場は店が営業していて、名物のあめゆを売っている。非常になつかしい。ここで小休止。

↓前社森の小屋で小休止
P1340001

前社森から30分ほどで夜明峠に出ると、目の前に石鎚山の全容がドバーンと目に飛び込んでくる。この場所から夏山の石鎚山を眺めるのも記憶にないくらいに久しぶりだけど、真っ白な冬の石鎚山に負けず劣らず、ここから眺める夏の石鎚山もいいものだ。

↓来たーっ、夜明峠に出ると目の前に石鎚山の全容が
P1340008

↓石鎚山目指して一歩一歩登っていく
P9140032

ここから山頂まで標高差300m以上を詰めていく。が、ここからの登りがけっこうしんどい。青空を背景に聳え立つ石鎚山に向かって一歩一歩足を進めていく。

↓一の鎖に取り付く登山者
P9140036

↓石鎚山がだいぶん近づいてきた
P9140039

↓石鎚山北壁
P1340018

30分ほどで旧二の鎖小屋下に到着。土小屋コースから来た登山者も合流し、たくさんの登山者が休憩している。元の二の鎖小屋は取り壊され、新しいトイレが建設中だ。来年には新しいトイレがお目見えだろうか。

↓新しいトイレが建設中
P9140047

P9140048

しばし休憩の後、山頂に向かう。鎖場ではなく、巻き道を登っていくが、登山者が多くて場所によっては列ができている。一歩一歩登り詰めて、11時20分、やっと石鎚山の弥山に到着。

↓巻き道の階段では渋滞が
P9140053

↓西条市側は雲海の下
P9140050

↓北壁をガスが吹き上がる
P1340023

空はきれいな秋晴れ、西の冠岳から二の森、鞍瀬の頭、堂が森へと続く眺望も素晴らしい。天狗岳も大迫力でそそり立っている。

↓西の冠岳、二の森、鞍瀬の頭と続く素晴らしい眺望
P1340028

↓天狗岳
P1340038

最高の登山日和に山頂はたくさんの登山者で座る場所も確保できないほどだ。昼食場所をさがしていたら、長男がちょうどタイミングよく絶好のポジションを確保してきた。二の森に面した側に設置された木製のテーブル席だ。座り心地はいいし、眺望もいいし、最高に贅沢な昼食場所で、カップラーメンとコーヒーの昼食。大満足だ。

↓山頂はすごい人
P1340072

↓最高に贅沢な場所で昼食
P9140061

結局、山頂には1時間ほど滞在。その間に、海側からどんどん白い雲が吹き上がってきて、だんだんと眺望もきかなくなってきた。12時20分、下山開始。下りの階段も渋滞し、列をなしていた。

↓二の森方向の稜線と沸き上がる雲のせめぎ合い
P1340060

↓雲が湧き上がる天狗岳
P1340049

P1340067

夜明峠まで下ってきて石鎚山を振り返ると、ガスが立ち込めて眺望はまったくきかなくなっていた。ガスが流れる中をひたすら下り続け、午後3時過ぎ、無事に駐車場に帰り着いた。長男とふたりで最高の秋山登山を楽しめた。

↓夜明峠で石鎚山を振り返るがガスの中
P9140078

<本日の登山>
自宅発6:30→ロープーウェイ駐車場7:40着→ロープーウェイ8:20発~8:30着→成就社8:50着~参拝~9:00発→前社森小屋9:55着~休憩~10:05発→夜明峠10:20→二の鎖小屋跡10:48着~休憩~11:00発→石鎚山弥山11:20着~昼食~12:20発→二の鎖小屋跡12:40→夜明峠12:55→前社森小屋13:10着~休憩~13:20発→八丁13:55着~休憩~14:05発→成就社14:25着~参拝~14:35発→ロープーウェイ14:50発~15:00着→駐車場15:25発→自宅着17:30

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2014年8月 | トップページ | 2014年10月 »