登山2013年

2013年12月22日 (日)

皿が嶺登山(2013.12.22)

朝起きてみると天気がいいので、思いついて急きょ近場の皿が嶺登山へ行ってきました。(ソロ)

風穴までのアクセス道も今年は雪が多い。最後の集落を過ぎると路面は積雪と凍結。今シーズン初の雪道走行にちょっと緊張するも、ここは軽四駆+スタッドレスの強みで、カウンターステアリングをあてながらドリフト走行を楽しむ。

↓登山口へのアクセス道は積雪と凍結

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風穴の駐車場には車が10台以上も駐車していてちょっとびっくり。今日は登山者も多そうだ。駐車場も積雪が多い。

↓風穴駐車場

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↓風穴へと向かう

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登山道に入ると一面の雪。静かな白銀の世界を楽しみながら一歩一歩登って行く。

↓登山道も雪雪雪

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十字峠経由皿が嶺山頂コースに分岐すると、一気に雪が深くなる。ふかふかの雪が積もった急斜面をロープを頼りに登って行く。

↓雪が深い急斜面を登って行く

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急登を登りきると木立の中の雪上歩き。雪は深いけれど、雪質が締まっていて歩きやすい。きれいな雪の中を歩くと気分がいい。今シーズン初の雪山登山を楽しむ。

↓気持ちのいいスノーハイク

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↓十字峠

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↓雪山歩きを堪能

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十字峠を過ぎ、皿が嶺山頂に向かっていると知り合いにバッタリ出会った。愛媛の山域も広いようで意外と狭いものだ。

皿が嶺山頂も雪が多い。残念ながら、ちょっと前から雲が出てきて青空は隠れてしまった。山頂からの眺望も曇ってしまって遠景はほとんど見えない。山頂の気温はマイナス3℃。団体さんが昼食中だったので、そのまま龍神平へと下る。

↓皿が嶺山頂も雪が多い

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龍神平への下りも雪が深い。ピッケルを出して、ふかふかの雪の中を慎重に下っていく。

↓龍神平への下り 雪が深い

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↓途中の石鎚展望所も今日は曇って石鎚は見えず

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龍神平も雪で真っ白だ。残念ながら曇ってしまって青空も日差しもない。外では寒いので、愛大小屋の中で昼食。愛大小屋の中は団体さんたちで賑わっていた。

↓龍神平も雪で真っ白

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↓青空と日差しがほしい

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↓愛大小屋も雪に埋もれている

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↓下山するときに青空が見え始めた

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龍神平から風穴へ下る。ここも雪が多い。途中、谷筋のトラバース道は谷側に滑落しそうで危険箇所だ。ロープとピッケルを使いながら慎重にパスする。

↓霧氷

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↓雪のブナ林

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↓やはり青空がいい

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↓滑落危険箇所

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↓駐車場に戻って来るときれいな青空がお出迎え

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今シーズン初の雪山登山。近場の皿が嶺だったけど、雪が意外に深くて、雪山登山を充分に楽しむことができた。今年はこれで登り納めだろうか。

<本日の登山>

自宅発9:00→「風穴駐車場」10:20着~10:40発→「皿が嶺山頂」12:09着~12:15発→「龍神平」12:35着~13:00発→「風穴駐車場」13:40着~14:00発→自宅着15:10

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2013年12月 7日 (土)

寒風山登山(2013.12.7)

愛車のタイヤをスタッドレスに交換したし、久しぶりの登山仲間といっしょに、今シーズン初の雪山登山で、寒風山へ行ってきました。いい天気に恵まれ、素晴らしい初雪山を楽しんだ。

スタッドレスタイヤに交換したというのに、寒風山登山口まで路面に積雪・凍結はまったくなし。午前8時に駐車場に到着すると、駐車している車はまだ5、6台。今日は少なめのようだ。山を見上げるときれいな青空。いい天気が期待できそうだ。

↓寒風山登山口まで積雪・凍結はなし

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↓駐車場から山を見上げるときれいな青空 いい天気が期待できそう

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桑瀬峠まで、ところどころに凍結箇所や残雪箇所があるが、まったく問題なく登って行く。今日は暖かいようで、登っていくうちに汗をかくほどだ。

桑瀬峠で休憩。峠に出ると吹き抜ける風が強くて寒い。寒風山も山頂にはガスがかかっているが、上空の風が強いようで、雲の流れが速い。

↓桑瀬峠まで登ると風が強くて凍えそう 寒風山にはガスが

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寒風山に向かって登って行くが、稜線に出て風が当たる場所を歩くと非常に寒い。真っ白な霧氷を楽しみながら登って行く。

↓振り返るときれいな霧氷と伊予富士

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↓寒風山も真っ白

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↓大岩と青空

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途中、凍結場所や積雪のある場所もあるが、何とかアイゼンなしでも大丈夫。

↓つらら

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↓寒風山が近くなってきた 霧氷と青空が最高

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↓途中の登山道はこんな感じ

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↓寒風山山頂が見えてきた 青空に向かって登って行く

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1時間15分ほどで寒風山山頂に到着。誰もいない山頂を貸切り状態。山頂はガスがかかったり抜けたりの繰り返し。笹ヶ峰方向や、伊予富士方向もガスがかかってはいるものの、まずまずの眺望だ。真っ白な霧氷と青空、雄大な石鎚山系の遠景が織り成す素晴らしい景色を堪能した。

↓寒風山山頂に到着

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↓貸切り状態の山頂で景色を堪能

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↓笹ヶ峰、ちち山へと続く稜線

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↓瓶が森方向 石鎚山は見えず

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山頂は意外にも風がそれほど強くはなく、ゆっくりと1時間ほどかけてカップラーメンの昼食タイム。ときどき日が差すと暖かくて気持ちいい。冬山で食べるカップラーメンと、熱々のココアが最高の贅沢だ。

↓山頂ココア 最高の贅沢だ

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そうこうしている間に、続々と後続の人たちが到着してきて、山頂はけっこうな賑わいに。やはり人気の山だ。

↓きれいな霧氷

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下りも何とかアイゼンなしで降りてきた。今シーズン初の雪山登山ってことで、アイゼン、ピッケル、ハードシェルと雪山フル装備で登ったのだけど、今日はいずれも出番はなし。雪はほとんど無かったが、真っ白な霧氷と100%の青空。やはり冬山は最高なのだ。

<本日の登山>

自宅発6:00→「寒風山登山口」8:00着~8:20発→「桑瀬峠」9:05着~9:15発→「寒風山山頂」10:30着~昼食~11:30発→「桑瀬峠」12:35→「寒風山登山口」13:10着~13:30発→自宅着16:00

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2013年11月 2日 (土)

笹ヶ峰登山(2013.11.2)

3連休。しかし、どうも天気がイマイチ。かろうじて今日の天気予報は晴れのち曇り。天気予報を信じて笹ヶ峰登山へ行ってきたのだけれど、山の上は曇り空で眺望はきかず。それでも気持ちのいい秋山登山を楽しめた。

午前8時亜半に笹ヶ峰登山口に到着すると、すでに車が5台ほど止まっていて、空きスペースにやっとのことで駐車できた。

登り始めると、黄色く色付いた天然林がお迎え。きれいな紅葉(黄葉?)の中を気持ちよく登っていく。

↓登山道に入ると黄色く色付いた木々がお出迎え

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↓黄葉の中を気持ちよく登っていく

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笹ヶ峰登山道は登山者も少なくて、静かに歩ける上に、登山道が変化に富み、天然林も豊かなので僕のお気に入りだ。静かな登山道を快適に登っていく。サイコーに気分がいい。

45分ほどで宿(しゅく)に到着。スギの美林を眺めながら小休止。

↓スギ美林を眺めながら宿で小休止

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宿から丸山荘へと向かう。ここからしばらくの間、豊かな天然林の間を登っていくが、ここがこのコースの中でもっとも好きだ。最盛期は少し過ぎているが、きれいな紅葉がとても美しい。何度も立ち止まってシャッターを押しながら登っていく。

↓豊かな天然林の紅葉が美しい 気分はサイコーだ

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↓黄金の絨毯の上を歩く

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宿から40分ほどで丸山荘に到着。丸山荘には鍵がかかっている。笹ヶ峰を見上げると、ガスはかかっていないが、空は曇っている。大休止。

↓丸山荘 笹ヶ峰を見上げると残念ながら曇り空

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丸山荘から笹ヶ峰へと向かう。ここから先、天然林はもう落葉してしまっている。笹原に出ると、笹が伸び放題。足元が見えない中をプチ笹漕ぎで登っていく。

↓天然林は落葉してしまっている

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↓笹原に出ると笹が伸び放題

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↓きれいに紅葉している沓掛山

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丸山荘から1時間ほどで笹ヶ峰山頂に到着。空は明るいが曇っている。高知県側からガスが吹き上がってきていて、寒風山方向、ちち山方向ともにガスがかかって眺望はきかない。それでも今日は、それほど風も強くなく、11月にしては暖かい方だ。

↓笹ヶ峰山頂(標高1859.5m)に到着 曇り空

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↓寒風山方向はガスで見えず

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↓ちち山方向もガス

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山頂でゆっくりとカップラーメンの昼食と山頂コーヒー。山頂に着いた頃は2、3人しかいなかったが、昼食を食べているとどんどん登山者が到着。賑わってきた。今日は、寒風山方向から縦走して来る登山者も多い。

↓山頂コーヒー 青空がほしい

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↓一瞬ガスが切れて、平家平方向への稜線が見える

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下山は久しぶりにもみじ谷コースから。笹ヶ峰からちち山方向へと向かうが、ガスが流れてきてちち山はなかなか見えない。

↓笹ヶ峰からちち山方向へ向かう 天気が良ければなぁ・・・

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↓ガスの切れ間からちち山が姿を現す

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↓笹ヶ峰を振り返る

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↓ちち山の別れからちち山を見上げる まったく見えない

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もみじ谷に入るが、すでにもみじはすべて落葉してしまっている。単に急峻で歩きづらいコースになってしまっていた。

↓もみじ谷ももみじはすべて落葉

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丸山荘からは西山越経由で宿へ。いつもながらこのコースも変化があっておもしろい。

↓西山越コースのブナ

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↓カラマツの紅葉

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午後3時半、登山口へ戻ってくる。眺望はイマイチだったけれど、変化に富んだコースをゆっくりと歩き、気持ちのいい秋山登山になった。

【本日の登山】

自宅発6:00→「笹ヶ峰登山口」8:30着~8:45発→「宿」9:30着~9:40発→「丸山荘」10:18着~休憩~10:35発→「笹ヶ峰山頂」11:40着~昼食~12:45発→もみじ谷経由→「丸山荘」13:45着~13:55発→西山越経由→「宿」14:40→「笹ヶ峰登山口」15:25着~15:40発→自宅着18:00

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2013年10月16日 (水)

木曽駒ケ岳登山(2013.10.12~2013.10.14) 【後編】

【2013.10.13(土)】のつづき

昼食を食べていたら、昨夜、テント泊した人がテント場に戻って来た。昨日はガスで眺望はきかず、夜は強風でテントが飛ばされそうになり、その上、かなりの寒さで眠れなかったとのこと。今日も風は強いが、昨日に比べれば大したことないとのことだった。

昼食後、午前11時30分に午後の行動開始、まずは目の前の木曽駒ケ岳山頂に向かう。サブザックに必要最小限の装備を詰めての行動なので楽チン。100%の青空に向かって快適に登っていく。

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↓岩がゴロゴロした登山道をどんどん登っていく

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↓振り返ると頂上山荘、テント場、中岳、そして宝剣岳

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↓宝剣岳から南に伸びる稜線 はるかその先には空木岳

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↓西に伸びる稜線には頂上木曽小屋 その後ろには御嶽山

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↓山頂までもう一息

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↓やっと山頂到着

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テント場から20分ほどの登りで木曽駒ケ岳の山頂に到着。標高は2956mと3000mには届かないが、中央アルプスの最高峰だ。なだらかな山容が美しい日本百名山だ。

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↓山頂の一等三角点

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木曽駒ケ岳の山頂は意外と広い。風が強いが、山頂からはまさに360度の大絶景。秋晴れの青空がすごく近い。

↓中岳、宝剣岳を望む

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↓御嶽山を望む

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↓東には富士山、南アルプスの間の岳、北岳

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↓北には北アルプス 槍ヶ岳、穂高連峰

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↓最高の天気、最高の眺望の中、多くの登山者で賑わっている。

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↓これから歩いていく馬の背方向

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最高の気持ちのいい木曽駒ケ岳の山頂を30分ほど堪能した後、山頂から北東に伸びる稜線“馬の背”をプチ縦走。

↓眺望満点の馬の背に入る

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↓下方にテント場が見える

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↓馬の背から北アルプスを望む

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↓南アルプスも近い 左から甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳、北岳

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↓岩の稜線を気持ちよく進んでいく

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↓はるか八ヶ岳を望みながらサイコーの稜線歩き

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↓行く手に山ガールふたり

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↓ゆるやかに伸びる美しい稜線

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↓こんなところも通って

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↓右手下側に濃ガ池が見え始める

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↓振り返ると 右に木曽駒ケ岳、左に宝剣岳

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気持ちのいい稜線歩きを1時間30分ほどで濃ガ池分岐に到着。ここで稜線から別れ、濃ガ池へと向かう。

↓分岐

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↓ダケカンバは残念ながらすべて落葉

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分岐から15分ほどで濃ガ池に到着。10分ほど小休止。濃ガ池は中央アルプス唯一の氷河湖とのことだけど、今は水はそれほど多くはない。

↓濃ガ池

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↓濃ガ池を通り越して振り返る

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濃ガ池を過ぎると、宝剣山荘に向かってどんどん高度を上げていく。

↓紅葉とその後ろに歩いてきた馬の背

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↓急峻な斜面の巻き道を歩いていく

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↓木製ハシゴもあって

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↓登りきると、宝剣山荘直下の駒飼ノ池に出る

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↓宝剣山荘への急峻な登りが続く けっこうハード

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↓山荘に荷物を運ぶヘリコプター

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最後の急峻な斜面を登りきると、再び宝剣山荘に到着。濃ガ池から1時間30分ほどだ。馬の背から濃ガ池に分岐して宝剣山荘に戻ってくるプチ縦走コースは、眺望が素晴らしい快適な縦走が楽しめるが、後半は予想以上にタフなコースだった。

↓濃ガ池から1時間30分で宝剣山荘に戻ってきた

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↓そのまま中岳へと向かう

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↓中岳山頂から木曽駒ケ岳アゲイン

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↓テント場もさらにテントが増えている

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午後4時過ぎ、中岳を越えてテント場に帰り着いた。出発したときよりもテント数が倍以上に増えている。

↓木曽駒ケ岳頂上山荘のテント場はこんな感じでとても快適

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風が強くてとにかく寒い。たまらずササッと夕食を食べて、午後5時前にはテントにもぐりこむ。

↓本日の夕食はフリーズドライのちらし寿司と味噌汁 ウマイ!

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↓テントの中でカフェオレとじゃがびー

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体が冷え切ってしまい寒いので午後6時にはシュラフの中へ。熟睡。

【2013.10.14(月・祝) 晴れ】

昨夜は時折の強風で何度か目が覚めたが、心配していたほどに寒くもなく、ぐっすりとよく眠れた。

午前3時30分起床。テントの外に出てみると満点の星空。今日も素晴らしい天気だ。

携行食で朝食を済ませ、まだ真っ暗な中でテントの撤収。午前5時、テント場を出発して下山に入る。

来た時と逆、中岳を越え、乗越浄土から千畳敷カールを下ってロープウェイ千畳敷駅へと向かう。

↓夜明け前

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↓シルエットで宝剣岳 こう見るとやはり剣の先みたい

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途中、乗越浄土のあたりで日の出時間を迎える。東側の南アルプスから美しい日の出。日の出を待っていた人たちから歓声が上がる。ちょっとした感動の瞬間だった。

↓乗越浄土で日の出

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千畳敷カールの急峻な斜面を下っていく。まだ時間が早いため下山者は僕たち以外にはいない。また、登ってくる人もまだいない。慎重に一歩一歩下っていく。

↓乗越浄土からこの急斜面を下っていく

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しばらくすると、始発ロープウェイでやってきた人たちがどんどん登ってくるようになる。今日もいい天気で、いい景色が見えるだろう。

↓朝日を浴びる千畳敷カール

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テント場を出発して1時間30分、午前6時40分に千畳敷駅に到着。すでにロープウェイで上がってきたたくさんの人たちで賑わっている。ロープウェイも連続運転しているので、待ち時間なしで下山できた。

↓何度見ても素晴らしい景色

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↓最後にもう一度千畳敷カールを振り返る

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そのままバスに乗り継ぎ、午前8時前に駐車場に帰ってきた。菅の台バスセンターのすぐ近くにある「こまゆき荘」で温泉に入り、汗と疲れを流して生き返る。

↓こまゆき荘の温泉で汗を流す

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そして、高速道路をひたすた走って10時間、午後7時過ぎに松山の自宅に無事に帰り着いた。

中央アルプスは初めてだったけど、3日間ともに晴天に恵まれ、最高の登山を楽しんだのだ。

<今回の登山時間>

【10月12日(土)】

松山発9:00→「吉備SA」10:40着~11:00発→「西宮SA(昼食)」12:50着~13:30発→「多賀SA」15:30着~16:00発→「駒ヶ根市・明治亭」19:10着~夕食~19:40発→「こまくさの湯」19:50着~20:40発→「菅の台バスセンター駐車場」20:45着~21:30車中泊

【10月13日(日)】

起床3:00→「バスチケット窓口」3:40着~並び~「バス」5:40発→「しらび平駅」6:10着~6:45発→ロープウェイ→「千畳敷駅」6:55着~7:30発→「乗越浄土」8:40着~8:50発→「中岳」9:20着~9:25発→「頂上山荘テント場」9:40着~テント設営・昼食~11:30発→「木曽駒ケ岳」11:50着~12:20発→「馬の背」→「濃ガ池分岐」13:50→「濃ガ池」14:05着~14:15発→「駒飼ノ池」15:00着~15:15発→「宝剣山荘」15:45→「中岳」16:00→「テント場」16:10着~夕食~18:00テント泊

【10月14日(月)】

起床3:30~朝食・テント撤収~「テント場」5:10発→「中岳」5:25→「乗越浄土」5:45着~5:50発→「千畳敷駅」6:40着~6:50発→ロープウェイ→「しらび平駅」7:00着~7:05発→バス→「菅の台バスセンター駐車場」7:45着~7:50発→「こまゆき荘」8:00着~9:15発→自宅着19:45

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木曽駒ケ岳登山(2013.10.12~2013.10.14) 【前編】

10月の3連休。登山仲間とふたりで長野県の中央アルプス、木曽駒ケ岳登山に行ってきました。素晴らしい秋晴れに恵まれ、最高の秋山登山になった。今日から2回に分けて、そのときの様子を書いてみようと思う。

【2013.10.12(土) 晴れ】

午前9時に松山を出発、高速道路を一路、長野県へと向かう。休憩を入れながら10時間ほど、午後7時に本日の目的地、長野県駒ヶ根市に到着。

まずは夕食。菅の台バスセンター近くの「明治亭」で、駒ヶ根市名物の「ソースかつ丼」をいただく。お腹が減っていたので、ソースとかつ丼が実にうまい。そしてそのボリュームにびっくり。

↓明治亭

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↓駒ヶ根市名物「ソースかつ丼」

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その後は近くの「こまくさの湯」で一日の汗を流す。さっぱりとして気持ちのいい泉質だ。

そして、午後9時前に菅の台バスセンターの駐車場へ。3連休なのでもっとたくさんの車が駐車しているかと思っていたが意外と少ない。余裕のある場所に駐車して、午後9時半には明日に備えて車中泊。

運転の疲れからぐっすり眠れたが、途中、どんどん車が到着し、何度も目が覚めた。

【2013.10.13(日) 快晴】

紅葉シーズンのこの時期は、始発便バスが出るかなり前から多くの人が並んで待っているとの情報を得ていたので、始発バスの1時間前の4時に並べばいいだろうと思い、午前3時に起きてみると、バスチケット窓口には既に50人近くの人たちが並んでいる。

急いで登山準備を整え、午前3時30分にチケット窓口とバス乗車口のふた手に分かれて列に並んだ。まだまだ真っ暗。空には満点の星が輝いている。寒い中、ひたすら待ち続ける。

↓午前3時過ぎからすでに多くの人たちがバスを待って並んでいる

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結局、2時間ほど待って午前5時40分に、始発便から3台目か4台目かの臨時バスに乗ることができた。そのとき、バス乗り場では最後尾が見えないほどの人たちが並んでいた。人から聞いた話では、今日が一年で最も人が多いとのことだ。

満員のバスに揺られて山道を30分ほどでロープウェイしらび平駅に到着。乗客が多いため、整理券を配ってロープウェイに乗る時間を整理していた。僕たちは30分待ちで乗ることができた。

↓ロープウェイ「しらび平駅」

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ロープウェイに10分足らず乗っているだけで、一気に標高差1000m近くを駆け上がり、標高2612mの千畳敷駅に到着。

目の前には紅葉で有名な千畳敷カールが広がる。残念ながら、紅葉はほとんど終わってしまっているが、素晴らしい秋晴れ、宇宙が透けて見えているような完璧な青空の下に広がる最高の景色にしばし心を奪われる。

↓目の前にドバーンと千畳敷カールが広がる

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↓青空と宝剣岳

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↓何度見ても見飽きることがない千畳敷カールの景色

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先行している多くの登山者の後に続いて、僕たちも千畳敷カールの間の急峻な登山道を登っていく。

↓木の実と宝剣岳

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↓千畳敷カールの登山道

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↓千畳敷カールを登っていくたくさんの先行者たち

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↓急峻な登山道を青空に向かって登っていく

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↓急峻な登りにザックが重たくて息が切れるが、一歩一歩登っていく

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↓振り返るとものすごい高度感

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↓よくこんなに登ってきたものだ

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↓階段も登って青空へ

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↓1時間10分ほど登りきったら

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↓やっと乗越浄土に到着

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↓これから向かう中岳方面

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↓前岳方面

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↓宝剣岳を望む

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1時間10分ほどの登りで乗越浄土に到着。乗越浄土は平坦な広場で、これから向かう中岳や前岳、そして宝剣岳の眺望がバッチリ。ただし木曽駒ケ岳は中岳の向こうなので、まだ姿を現さない。

これだけ登山者が多いとテント場の確保が心配なので、宝剣岳に登るのをパスして、そのまま中岳を越えてテント場へと向かう。

↓乗越浄土から宝剣山荘へ向かう

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↓宝剣山荘から宝剣岳への登り、すごくキツそう

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↓中岳へと向かう

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↓振り返ると宝剣岳 こうして見るとまさに剣の先

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↓中岳への登り 意外とキツい

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↓10分余りの登りで中岳山頂に到着(標高2925m)

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↓中岳まで登るとようやく木曽駒ケ岳が姿を現す

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↓木曽駒ケ岳の左には御嶽山の堂々とした山容

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重いザックを背負い、中岳への登りも意外とキツい。10分余りの登りでようやく中岳山頂に到着。標高は2925m、ゆるやかな山容のため、それほど高いとは感じられないが、石鎚山よりも1000mも標高が高い。

中岳まで登ってくるとようやく木曽駒ケ岳の姿が見えるようになる。ゆるやかな山容が美しい。その手前には本日のテント場が見える。そのまま下ってテント場へ向かう。

木曽駒ケ岳頂上山荘のテント場は広くて平坦な上に、眺望も抜群でテント場として最高のロケーションだ。ただ、今日はかなり風が強くて、テントを張っていたら風で吹き飛ばされそうになる。

1時間近くもかかってようやうテント設営完了。素晴らしい景色を眺めながら昼食のカップラーメンを食べ、午後の行動に備える。(つづく)

↓本日の我が家 後ろは頂上山荘と木曽駒ケ岳

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2013年9月 7日 (土)

伊予富士登山(2013.9.7)

槍ヶ岳遠征登山から1ヶ月、このところ週末は雨続きでずっと山登りに行っていない。1ヶ月も山登りに行ってないと禁断症状が出てしまう。

で、曇り後雨の天気予報の今日、まっ、土砂降りじゃなければいいかってことで、急きょ、伊予富士登山へ行ってきました。

山の上は予想通りの天気で、ガスがかかって眺望はまったくきかず。ときどきザーッと雨が降るときがあったものの、何とかレインウェアを着ることなく済んだので、まっ、今日のところはこれで良しってところか。

↓寒風山登山口 岡山県や高知県など県外ナンバーが多い

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↓緑の登山道を登っていく 久しぶりなので体が重たい

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↓桑瀬峠 ガスが切れて寒風山も見える

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↓ガスの切れ間から青空も 晴れてくれるのかぁ~?

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↓ガスがかかる寒風山

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↓伊予富士へと向かう

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↓気持ちのいい笹尾根歩きもガスの中

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↓伊予富士山頂は強風ですぐに下山、岡山からのパーティで賑やか

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↓笹尾根の緑とガス

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↓山の緑はまだまだ美しい

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<本日の登山>

自宅発5:45→「寒風山登山口」8:15着~8:30発→「桑瀬峠」9:24着~休憩~9:35発→「伊予富士山頂」11:05着~11:10発→「桑瀬峠」12:25→「寒風山登山口」13:10着~昼食~14:30発→自宅着16:30

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2013年8月 9日 (金)

槍ヶ岳登山(2013.8.3~2013.8.6) その3

槍ヶ岳山頂から槍ヶ岳山荘に戻った頃には再び雨が降り始める。山頂には登らず、山荘で待っていた同行者と落ち合い、山荘内のキッチン槍で昼食を食べることに。体が冷え切っていたのでラーメンを注文。1000円也。標高3060mで食べるラーメン、これがうまいうまい。1000円の価値有る最高の贅沢だ。

↓標高3060m、槍ヶ岳山荘で食べるラーメンは最高にうまい

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ラーメンの昼食で元気が出てきたので、午前11時20分、下山にかかる。依然として強い雨が降り続いている。岩の上で滑らないように慎重に下っていく。途中からは風も強くなってくる。これでは今日は一日中晴れそうにはない。

↓雨の中の岩場を慎重に下っていく

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↓途中、大曲方向を望む、上の方はガスの中

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順調に下山し、午後2時半過ぎ、ババ平のテント場に帰着。テントを撤収し、横尾まで下ることも考えたが、雨が降っているため、今日もこのままババ平に泊まることにする。

↓ババ平の我が家に戻ってきた 今夜もここでテント泊

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午後5時に夕食を食べ、明日に備えてそのまま就寝。

↓雨が降り始めたため、夕食はテントの中で

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【2013年8月6日(火)】

夜中に何度か雨の音で目が覚めたが、昨夜同様ぐっすりと熟睡できた。

午前3時起床。ラッキーなことに雨は止んでいる。ササッと朝食を済ませ、テントを撤収し、下山準備にかかる。雲行きははっきりとしないが、何とか雨はもちそうだ。

↓本日の朝食 お茶漬けと味噌汁

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午前4時30分、ババ平を出発し、下山開始。最初はヘッドランプを点けて足元を照らしながら歩いていたが、ほどなく夜が明けてだんだん明るくなってくる。

途中、槍沢ロッヂに寄って、2泊目の料金を支払う。

快調に下って2時間ほどで横尾に到着。小休止していると雨が降り始める。すぐに止むだろうと期待しながら、レインウェアを着ずに上高地に向かう。林間歩きが続くので、直接雨に打たれることはないが、雨はだんだん強く本降りになってくる。

徳沢園でたまらずレインウェアを着用。このあたりになるとほとんどスタミナ切れで、ザックが肩にずっしり重く感じるようになってくる。それでも、ゴール目指してペースを上げていく。

ババ平を出発して5時間、午前9時40分に上高地に戻ってきた。雨はあがり、上高地は多くの観光客で賑わっている。山から降りてきたばかりの僕にはまるで別世界のように感じられた。

↓観光客で賑わう上高地 まるで別世界

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上高地でみやげものを買い、ジャンボタクシーに相乗りして、午前11時まえに沢渡第2駐車に無事帰り着いた。

着替えを済ますとここからが第二のお楽しみ。有名な白骨温泉へ行き、公共野天風呂で3日間の汗を流す。渓流沿いの自然の中の露天風呂は最高に贅沢だ。貸切状態で1時間以上もまったりと。

↓白骨温泉公共野天風呂入り口

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↓素晴らしいロケーションの露天風呂は最高の贅沢

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温泉から出た後は、白骨温泉内の「煤香庵(ばいこうあん)」で信州そばの昼食。かき揚げそば一杯1000円也。これがまた実にうまいうまいうまい。上高地に来るときは、次回もここでそばを食べることにしよう。

↓煤香庵

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↓かき揚げそば(1000円也)がまたうまいうまいうまい。

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昼食を終えると、一路帰宅の途へ。事故による渋滞に巻き込まれ、12時間以上かかって、翌日、午前4時過ぎ、無事に我が家にたどり着いた。

天気には恵まれなかった今回の槍ヶ岳登山だったが、憧れの槍ヶ岳の山頂に立つことができ、大満足の山行となったのだ。

<今回の登山タイム>

【8月3日(土)】

松山発10:00→「沢渡第2駐車場」21:45着→就寝22:30

【8月4日(日)】

起床4:00→「駐車場」5:10発~ジャンボタクシー~「上高地」5:40着~準備~6:00発→「明神」7:00着~休憩~7:20発→「徳沢」8:20着~休憩~8:40発→「横尾」9:45着~昼食~10:25発→「槍見河原」11:10着~小休止~11:20発→「一の俣」11:30→「槍沢ロッヂ」12:15着~休憩~13:15発→「ババ平」13:45着~テント泊

【8月5日(月)】

起床3:00→「ババ平」5:00発→「大曲」5:30→「天狗原分岐」6:40着~小休止~6:45発→「水場」7:15着~休憩~7:25発→「播隆窟」8:05→「殺生ヒュッテ分岐」8:44→「槍ヶ岳山荘」9:30着~休憩~9:50発→「槍ヶ岳山頂」10:10着~10:15発→「槍ヶ岳山荘」10:45着~昼食~11:20発→「播隆窟」12:15→「水場」12:42→「天狗原分岐」13:08→「大曲」14:05→「ババ平」14:35着~テント泊

【8月6日(火)】

起床3:00~テント撤収~「ババ平」4:30発→「槍沢ロッヂ」5:00着~5:10発→「横尾」6:35着~休憩~6:45発→「徳沢」7:45着~休憩~8:00発→「明神」8:50着~休憩~9:00発→「上高地」9:40着~10:20発→「沢渡第2駐車場」10:50着~11:20発→「白骨温泉」12:00着~入浴・昼食~13:30発→松本IC15:00→松山着8/7 4:30

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2013年8月 8日 (木)

槍ヶ岳登山(2013.8.3~2013.8.6) その2

【2013年8月5日(月)】

昨夜は午後10時頃から雨が降ったり止んだりの繰り返し。雨の音で何度か目が覚めてしまったが、それでもまあ熟睡はできた。

午前3時に起床。残念ながら雨は強くなったり弱くなったりしながら降り続いている。午前4時の出発予定だったが、いつでも出発できる準備を整え、テントの中でしばらく様子を見ることに。

↓本日の朝食

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しかし、雨は断続的に降り続き一向に止む気配はなし。そうこうしている内に、下から登って来た登山者たちが槍ヶ岳に向かってテント場を通り過ぎていく。ババ平から槍ヶ岳までは5時間はかかるので、いつまでも待っているわけにもいかない。

↓出発前のテント場 雨が降り続き、山にはガスが

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そこで、午前5時、雨が降る中をレインウェア着用で出発。水や行動食など必要最小限の荷物だけを入れたサブザックは軽くて、背負うのも楽なのだけど、やはり雨の中を歩くのは気分が滅入ってしまう。

しばらくは槍沢沿いのゆるやかな登山道を歩いていく。30分ほどで大曲に到着。名前のとおり、ここで槍沢が大きく左にカーブし、槍ヶ岳方向からの氷河地形が見渡せるはずだが、今日は上の方はガスってまったく見えない。

↓しばらくは槍沢沿いの道を歩く

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↓大曲 このあたりで槍沢が大きくカーブ

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断続的に降る雨の中を登っていると、徐々に登山道の傾斜が増してくる。眺望を楽しむこともできないので、黙々と登り続けていると大曲から1時間余りで天狗原の分岐に到着。天狗原方向を望むと、雪渓もありまだまだ雪が残っているようだ。

↓氷河地形が見られるが、上の方は濃いガスの中

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↓一部、雪渓上を歩く アイゼンは不要

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↓お花畑の中の岩場を登っていく

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↓天狗原分岐 天狗原の方向にはまだまだたくさんの雪が残っている

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このあたりから、槍ヶ岳から下山してくる人たちとすれ違うようになってきたので、上の状況を訊ねてみると、昨日も天気予報は晴れだったたが、朝から雨。でも、午後からはきれいに晴れたとのこと。今日も昨日と同じような天気になることを期待しながら、一歩一歩登っていく。

↓歩いてきた道を振り返る だいぶん高度をかせいだ

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急斜面を登り、高度をかせいでいくとやがてグリーンバンドに出る。晴れていればこの辺りから初めて槍ヶ岳の尖峰が見えてくるはずだけど、今日はまったく見えず。依然として止まない雨の中、苦しい登りが続く。同じく山頂を目指している何人かの登山者たちと、抜いたり抜かれたりを繰り返し、励まし合いながら登っていく。

↓グリーンバンドに乗る

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天狗原分岐から1時間半ほどで播隆窟に到着。新田次郎の『槍ヶ岳開山』でおなじみの播隆上人の苦行にしばし思いを寄せる。

↓槍ヶ岳を開山した播隆上人が53日間篭ったという播隆窟

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登山道の斜度はさらに上がり、標高も3000mに近くなってくると酸素も薄くなり、さらに苦しい登りが続く。このあたりの登りが最もキツイ。槍ヶ岳が見えればテンションも上がるのだろうけど、今日は槍ヶ岳どころか、周りの景色も楽しめない。

それでも、槍ヶ岳まで1500mとの表示が出ると少しだけ元気に。一歩一歩登っていくと、1000m、800mと着実に近づいていく。このカウントダウンで元気を振り絞りながら、ひたすら登り続ける。

そのうち、上の方のガスが一瞬流れて、うっすらと槍ヶ岳が姿を現し、登山者から歓声が上がる。しかし、急いでカメラを取り出しシャッターを切っている間に、すぐにガスがかかって再び槍ヶ岳は見えなくなってしまう。

↓ガスが抜けて一瞬、槍ヶ岳が姿を現す

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↓霧の中に聳え立つ神々しい山容

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やがて殺生ヒュッテとの分岐に到着。空身でここまで登ってくるだけでも苦しかったのだから、もし昨日、殺生ヒュッテまでザックを担ぎ上げていたとしたらどれだけしんどかったことだろう。今日の天気を考えれば、結果的にババ平に泊まって正解だった。

↓殺生ヒュッテ 手前がテント場

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最後の苦しい登りを一歩一歩登り続け、午前9時30分、ババ平のテント場を出発してから4時間半で槍ヶ岳山荘に到着。風はないものの、大粒の強い雨が降り、ガスで槍ヶ岳の穂先はまったく見えない。

↓もっとも苦しい最後の岩場の登り

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↓大雨の中、槍ヶ岳山荘に到着

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ところが、山荘の軒下の椅子に座ってしばらく待っていると、ガスがサーッと流れ、穂先がはっきりと見えるようになった。穂先との感動のご対面だ。急いでカメラのシャッターを切る。よく見ると、何人かの登山者が穂先に取り付いているのが見える。サブザックとストックを山荘に置いて、僕も急いで穂先に取り付く。ちょうど雨も止んでくれた。

↓ガスが抜け、槍の穂先が姿を現す

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↓槍の肩に近づき、穂先を見上げる

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↓肩から西鎌尾根方向を望む ガスの切れ間から双六岳

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↓槍ヶ岳山荘

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↓山荘の向こう 中岳方面も見える

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↓見下ろすと殺生ヒュッテ

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夏場の晴天時には山頂に向かう登山者の長い行列ができ、2、3時間待ちなんてこともあるらしいが、さすがに今日の天気では登山者も少なく、並ぶことも無く自分のペースで登ることができる。岩やハシゴが雨に濡れて滑るため、細心の注意を払いながら登り続けること20分、ついにあこがれの槍ヶ岳山頂に立つ。

↓いざ槍の穂先へ

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↓最後のハシゴを慎重に登る

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↓標高3180m、日本第5位の高峰 槍ヶ岳山頂

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残念ながら、穂先は再び濃いガスに覆われてしまい、山頂からの360度の眺望はまったくきかない。それでも、標高3180m、日本第5位の高峰、北アルプスの盟主ともいうべき槍ヶ岳のサミッターになれた感動はまさに一生モノだ。

↓山頂はガスの中で眺望はまったくきかず

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意外に広いと感じた山頂には僕を含め4人の登山者。互いに写真を撮りあい、しばらくはガスが晴れてくれるのを期待して待つが、そのうち、小雨が降り始める。山頂には5分ほどいただけで、たまらず下山開始。30分ほどで槍ヶ岳山荘に降り立った。

↓最後にもう一度槍ヶ岳山頂

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<つづく>

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2013年8月 7日 (水)

槍ヶ岳登山(2013.8.3~2013.8.6) その1

毎年恒例の夏山アルプス遠征登山。今年は、登山仲間とふたりで、僕がずっと憧れていた北アルプスの槍ヶ岳登山へ行ってきました。

北アルプス方面の梅雨がなかなか明けてくれず、ぐずついた天気が続いていたため、何度も出発を見送った今年の夏遠征。8月2日(金)以降、ようやくズラッと晴れマークが並んだので急きょ出発したものの、山の天気はわからないもので、僕たちが登ったときはちょうど雨。

雨とガスのため、青空を背景にそびえ立つ槍ヶ岳の雄姿や山頂からの360度の展望は見えなかったが、あこがれの槍ヶ岳のサミッターになれたことで、今回の山行は大満足だ。

それにしても、上高地から槍ヶ岳まで片道20km、往復40kmの歩きはさすがに遠かったぁ~。でも、これだけ歩かなければ立つことのできない槍ヶ岳の山頂。だからこそ、3180m、日本第5位の高峰に立ったときの達成感、満足感、喜びはひとしおだったのだ。

【2013年8月3日(土)】

仕事の都合で金曜日に休みが取れないため、今回の遠征は、土曜日から火曜日までの4日間という初めてのパターン。このパターンのいいところは、土曜日出発なので、終日、ETC使用で高速道路料金が半額になること。時間を気にすることなく出発できる。

ということで、午前9時30分に松山を出発。一路長野県の松本を目指す。距離約750kmを12時間ほどかけて、午後9時30分過ぎに沢渡第2駐車場に到着。普段の週末ということで、駐車場にも空きがたくさん。端っこに車を停め、足湯につかって、すぐに車中泊。明日に備える。

【2013年8月4日(日)】

長距離運転の疲れもあって車中泊は爆睡。午前4時のアラームが鳴る前に目が覚める。トイレへ行こうと車外に出るとビックリ。なんと、今まで見たこともないくらいのきれいな満天の星空。昨夜、寝る前には星はほとんど見えなかったのだけど、今は最高の星空。これは、今日の山はバッチリ晴れるぞ!

↓早朝の沢渡第2駐車場

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ササッと朝食を済ませ、ザックの準備を整えていると、タイミング良くジャンボタクシーの運転手さんに声をかけられ、上高地まで800円で乗せて行ってもらえた。

↓今回の登山装備

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予定より1時間早く、午前5時40分に上高地に到着。上高地への開門は午前5時だというのに、すでにターミナル前はこれから入山しようとする多くの登山者で賑わっている。トイレを済ませ、登山届を出して、午前6時、上高地を出発。

↓上高地の入り口 大正池

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↓早朝から登山者がいっぱい 上高地ターミナル

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↓上高地といえば河童橋

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↓河童橋から穂高方向を望む 残念ながらガスってる

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上高地からのコースは、3年前に、穂高に登ろうと涸沢に入ったときと途中までは同じコース。あの時は雨の中のつらい歩きだったけど、今日は清々しい朝の日差しの中を気分良く歩いていく。このコースは、途中の横尾まではほぼ平坦な歩きやすい道が続く。

↓上高地からすぐの小梨平キャンプ場

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↓樹林の中の平坦な道を快適に歩いていく

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1時間で明神に到着。明神館前で20分ほど休憩。朝が早いためか、まだ登山者もそれほどは多くない。

↓上高地から1時間で明神館に到着

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↓明神岳

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休憩後、徳沢に向け出発。多少、アップダウンが入ってくるが、まだまだ平坦な道が続く。ザックも、今回は水を運ぶ必要がないため、軽い軽いとまだまだ余裕。

↓まだまだ平坦な道が続く

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↓途中、梓川の向こうに明神岳

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1時間で徳沢に到着。ここでも20分ほど休憩。まだまだ先は長い。徳沢で休憩していたら、韓国人のツアー登山の人たちが団体で到着。数年前には見られなかった光景だけど、韓国人のツアー登山者が日本アルプスへと押し寄せているのかもしれない。

↓明神から1時間で徳沢に到着 徳沢ロッヂ

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↓徳沢のキャンプ場 いつかはここでテント泊してみたい

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↓徳沢園

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↓横尾へとまだまだ平坦な道が続く

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↓むむむっ、明神岳にガスがかかってきた…

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9時45分、横尾に到着。これから、涸沢に行く人、槍ヶ岳へ行く人、そして、涸沢や槍ヶ岳から下山してきた人たちが混在して、横尾は大賑わい。予定時刻より早いがここで昼食を食べる。

↓徳沢から1時間で横尾に到着 多くの登山者が行き交う横尾山荘

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↓横尾の象徴 吊橋と背景の屏風岩 吊橋を渡ると涸沢方向

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10時25分、横尾を出発。涸沢組とはここでお別れ、僕たちは槍ヶ岳方向を目指す。案内表示では、上高地から横尾まで11km、横尾から槍ヶ岳まで11km。ちょうど半分歩いたことになるが、槍ヶ岳まであと11kmもあると思うと、遠いなぁ~。

↓標識 横尾は上高地と槍ヶ岳の中間点

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ここから、槍沢の急流沿いを歩いていくが、樹林帯の中の登りが始まり、ようやく登山らしくなってくる。渓流の音や鳥のさえずりを聞きながら、快調に登って行く。体力的にもまだまだ余裕。

↓横尾を過ぎるとようやく登山道らしくなってきた

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↓槍見河原で小休止 槍ヶ岳は見えず

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↓一の俣の橋

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↓槍沢の急流

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↓二の俣の橋

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12時15分、横尾から2時間足らずで槍沢ロッヂに到着。ここまで非常にいいペースで登って来た。が、朝、上高地を出発したときはきれいな青空だったのに、槍沢ロッヂに到着した頃は、空がどんよりと曇ってしまい、今にも雨が降ってきそうだ。

↓槍沢ロッヂ 立派な山小屋だ

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今日の予定では、あと5時間ほど登った殺生ヒュッテでテント泊なのだけど、今にも雨が降ってきそうな曇り空を見上げながら、しばしの思案タイム。途中で雨に降られる覚悟で予定通り殺生ヒュッテを目指すか、あるいは、予定を変更して、ここから30分ほど登ったところにあるババ平でテント泊するか。

どちらを選択するかによって、明日以降の計画が大きく変更することになるが、最初に計画していたプラン通りに進まないのが登山の常。実際に山に入って、刻々と変わっていく状況の中で、臨機の対応を考えていくのも登山の楽しみのひとつだ。

ということで、僕たちも今日はババ平泊に予定変更。今日はババ平にテント泊し、明日は午前中の晴れ空を期待して、早朝出発して槍ヶ岳を目指すことに。

↓槍沢ロッヂからババ平の間にある 槍見(なんちゃって槍ヶ岳)

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槍沢ロッヂから30分、午後1時45分にババ平に到着。時間が早いためか、まだテントは多くない。入れ違いで下山する高校生たちに場所を譲ってもらって、本日の我が家を幕営。

↓槍沢ロッヂから30分でババ平キャンプ場 いいテント場だ

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↓本日の我が家

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ババ平のテント場は平地にテントを張ることができるし、おいしい水が豊富な水場もあるし、一応のトイレもあるし、非常に快適なテント場だ。テント1張り1泊500円也。受付は槍沢ロッヂなので要注意。

あまりにも早い時間に幕営を終えたので、後はテント泊ライフをまったりと~。標高1990m、北アルプスのまっただ中で、すばらしい景色を眺めながら、ゆっやりと贅沢な時間を過ごす。いつの間にか、ババ平のテント場は色とりどりのテントでいっぱいになっている。

↓北アルプスのど真ん中でコーヒー 至福の一杯だ

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午後4時に夕食。ちょうど夕食を終えた頃、雨が降り始める。やはり、殺生ヒュッテを目指していたら、雨に降られていたことだろう。午後5時、明日に備えて就寝。

↓本日の夕食 カレーライス、缶詰、かまぼこ、コーンスープ、味噌汁

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2013年6月15日 (土)

寒風山登山(2013.6.15)

来月の北アルプス遠征に備え、雨の寒風山登山へ行ってきました。

午前6時45分に寒風山登山口駐車場に到着すると、珍しく今日は車が1台も止まっていない。天気予報が思わしくないからだろうか。

↓寒風山登山口駐車場、珍しく1台も駐車していない

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準備をしていたら、岡山から来られた単独女性登山者が到着。僕たちと同じく、寒風山から笹ヶ峰までピストン往復するとのこと。

空にガスがかかっているものの、雨は降っていないし、空は明るいし、午後から晴れてくれることを願いながら出発。

登山道に入ると、新緑の葉っぱが雨に濡れて、一段と緑が濃く輝いている。気分良く登って行く。

↓雨に濡れた新緑の中を登って行く

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だんだん高度を上げていくと、いつの間にかガスの中に入ってしまい、周りはすっかり幻想的な風景に。

↓ガスの中の新緑

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50分ほどで桑瀬峠に到着。ガスって寒風山は見えない。小休止していたら、岡山の女性が到着し、そのまま寒風山へ向かっていく。早いっ!

↓桑瀬峠、ガスって何も見えない

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寒風山へ向かう登山道も濃いガスの中。そのうち、霧雨が降り始める。ソフトシェルを着るが、蒸し暑くて汗をかいてしまうので、シェルを脱いで霧雨の中を登って行く。

↓ガスの中で幻想的な天然林

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↓寒風山山頂手前もガス、雨も降り始めた

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桑瀬峠から1時間15分ほどで寒風山山頂に到着。山頂もガスっていて眺望はまったくきかず。山頂手前から、かなり雨が降り始めていたので、山頂でレインウェアを着る。

↓雨の寒風山山頂、眺望はまったくきかず

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雨は止みそうにないので、どうしようか迷ったのだけど、結局、笹ヶ峰まで足を伸ばすことに。

ところが、笹ヶ峰へと向かっているうちに、雨脚がどんどん強くなり、一時はかなりの激しい雨に。このまま笹ヶ峰まで登っても眺望はまったく見えないだろうし、雨もますます強くなってきたので、途中の標識があるところで、笹ヶ峰はあきらめ、今日は引き返すことに。

↓笹尾根もガスの中

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↓今日は標識ポイントで撤退

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こんな雨の日にはさすがにもう登ってくる人はいないだろうって思いながら下っていると、数組の登山者、10名ほどとすれ違った。さすがは人気の寒風山だ。

雨の中の登山になったが、雨に打たれながら山の中を歩いていると、これも大自然の真っ只中なればこそなんだってことを改めて実感した。雨の中の山歩きもこれはこれでなかなかいいものだ。

↓登り返しの寒風山山頂手前から、一瞬ガスが切れて寒風山の姿が

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↓登り返しの寒風山山頂は強い雨の中

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<本日の登山>

自宅発5:00→「寒風山登山口」6:45着~7:15発→「桑瀬峠」8:05着~休憩~8:15発→「寒風山山頂」9:30着~休憩~9:55発→「標識ポイント」10:30(引き返す)→「寒風山山頂」11:20着~休憩~11:30発→「桑瀬峠」12:20→「寒風山登山口駐車場」12:50着~昼食~14:00発→自宅着16:00

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