登山2012年

2012年12月23日 (日)

堂ガ森登山(2012.12.23)

早いもので今年もあと1週間ほど。ということで、今日は今年の登り納め登山。となれば、行先は僕がもっとも好きなコース、保井野から堂ガ森へ行くしかない。堂ガ森まで行ってみて、鞍瀬ノ頭が呼んでくれれば二ノ森まで行くつもりで、早出出発。

朝、家を出るときに空を見上げると雲がかかっているものの、星もきらめいている。これは晴れ空が期待できそうだ。

午前6時30分に保井野登山口に到着すると、先着の車が一台駐車していてちょっとびっくり。出発準備中だったので僕が先発し、今日は僕が先頭だ。

ヘッドランプを点けてまだ暗い登山道を登り始める。空を見上げると雲がかかって星はまったく見えない。

しばらくするとだんだん明るくなってくるが、山の方を見ると濃いガスの中だ。堂ガ森に到着する頃には晴れてくれることを期待しながら一歩一歩登って行く。思っていたほど寒くはなく、登山道も積雪・凍結はなし。

天然林はすべて葉が落ちてしまったため、登山道はすごく明るい。でも、高度を上げていくにつれ、ガスが流れてくるようになる。

1時間ちょっとでから池に到着。から池手前でパラパラと音がし始めて、霰が降り出したが、ここまで登山道に積雪はなし。

↓登りのから池、積雪はなし

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しゃくなげ道に入り、高度を上げていくととうとう雪が降り始めた。山の上の方を見上げると濃いガスの中だ。これはとても晴れそうにない。

↓しゃくなげ道に入るとだんだん積雪が

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水呑み場の手前あたりから登山道の積雪が多くなり、凍結もしているので、たまらずアイゼンを装着した。今シーズン初のアイゼンだ。アイゼンを装着して雪の登山道を登っていると、雪がかなり強くなり、風も出てきた。今日は、堂ガ森までだろうか。

↓水呑み場手前あたりからかなりの積雪に、しかも凍結している

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↓水呑み場

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↓今シーズン初のアイゼン装着

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水呑み場を過ぎて、北斜面の急登に入るといよいよ氷雪の世界に。積雪がガチガチに凍りついているが、アイゼンがよく効いてサクサクと登って行ける。もっと積雪が多くなると登山道が分かりづらくなる場所だが、今日はまだ登山道ははっきりと分かる。それでもかなり強い降雪が続いていて、積もってきているようだ。

↓北斜面の急斜はまさに雪と氷の世界、アイゼンが大活躍

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梅が市分岐に出ると視界が開けるが、濃いガスに覆われて眺望はまったくきかない。この調子では、今日は晴れ空は期待できない。

↓梅が市分岐、濃いガスと降雪で眺望はまったくきかず

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梅が市分岐前後の登山道は、先月登ったときも笹が伸び放題に茂って、非常に歩きづらい状態になっていたが、今日、来てみると、どなたかが笹を刈ってくれていた。とてもありがたいことだ。

↓梅が市分岐の前後、誰かが笹を刈ってくれていた、ありがとうございます。

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梅が市分岐で小休止していると、保井野方向から男性2人組が登ってきて、そのまま堂ガ森へ向かった。僕も間もなく出発。堂ガ森までの登りは、深くはないが積雪があるので、アイゼンを付けたまま登って行く。吹き付ける雪と濃いガスの中で眺望はまったくきかず、堂ガ森山頂もまったく見えない。山頂手前で、早くも下山してきた先ほどの2人組とすれ違う。

↓濃いガスのため堂が森は見えず

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↓雪の登山道と霧氷の華

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堂ガ森の肩に到着するが、やはり濃いガスに覆われて鞍瀬の頭はまったく見えない。今日は堂ガ森までということにして、山頂へと向かう。山頂は北からの強風が吹き抜け、寒々しい氷の世界だ。写真を撮って早々に退散した。強風で雪が吹き付けてくるので今日は外での昼食はムリ。愛大小屋へ向かう。

↓堂が森の肩に到着するも鞍瀬の頭はまったく姿を現さず

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↓堂が森山頂手前に見事な霧氷、今日一番の見もの

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↓堂が森山頂(標高1689m)

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↓堂が森山頂の様子、寒々しい

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↓堂が森山頂から鞍瀬の頭方向、まったく何も見えない

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↓堂が森山頂の寒々しい氷結の世界

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愛大小屋は入口のロープが凍りついている。なんとかロープを解いてやっと小屋の中に。小屋の中も寒いのは寒いが風雪を防げるのでとてもありがたい。ザックを下していると、堂ガ森ですれ違ったグループと単独の方もやって来る。今日は愛大小屋も大賑わいだ。

↓愛大小屋への下り、踏み跡は消えてしまっている

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↓愛大小屋、今日みたいに寒い日には本当にありがたい

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愛大小屋でカップラーメンを食べ、ココアを飲んで下山の途へ。小屋を出ると、ますますガスが濃くなり、降雪も強くなっている。さらには風も強くなり、雪が横から吹き付けてくる。アイゼンを装着して、一歩一歩慎重に下って行く。

雪が降り続いているため、から池の下あたりまでは登山道は真っ白に。結局、徒渉ポイント手前までアイゼンを付けていた。まだまだ雪が降っていたので、これで本格的な雪山になるんじゃないだろうか。

↓下りは一段と雪山になっている

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↓下りはから池も雪景色

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堂ガ森への今年の登り納め。ガスと雪で景色はまったく見えなかったが、今シーズン初のアイゼンを装着した雪山歩きを楽しむことができた。これもまた大自然が相手の登山ならではの楽しみなのだ。

↓Happy White Christmas!

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<本日の登山>

自宅発5:30→「保井野登山口」6:30着~6:45発→「から池」8:00着~休憩~8:10発→「水呑み場」9:05→「梅が市分岐」9:35着~9:40発→「堂ガ森山頂」10:20着~10:35発→「愛大小屋」11:00着~昼食~11:45発→「堂ガ森の肩」12:05→「梅が市分岐」12:30→「水呑み場」12:50→「から池」13:20→「保井野登山口」14:25着~14:45発→自宅着16:00

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2012年12月16日 (日)

伊予富士登山(2012.12.16)

久しぶりの登山で伊予富士へ行ってきました(ソロ)。今シーズン初の雪山登山を楽しんできたのだ。

天気予報は晴れ。しかし、早朝に西条市へ向かって行くと山の方には黒い雲が。今日も天気予報はハズレかと思いながら新寒風山トンネルを抜け、高知県側に出ると空が晴れている。これは期待できそうかぁ~。

国道から林道に入る。雪があるかと思っていたが、ところどころに少し残っているだけで、ほとんどは融けてしまっている。

午前7時半過ぎに寒風山登山口に到着。すでに車が10台近く駐車していて、みんなどんどん先発していく。駐車場から山を見上げると青空が見える。しかし、風が強くてガスが吹き流されてくる。

↓寒風山登山口

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桑瀬峠までの登りは、最初は雪はなかったが、高度を上げるにつれ、少しずつ雪が積もってくる。しかし、今日は暖かくて、登っているうちに汗をかくほどだ。

↓高度を上げていくと雪道に

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気になるのは空模様で、駐車場では青空も見えていたが、登っているうちに濃いガスに覆われてしまった。

雪道なのでゆっくりと歩き、50分ほどで桑瀬峠に到着したが、濃いガスの中でまわりの眺望はまったくきかない。ガスはまったくはれそうが気配がない。

↓桑瀬峠、濃いガスで眺望はきかず

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桑瀬峠から伊予富士に向かう。桑瀬峠まではかなりの登山者がいたが、ほとんどは寒風山へ向かったので、伊予富士方向へは僕ひとり。静かな登山道をゆっくりと登って行く。

桑瀬峠を過ぎると、すっかり雪道になり、雪を踏むサクサクという心地よい音を聞きながら登っていると、今年もまたこのシーズンが来たかってうれしくなる。僕はやはり冬山・雪山がもっとも好きなのだ。

↓伊予富士へ向かう登山道

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どんどん登って行くと北からの風がかなり強く吹き付けてくるようになる。今日は、先日買ったマムートのウィンドストッパー・ソフトシェルのデビューなんだけど、さすがはゴア社のウィンドストッパーというだけあって、薄くて軽いのに風はまったく通さなくて暖かい。

↓霧氷のトンネル

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ピークをひとつ越えて、伊予富士が見えてくる地点に到着しても、まわりは濃いガスの中で、伊予富士はまったく見えない。視界は10mほどしかない。しかも、冷たい強風が吹き付けてくる。雪はだんだん深くなり、場所によっては膝まで入ってしまうほどの深さがあるが、先発者のトレースがしっかり付いているのでその跡を歩いて行く。

↓ピークを越えても伊予富士は見えず、風も強い

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ガスのため景色はまったく見えないのだけど、冷たい北風できれいな霧氷がたくさん付いている。景色はあきらめて、霧氷を楽しみながら登って行く。

↓ガスで景色は見えず

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↓霧氷、青空が欲しいぞ~

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伊予富士手前の鞍部に到着しても相変わらず濃いガスのため伊予富士はまったく見えない。今日はやはり眺望はダメかぁ~。ここから始まる最後の急登に備え、アイゼンを付けようかどうか迷ったが、付けずに登れるところまで登ってみることにした。

↓伊予富士手前の鞍部、相変わらずのガスで伊予富士は見えず

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しばらく登っていると、強風でガスが流れ、山頂付近のガスが切れはじめ、きれいな青空をバックにして山頂が見え始めた。天気予報どおり、天気が急速に回復してきているようだ。

↓ガスが切れて青空と伊予富士が

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↓霧氷もバッチリ

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こうなるともう劇的に好転していく。強風でガスが流れ、どんどん青空が広がってくる。これは最高の天気になってきた~。山頂の手前で下山してくる先発の単独登山者とすれ違う。山頂は素晴らしい眺望とのこと。

↓青空を背景に伊予富士

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↓青空とガスのせめぎ合い

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↓伊予富士の全容が姿を現す

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↓振り返ると雲海の上に笹ヶ峰とちち山が

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10時半過ぎに伊予富士山頂に到着。石鎚山、二ノ森方向の素晴らしい眺望がドバーンと目に飛び込んでくる。サイコーだ!!きれいな青空ももちろん素晴らしいが、何といっても今日のハイライトは流れていくガスだ。ガスが風に流されて景色が劇的に変化していく。まさに大自然が織り成す一大スペクタクル。自然は生きているんだってことを強く感じながらずっと眺めていた。

↓伊予富士山頂(標高1756m)、石鎚山をバックに

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↓伊予富士山頂、笹ヶ峰をバックに

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↓石鎚山と二の森

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↓流れる雲の一大スペクタクル(東黒森、石鎚山方向)

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↓流れる雲海(寒風山、笹ヶ峰方向)

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↓北面には霧氷がビッシリ

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山頂は、先行の二人目の方が下山し、しばらくは貸し切り状態。風もなく、日差しがあって暖かい。素晴らしい眺望を楽しみながら、山頂ラーメンと山頂ココア。気分はサイコーだ。

↓今日は山頂ココア、甘くてしあわせぇ~

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下山にかかると、日差しが暑くて汗をかくほどだ。往路の冷たい強風と濃いガスがウソのようだ。南面では雪が融けてシャーベットやぬかるみになっているかと思うと、北面では雪が凍っていて滑る。路面状況が次々と変化するので非常に歩きづらい。慎重に一歩一歩下山していく。結局、登りも下りもアイゼンは着けなかったが、下山時はアイゼンを着けた方が歩きやすかったと思う。

↓復路はバッチリ青空と霧氷

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↓最後に伊予富士を振り返る、往路ではまったく見えなかったのがウソのよう

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↓左から寒風山、笹ヶ峰、ちち山

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それにしても今日の登山はおもしろかった。登るときはあれほど濃いガスで眺望がまったくきかなかった上に、強風で寒かったのに、頂上手前で空が晴れ始め、山頂に立ったときには最高の青空と最高の眺望。往路と復路でまったく異なる変化のある山行を楽しむことができたのだ。

<本日の登山>

自宅発5:45→「寒風山登山口」7:35着~7:55発→「桑瀬峠」8:40着~8:45発→「鞍部」9:55着~10:00発→「伊予富士山頂」10:35着~昼食~11:25発→「鞍部」11:50→「桑瀬峠」12:50着~12:55発→「寒風山登山口」13:25着~13:40発→自宅着15:30

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2012年11月24日 (土)

笹ヶ峰登山(2012.11.24)

登山仲間とふたりで笹ヶ峰登山へ行ってきました。天気予報は見事にハズれ、ガスで眺望はまったくきかなかったけれど、思わぬ雪山歩きや霧氷の競演を楽しんで、変化に富んだ山登りを堪能できたのだ。

早朝、車で西条に向かっていると、かなり雨脚が強くなってきた。天気の回復を願いながら、笹ヶ峰林道に入り、登山口に向かっているうちに雨は止んだものの、空には黒い雲が。

まだ誰もいないだろうと思っていたが、登山口に到着すると、大阪から来られた二人組の登山者がちょうど登り始めるところだった。その後、高知からの単独の方も到着し、早々と登っていく。僕たちは、本日三番手で登山開始。

登山道に入ると、雨は降っていないものの、すぐにガスの中に入ってしまった。ガスの中の登山道を一歩一歩登っていく。今日は風もなく予想外に温かい。

↓ガスの登山道を登っていく

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45分ほどで宿に到着。ガスの中の杉木立がいつもとまったく雰囲気が違って美しい。風がないためガスが流れず、なかなかガスが抜けてくれない。

↓宿もガスの中、いつもと雰囲気が違う

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宿を出て、ブナの天然林の中を歩いていく。このあたりもガスの中で、やはり普段とは趣がまったく異なって、何だか違う登山道を歩いているみたいな感じだ。

↓ブナの巨木

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しばらく登っていくうちにサラサラと音がし始め、小粒のあられが降り始める。たまらずハードシェルを羽織って登っていると、あられが雪に変わった。温度が高くて温かく感じるほどなので、まったく予想外の雪に驚いていると、雪が薄っすらと積もって一面が雪景色に。

↓あっという間に雪景色

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丸山荘に到着してみると、屋根の上や前庭は雪で真っ白だ。まさか今日、こんな景色に出会うとは思ってもいなかったので感激だ。しかも、雪がかなりの勢いで降り続き、当分止みそうにない様子だったので、途中で引き返すことになるかもと思いながら、笹ヶ峰をめざす。

↓丸山荘も雪化粧

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↓雪の中を登っていく

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↓周りの木々も雪化粧

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しばらく登っていると、木々の間から沓掛山の山頂付近が、ちょうどガスが切れてきれいに見える。しかも背景は青空だ。このままガスが抜けて晴れてくれると期待が膨らんだが、それも束の間、すぐにガスに覆われて、また見えなくなってしまった。

↓一瞬、ガスの切れ間から沓掛山が

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↓でもまたすぐにガスの中へ

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笹ヶ峰北面の笹原に出ると一面の雪だけど、山頂方向は明るく、晴れている。このまま晴れてくれることを願いながら登っていると、残念ながらそのうちに再びガスに覆われてしまった。やはり山の天気はわからないものだ。

↓笹ヶ峰山頂を見上げると空は明るく、ガスもはれている

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↓それも束の間、ガスの中に

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高度を上げても景色はまったく見えないが、その代わり、見事な霧氷の競演が目の前に。今日は気温が高かったため、霧氷はまったく期待していなかったのだけど、意外や意外、見事な霧氷がびっしりと着いていた。背景に青空が欲しいところだ。

↓見事な霧氷の競演

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笹ヶ峰山頂(標高1859.7m)に到着。誰もいない山頂は冷たい風が吹き抜け、木々には霧氷が張り付いて、実に寒々しい光景だ。貸し切りの山頂で、風の当たらない場所を確保してカップラーメンと山頂コーヒー。しかし、いかに風が当たらないとはいえ、じっとしていると体が凍えそうだ。時おり、空が明るくなり、一瞬、薄日が射すことが何度かあったが、今日は結局、最後までガスが抜けてくれなかった。

↓笹ヶ峰山頂(標高1859.7m)

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↓山頂の霧氷

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↓一瞬、青空が

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体が凍えそうになったので、たまらず下山開始。丸山荘まで下りてくると、朝の雪はすっかり融けてしまっていた。

下山は、登りとはコースを変え、丸山荘から西山越、宿を経由して登山口へ。やはりガスははれてくれなかったが、ガスの中の幻想的な雰囲気を楽しみながら下山した。

いろいろな景色がギュッと詰まった、楽しい山行だった。

↓幻想的なブナ林

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↓スギの美林

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↓西山越

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↓炭の道

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↓日本近代化の夢の跡

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<本日の登山>

自宅発4:45→「笹ヶ峰登山口」7:20着~7:35発→「宿」8:20着~休憩~8:30発→「丸山荘」9:10着~休憩~9:20発→「笹ヶ峰山頂」10:30着~昼食~11:30発→「丸山荘」12:20着~12:25発→「西山越」12:50→「宿」13:15着~13:20発→「笹ヶ峰登山口」14:05着~14:30発→自宅着17:30

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2012年11月10日 (土)

堂が森・二ノ森・鞍瀬の頭登山(2012.11.10)

そういえば今年はまだ二ノ森に登っていない。ということで、今年初めて二ノ森登山へ行ってきました(ソロ)。

もちろん保井野コースで、堂が森と鞍瀬の頭との3点セット。久々のハードなロングコースで体は疲れたけれど、静かな晩秋の登山を堪能したのだ。

天気予報は晴れ、でも天気は下り坂なので気合を入れて早朝5時前に自宅を出発。午前6時前に保井野登山口に到着するとまだ誰もいない。今日は僕が先頭だ。まだ暗い登山道をヘッドランプを点けて登っていく。

↓紅葉の中を気分良く登っていく

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20分ほど歩くと明るくなってきた。まだ誰も歩いていない静かな登山道を登っていく。早朝の冷え切った空気と静けさが心地いい。気分よく快調に一歩一歩登っていく。

↓から池

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梅が市分岐に出るとパーッと視界が開ける。空は明るいが曇っている。遠くまで眺望はきくけれど、ガスでもやっている。休憩していたら、保井野から来た単独登山の方が追い越して行った。

↓梅が市分岐 笹が生い茂る

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梅が市分岐前後の笹は夏に来たときと同様に胸の高さまで生い茂っている。足元が見えないので非常に歩きづらい。

↓堂が森が見えてきた 青空が欲しい

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↓面河ダム方向 ガスでもやっている

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堂が森に到着。鞍瀬の頭がいつもの堂々とした姿で迎えてくれた。薄日が射してはいるが空は曇りだ。下のほうにはガスがかかっている。眺望がきくので贅沢は言えないが、青空が欲しい。

↓堂が森の肩に到着すると鞍瀬の頭が迎えてくれる

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↓堂が森山頂(標高1689m)

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↓堂が森山頂から鞍瀬の頭を望む これから歩いていく雄大な縦走路が見える

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↓今日一番の青空

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すぐに二ノ森に向け出発。風はなく、暑くもなく寒くもなく本当に気分がいい。雄大な景色を眺めながら、最高に美しい縦走路を快適に歩いていく。

↓堂が森を振り返る だいぶん歩いてきたなぁ

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↓笹道を登っていく

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↓堂が森

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五代の別れに到着。二ノ森が上品で優美な姿で迎えてくれる。きれいに見えるが、残念ながら青空はない。休憩後、二ノ森へ向かって登っていくと、梅が市で追越っていった登山者が早くも下山して来られた。

↓五代の別れから二ノ森を望む 上品で優美な山容

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↓鞍瀬の頭(左)と二ノ森(右)

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予定よりもかなり早く二ノ森に到着。誰もいない貸し切り状態だ。やはり青空はないが、石鎚山がきれいに見える。弥山も今日はあまり登山者がいないようだ。最高の眺望を楽しみながら貸し切りの静かな山頂でカップラーメンの昼食と山頂コーヒー。最高の気分、最高の贅沢だ。

↓二ノ森山頂(標高1929m) 愛媛県第2位の高峰

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↓二ノ森山頂から石鎚山を望む 最高の眺望だ

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↓アップで

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↓山頂コーヒー 最高の贅沢だ

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↓石鎚連峰(伊予富士、寒風山、笹ヶ峰)はガスの中

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↓最後にもう1枚

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帰りに鞍瀬の頭へ向かう。その頃には空はもうすっかり曇ってしまった。誰もいない、本日、3つめのピークで小休止。いい眺めだ。

↓鞍瀬の頭を望む

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↓分岐から鞍瀬の頭をめざす

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↓鞍瀬の頭山頂(標高1889m)

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↓鞍瀬の頭山頂から五代の森方向へ伸びる稜線

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↓二ノ森、石鎚山、西ノ冠岳

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↓堂が森 遠いなぁ~

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↓鞍瀬の頭と二ノ森

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ここからはひたすら下っていく。雄大な眺望の中、ゆるやかな笹尾根を下っていくこのルートは、二ノ森まで登った者だけが味わえる最高に気分のいいルートだ。

↓快適な下り道

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↓堂が森から最後にもう一度鞍瀬の頭

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どんどん下って、から池から下の天然樹林帯に入ると、黄色や赤に色付いた2次天然林の間を歩いていく。最高に気持ちがいい。

↓色付いた天然林に圧巻

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往復で9時間。ハードなロングコースだけど、やはり保井野からの二ノ森登山は何度登って飽きることがない、愛媛県内最高の登山コースだ。

↓おまけ 帰り道、鞍瀬渓谷沿いにあった鮮やかな紅葉

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<本日の登山>

自宅発445→「保井野登山口」550着~615発→「から池」720着~休憩~725発→「水呑み場」800着~小休止~803発→「梅が市分岐」820着~休憩~825発→「堂が森山頂」900着~910発→「五代の別れ」955着~休憩~1005発→「二の森山頂」1035着~昼食~1115発→「鞍瀬の頭山頂」1135着~1145発→「五代の別れ」1155→「堂が森の肩」1240着~小休止~1245発→「梅が市分岐」1310着~休憩~1328発→「から池」1355着~小休止~1400発→「保井野登山口」1450着~1500発→自宅着1630

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2012年11月 3日 (土)

西赤石山登山(2012.11.3)

登山仲間と二人で西赤石山へ行ってきました。

天気予報はバッチリ晴れ、最高の天候の下での登山を期待していたものの、山の天気はわからないもの。山の上はガスの中。それでも、山頂ではガスの切れ間からまずまずの眺望が見られたし、変化に富んだ周回コースを存分に楽しむことができた。

西赤石登山、本日のコースは東平から柳谷コースを通り、銅山峰ヒュッテ経由で銅山越、そして西赤石山へ。下りは兜岩から旧上部鉄道跡を通り、東平へと戻ってくる周回コースだ。

東平登山口の駐車場に到着すると山の上の方は濃いガスの中。雨が降りだしそうな空模様だ。それでも駐車場には県外ナンバー車を含め、すでに5台ほどが止まっており、先行しているようだ。

登山口ではすごく寒かったが、登山道を登りにかかるとすぐに体が温まってくる。よく整備され歩きやすい登山道を気持ちよく登って行く。ほどなく柳谷コースと馬の背コースの分岐に到着。前回、6月に来た時は馬の背コースを登ったが、今日は柳谷コースを登って行く。

↓歩きやすい登山道を登っていく

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柳谷コースは柳谷沿いをゆるやかに登って行くコースで、なかなか登りやすい。まわりの木々も赤や黄色に色づききれいだ。残念なのは天候で、ガスがなかなかはれてくれない。徐々に高度を上げていくとそのうちにすっかりガスの中に。

↓柳谷コース

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登山口から1時間20分ほどで銅山峰ヒュッテに到着。前回は馬の背コースだったので、銅山峰ヒュッテに来たのは今日が初めてだ。紅葉の木々の間にひっそりとたたずむヒュッテはとてもいい感じだ。いつかテント泊でもしてみたい。

↓第一通洞

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↓銅山峰ヒュッテ

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銅山峰ヒュッテで休憩のあと、馬の背コースと合流して銅山越を目指す。ここからはかなり急峻な登りが始まる。ガスの中を一歩一歩登って行く。

↓馬の背コースとの分岐 左側を銅山越へ向かう

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↓落ち葉のじゅうたん

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銅山越に到着。ガスで眺望はまったくきかない。風が冷たくて寒い。すぐに西赤石に向けて出発。

↓銅山越 ガスで眺望はきかず

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何度もアップダウンを繰り返しながら西赤石を目指す。が、なかなかガスが抜けてくれない。それどころか一時はガスがかなり濃くなり、視界は5mほどに。

↓ガスの中を西赤石を目指す

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それでも西赤石が近づくにつれ、空がどんどん明るくなり、ガスを通して薄日が差すほどになってきた。

山頂の手前では地面に落ちた霧氷が残っていて、早くも冬の訪れを感じさせられる。山の上では、冬はもうすぐそこまで来ている。

↓山頂手前には霧氷が地面に

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↓ガスの切れ間から西赤石山頂方向

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↓南側のガスの切れ間

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↓新居浜市街が

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西赤石山山頂に到着。南方向はガスが切れて紅葉に色づいた山々が見える。このままガスが抜けてくれればと思うのだけど、瀬戸内海側からガスが流れてきてなかなか抜けそうにはない。それでも、ガスの切れ間から物住頭や前赤石の岩山が見えた。

↓西赤石山山頂(標高1625m)

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↓ガスが切れる

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↓一瞬、前赤石までははっきりと見える きれいな青空

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山頂は風もなく、時おり日差しも差して暖かい。ゆっくりとカップラーメンの昼食と山頂コーヒーを楽しんだ。そうこうしていると、前赤石方面から縦走してきた知人とばったり出会った。こんなところで出会うとはホントびっくりだ。

下山は兜岩経由で。西赤石から兜岩方面へ北面の急斜面を下って行く。足元は濡れた落ち葉で滑りやすい。苦労して何とかクリア。

兜岩に到着すると、西赤石山方向のガスが抜け、きれいな青空がのぞいている。東の方向の赤石山系もきれいに晴れてきた。

↓兜岩に到着 山の上は晴れ

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↓兜岩から西赤石山を望む

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↓紅葉

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兜岩からは長い下りをひたすら下って行く。落ち葉で足元がスリップするのでこれがなかなかたいへんだ。いったいいつまで続くのだろうと思いながら、慎重に下って行く。

↓ひたすら下っていく

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やっと旧上部鉄道跡に到着。ここからしばらくは平地を快適に歩く。別子銅山の遺跡と紅葉の山々を楽しみながら気分良く歩いて行く。その後、一本松停車場跡から東平へ下り、駐車場に戻る。その頃には、山の上の方もすっかり晴れていい天気。まったく山の天気はわからないものだ。

↓ようやく旧上部鉄道跡まで下りて来た

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↓ここからしばらくは快適な平地歩き

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↓それにしてもこんな山の上にこれだけの設備をよく造ったものだ

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↓一本松停車場跡

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↓旧第三変電所

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秋山の周回コースを堪能した一日だった。

↓今日歩いた赤石山系がきれいに見える

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<本日の登山>

自宅発5:45→「東平登山口」7:45着~8:00発→「柳谷分岐」8:30→「銅山峰ヒュッテ」9:20着~休憩~9:30発→「銅山越」10:00~10:05→「西赤石山山頂」11:25着~昼食~12:35発→「兜岩」12:55着~13:05発→「旧上部鉄道跡」13:55着~14:00発→「一本松停車場跡」14:25→「東平登山口」14:55着~15:10発→自宅着18:00

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2012年10月27日 (土)

寒風山・伊予富士登山(2012.10.27)

天気予報では天気は下り坂だけど、日中は何とか晴天がもちそうだ。ということで、秋山ロングトレイルを楽しもうと、久しぶりの寒風山⇔笹ヶ峰ピストン登山をめざして出発(ソロ)。

ところが寒風山登山口に到着すると山の上のほうは濃いガスの中。ガスがはれてくれることを願いながら登り始める。

↓寒風山登山口駐車場

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↓紅葉の寒風山登山口

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登山口駐車場は朝から満車状態。中国地方や関西方面など四国外のナンバーも多い。さすがは人気の山域だ。

朝の冷たい空気と静けさが心身に染み渡る。桑瀬峠までの上りはきれいな紅葉の中を快適に登っていく。

↓紅葉の中を快適に登っていく

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50分ほどで桑瀬峠に到着。濃いガスの中で視界は5メートルほど。景色はまったく見えない。そのまま寒風山をめざす。

↓桑瀬峠 濃いガスの中で何も見えない

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寒風山への上りもずっとガスの中で眺望はまったくきかない。風がだんだん強くなり濃いガスがすごいスピードで流れている。ガスの中の幻想的な雰囲気の中を登っていく。途中で、登頂をあきらめて下山してきた人たちとすれ違う。

↓ガスの中の紅葉 幻想的だ

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↓ガスの中を登っていく

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↓紅一点

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寒風山山頂に到着。誰もいない。濃いガスの中で景色はまったく見えない。風が強くてとにかく寒い。寒暖計では4℃だった。予定ではこのまま笹ヶ峰まで縦走するつもりだったけど、笹ヶ峰もガスの中だし、はれそうもないので今日は寒風山までとして、すぐに下山開始。

↓寒風山山頂(標高1763m) 濃いガスの中で眺望はきかず

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下山中、たくさんの登山者とすれ違う。まだまだどんどん登ってきている。

↓鮮やかな紅葉

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あきらめてひたすら下山していると、ガスが切れて景色が見え始めたと思ったら、急激にガスがはれ始め、見る見るうちに空が晴れていい天気になった。展望所から眺めると、山々の紅葉がドバーンと目に飛び込んでくる。スゴイ!

↓ガスの切れ間から山々の紅葉が

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↓急激にガスがはれていく はるか冠岳も望めるように

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↓ガスが流れる伊予富士

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↓紅葉の稜線

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↓寒風山もガスがはれる

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↓スゴイ紅葉

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途中であきらめて下山していたけれど、この急激な天気の回復に、登り返してきた登山者もいた。笹ヶ峰もガスがはれてきれいに見えているが、さすがに今から登り返して、笹ヶ峰に向かうまでの元気はない。しかし、せっかく天気が良くなったのこのまま下山するのはもったいないので、急きょ桑瀬峠からそのまま伊予富士へ向かうことにした。

↓寒風山

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↓伊予富士へ続く稜線もきれいに見え始めた 伊予富士が呼んでいる

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↓桑瀬峠 朝の景色とは大違い

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桑瀬峠では寒風山が青空を背景にきれいに見えていたが、伊予富士へ向かう途中で振り返ると、またガスがかかり始めていた。伊予富士へ急ぐ。

↓青空を背景に紅葉の寒風山

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↓寒風山山頂には再びガスが

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ひとつピークを越えると伊予富士が見え始めるが、やはりだんだんガスがかかり始めている。それでも、紅葉に彩られた景色を眺めながらの笹尾根歩きは快適で気分最高。

↓伊予富士が見え始めた

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↓笹尾根を快適に歩いて伊予富士へ向かう

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↓瓶が森林道を見下ろす 紅葉が美しい

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伊予富士に近づくにつれ、ますますガスがかかり、鞍部まで来たときには山頂はすっかりガスの中。ガスで見えない山頂めざして最後の急登を登っていく。

↓伊予富士山頂がガスの中に

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↓だんだんガスが下まで降りてくる

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伊予富士山頂に到着。誰もいない。濃いガスの中で景色はまったく見えない。まったく寒風山の山頂と同じ状況だ。風も強くて寒い。急いでカップラーメンを食べ、ガスの中で山頂コーヒーを味わって下山した。

↓伊予富士山頂(標高1756m) 濃いガスで何も見えない

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↓山頂コーヒーもガスの中

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ガスのち晴れのちガス。天候が目まぐるしく急変し、山の景色も激変した今日の山行。これもまた山。自然に包まれ、自然との一体感を感じた一日だった。

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<本日の登山>

自宅発545→「寒風山登山口」730着~740発→「桑瀬峠」830→「寒風山山頂」925~928→「桑瀬峠」1030着~休憩~1040発→「鞍部」1135→「伊予富士山頂」1200~昼食~1240発→「鞍部」1255→「桑瀬峠」1330→「寒風山登山口」1400着~1420発→自宅着1630

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2012年10月20日 (土)

剣山・次郎笈登山(2012.10.20)

登山仲間とふたりで、徳島県の剣山と次郎笈登山へ行ってきました。気持ちのいい秋晴れに恵まれ、最高の眺望と美しい紅葉を堪能した。

徳島遠征ということで、気合を入れて朝5時に松山を出発。8時半過ぎに見ノ越に到着すると、第1駐車場は満車状態。何とか1台駐車することができた。紅葉のこの時期、天気予報も晴天マークの今日は、非常に多くの登山者がやって来ているようだ。

リフトの西島駅まで登ると、まわりの木々の紅葉がだいぶん進んでいる。剣山の北側斜面もきれいに色付いている。

↓西島駅から剣山山頂を見上げる、紅葉がだいぶん進んでいる

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↓きれいな青空を背景に西島駅

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↓西島駅から三嶺方向を望む、三嶺の頂上付近には雲が

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駐車場の状況のわりには思ったほど登山者は多くはなく、列になるなんてこともなく自分たちのペースで登っていくことができる。空が青く晴れ渡り、風もなくて快適だ。

↓奇跡のような青空を背景に「刀掛の松」

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2時間弱で剣山山頂に到着。山頂はさすがに多くの人たちで賑わっているが、剣山の山頂は広いので、登山者が分散して混雑はない。一の森や次郎笈の眺めが素晴らしい。写真撮影を終えると、そのまま次郎笈へと向かう。

↓剣山山頂から一の森方向を望む きれいな笹原が続いている

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↓剣山山頂(右)とバックに次郎笈(左)

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↓剣山山頂へと向かう木道

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↓四国で2番目の高峰 剣山山頂

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↓剣山山頂から次郎笈を望む まさにアルプス級の眺望だ

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剣山から次郎笈への縦走路はいつもながら最高だ。景色は雄大だし、縦走路はよく踏み固められて歩きやすいし、その上今日は最高の秋晴れ。最高の気分で縦走を楽しむ。

↓剣山の急斜面を駆け降りて次郎笈をめざす

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ここから先は、向かっている次郎笈と、振り返る剣山の姿を交互に楽しみながら先へ先へと進んでいく。歩を進めるにつれ、両方の山容が刻々と変化していくのが素晴らしい。

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↓南面の谷側の紅葉

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次郎笈への登りはなかなか急峻な登山道が続くが、今日は思っていたよりも登山者が少なく、最高の眺望を楽しみながら登っていく。

剣山から1時間で次郎笈山頂に到着。さすがに山頂は登山者でいっぱいだ。対面に見える剣山や一の森の眺望が素晴らしい。また、南側にははるか三嶺までの縦走路が延々と連なる。やっと場所を確保して、カップラーメンの昼食を食べる。最高だ。

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次郎笈の下山コースは水場を通るトラバース道から下る。このコースは初めてだけど、踏み跡がしっかりついていて歩きやすいし、景色に変化があっておもしろい。

↓三嶺へと続く縦走路 ここから三嶺まで7時間との標示

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↓次郎笈のトラバース道とその後ろに剣山

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↓トラバース道から紅葉進む谷と剣山

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鞍部に下り、剣山山頂には登り返さず、西側のトラバース道で西島駅を目指す。途中、大剣神社を経由して西島駅へ。多くのバスツアー登山者が西島駅へと向かっていた。

↓色とりどりの紅葉

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↓大剣神社手前の巨岩

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西島駅からは遊歩道を通って見ノ越へ下る。このコースも静かで変化があっておもしろい。

↓遊歩道途中にある祖谷川源流域

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↓紅葉

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午後4時、見ノ越駐車場に到着。全行程7時間。今日は登りと下りでコースを変え、バリエーション豊かな登山道をゆっくりと歩き、山々の眺望や木々の紅葉を楽しみながら、とても気持ちのいい山行を堪能した。剣山は次郎笈と合わせてとても魅力的な山域だ。

帰りにはゆうま温泉でゆっくりと汗を流して帰った。

<本日の登山>

松山発500→見ノ越駐車場840着~900発→西島駅950着~休憩~1005発→剣山山頂1045着~1110発→次郎笈山頂1210着~昼食~1330発→西島駅1510着~1520発→見ノ越駐車場1610着~1630発→ゆうま温泉1730着~1830発→松山着2100

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2012年10月 7日 (日)

石鎚山登山(2012.10.7)

大学生の長女とふたりで石鎚山へ行ってきました。

天気予報は晴れ。紅葉も見られるかと期待して行ったものの、山の天気はわからないもの。土小屋から上はずっと雲の中。せっかくの秋山登山だったのに、残念ながら眺望はまったくダメだった。

3連休の中日、天気予報も秋晴れだったので、午前9時頃に土小屋に到着すると駐車場はすでに満車状態。県外ナンバーも多数。500メートルほど下った場所にようやく駐車することができた。

↓土小屋は満車状態

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石鎚スカイラインを登ってきている途中からガスにおおわれてきたけど、土小屋付近はすっかり雲の中。石鎚方面の眺望はまったくきかず。しかも風が強くて寒い。この風で雲が抜けてくれることを期待しながら登山開始。

登山道に入ると案の定、行列状態。しばらくはゆっくりとしか進まない。第1ベンチを過ぎると行列が少しずつバラけてきて多少ペースが上がる。

↓登山道は行列

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↓ガスの中を登っていく

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登山道は濡れている。昨夜か今朝、雨が降ったのだろうか。残念ながら濃いガスにおおわれて眺望はまったくきかない。それでも、紅葉はかなり色付いてきれいだ。

↓幻想的

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↓紅葉の中を登っていく

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第二の鎖下に到着すると、成就社方面からの登山者も合流して休憩する場所もないほど。ここから先は再び長い行列ができている。小休止して登り始めるが、鎖を登る人は長蛇の列。僕たちは迷わず巻き道を進む。

↓二の鎖下からは再び長い行列

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その頃には下山者も増え、途中、道を譲り合いながら巻き道を登るのでスローペース。

↓巻き道

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↓紅葉

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11時45分にようやく弥山山頂に到着。驚くことに山頂はあまりにもたくさんの人で大混雑。ここは果たして標高1900メートルを越えた場所なんだろうか。人口密度は大都会並み。まったくザックを下ろす場所さえ確保できないくらいだ。今まで何度、石鎚山に登ってきたか見当もつかないが、ここまで人が多いのは初めてだ。

↓山頂はスゴイ人、人、人

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昼食はカップラーメンしか持ってきていないので、何とか座ってバーナーを使える場所を確保しなければならない。しばらく探していたら、下山する人と入れ違いでようやく二人分の場所を確保。隣の人とぶつかり合いながら、何とかカップラーメンを食べることができた。そんな状態なので、山頂コーヒーは断念。

で、山頂からの眺望は濃いガスのため何も見えない。天狗岳もガスの中でまったく姿を拝めず。二の森方面もまったく見えない。それでも空は晴れているようで明るく、時おりガスの切れ間から日が射して、一瞬暖かくなる。

↓天狗岳方向

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↓二の森方向

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↓紅葉をアップで

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山頂に1時間ほど滞在し、下山開始。まだまだ多くの人たちが登ってくるので、すれ違うのがなかなか大変だ。東稜基部まで下りてくると、空は晴れて青空が見える。が、しかし、石鎚山は最後までガスの中。

↓紅葉

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↓今日の石鎚はこれが精一杯

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↓下山も列

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↓空が晴れた、でも石鎚はガスの中

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紅葉や黄色く色付いたブナ林の間を気持ちよく歩いて下山した。

↓紅葉の中を下山、最高に気分がいい~

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紅葉時期の3連休ということで、県外からもたくさんの登山者が来ていたが、あいにく今日の山の天気は一日中良くなかった。我が家の長女も、せっかく石鎚山に登ったのに、山頂からの絶景が見られなくて残念だった。いつかまた、いっしょに登りたいものだ。

<本日の登山>

自宅発715→「土小屋」900着~930発→「二の鎖下」1105着~休憩~1115発→「弥山山頂」1145着~昼食~1300発→「第二ベンチ」1400着~休憩~1410発→「土小屋」1445着~1500発→自宅着1730

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2012年9月 9日 (日)

寒風山登山(2012.9.9)

天気予報はイマイチだったけど、しばらく山に行っていないので、ソロで寒風山登山へ行ってきました。

国道から寒風山登山口へと向かっていると、今日はやけに車が多い。何台も連なって登って行く。いったい何事だろうと思っていると、今日は瓶が森林道で「酸欠マラソン大会」があり、それに参加する人たちの車の列だった。

瓶が森林道も今日は寒風山登山口から先はマラソン参加者以外通行止め。駐車場に止まって登山の準備をしているうちにも続々と車がやって来て、瓶が森方面へと走って行く。

そのせいか、今日は登山者は少ない。静かな登山道を桑瀬峠に向かい登って行く。

が、そのうち、とうとう雨が降り始めた。もともと西条から山々が見え始めたときから、山の上の方は雲の中。駐車場に着いたときもガスがかかっていた。

↓雨の登山道を登って行く

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それでも、細かい霧雨で、木々の間を登っている間はさほど気にならない。

桑瀬峠に到着すると、かなりの雨。たまらずレインウェアを着込む。寒風山も濃いガスの中でまったく見えない。伊予富士方向も同様にまったく視界がきかない。そのまま、寒風山へと向かう。

↓桑瀬峠、視界はまったくきかない

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寒風山へと高度を上げていくにつれ、ますます雨が強くなる。ガスも相変わらずで視界はきかないまま。黙々と登り続けるが、雨の中、レインウェアを着て登山するのも久しぶりで、これはこれで味があっていいかも。

↓雨が強くなってきた

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↓寒風山山頂方向、まったく見えない

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寒風山山頂に到着するも、誰もいない貸し切り状態。風が強く、細かい雨が横から吹きつけてくる。伊予富士方向、笹が峰方向ともに濃いガスのため眺望はまったくなし。小雨だったら、山頂でカップラーメンを食べようと思っていたのだけど、さすがにそんな状況ではなかったので、そのまますぐに下山開始。

↓寒風山山頂

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驚いたのは、こんな悪天候だというのに、下山中に多くの登山者とすれ違った。その中には、10人ほどのグループが2組もあり、さすがは人気に山域だ。

↓下山途中でほんの少しだけ寒風山

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駐車場に戻るとまだかなりの雨が降り続いている。着替えを済ませて、山頂で食べられなかったカップラーメンと山頂コーヒーを、今日はパジェロミニの後部席で。

↓今日は車中ラーメン&車中コーヒー

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眺望はまったくダメだったけれど、しっとりと雨が降る静かな登山道を、ゆっくりと歩くのもなかなかいいものだ。

<本日の登山>

自宅発545→「寒風山登山口」725着~準備~745発→「桑瀬峠」825着~レインウェア装着~835発→「寒風山山頂」935着~938発→「桑瀬峠」1015→「寒風山登山口」1045着~昼食~1145発→自宅着1330

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2012年8月18日 (土)

堂ガ森登山(2012.8.18)

久しぶりにソロ登山に行こう。そしてソロで行くならロングコースをゆっくりと歩きたい。となれば、行先は保井野コースから二ノ森しかない。

ってことで、気合いを入れて朝4時に起床、5時前に家を出発。午前6時前に保井野登山口に到着すると、さすがに車はまだ一台も止まっていない。今日は僕が先頭だ。

準備をして午前6時に登山開始。登り始めるとすぐ、登山道が濡れている。どうやら、昨夜、雨が降ったようだ。そのため、余計に滑りやすい登山道を慎重に登って行く。早朝のさわやかな空気が心地いい。

↓緑の中を登っていく

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誰もいない静かな登山道を快適に登って行く。1時間ちょっとでから池、から池から30分ほどで水呑み場、さらに30分ほどで梅が市分岐と、非常に順調だ。

しかし、ここで大きなミスをしてしまう。梅が市分岐の手前、わずか10m足らずではあるけれど、腰の高さにまで伸びた笹が生い茂り、すっかり登山道を覆っている。止む無く笹漕ぎをしたのだけれど、昨夜の雨で笹がびっしょり濡れていた。その中を漕いだものだから、わずか10m足らずとはいえ、僕のシャツもズボンもズブ濡れになってしまった。

↓梅が市分岐手前を笹漕ぎ

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梅が市分岐から堂ガ森への登りも、最初の30mほどは生い茂った笹が登山道を覆ってしまっている。1か月ほど前に来た時も笹がかなり茂っていたが、この1カ月で笹がさらに深くなっている。しかも、腰までの高さに伸びた笹はびっしょり濡れている。が、濡れついでだと思い、そのまま笹漕ぎをして登って行った。

↓梅が市分岐からの眺め

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これが間違いの元だった。笹漕ぎをしながら登って行くうちに、登山靴の中が急に濡れてきた。アレって思いながら登っていると、アッと言う間に登山靴の中がびっしょり濡れてきて、そのうちとうとう水が溜まってきた。

「しまった」と思ったがもう手遅れだった。どうやら、ビショ濡れになったズボンから水が靴下に伝わり、登山靴の中に水が溜まってしまったようだ。

↓堂が森山頂

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↓鞍瀬の頭がお出迎え

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堂ガ森山頂まで急いで登り、そこで登山靴を脱いでみた。すると、登山靴の中には水が溜まり、反対向けると、多量の水が流れ出た。靴下もズブ濡れで、しぼると水が滴り落ちる。

こんな濡れた登山靴じゃ到底、二ノ森まで登れそうにない。仕方ない、二ノ森は断念して今日は堂ガ森止まりにしよう。

となると時間にすっかり余裕ができた。まだ午前9時15分、誰もいない堂ガ森でゆっくり過ごすことに。そして、濡れた靴下や登山靴を太陽の下で乾かすことにした。

↓登山靴と靴下を乾かす

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目の前には鞍瀬の頭の雄大な姿。その奥には石鎚山も見える。いつもながら最高の景色だ。今日は空は晴れているけれど、西条市方向から白いガス少しずつ吹きあがってきている。意外と風が涼しい。ススキの穂が風に揺れている。山の上はもう秋が始まっている。

↓ガスが吹き上げてくる

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↓風に揺れるススキ 山の上はもう秋の始まり

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そうこうしているうちに、急激に空が曇ってきた。そして、ガスが吹き上がってきて鞍瀬の頭にもガスがかかってきた。いつの間にやら石鎚山はガスの中で見えなくなっている。この調子では、今日は二ノ森まで登っていたとしても山頂はガスの中だっただろう。

↓急激にガスが

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こうなると雷雨が心配なので、急いで昼食を食べ、下山にかかる。1時間30分も山頂にいたので、靴下もすっかり乾いている。登山靴もだいぶん乾いている。そのまま登山靴を履いて下山していると、さすがはゴアテックス。靴の中がどんどんドライになっていくのが感じられる。

↓山頂コーヒーも背景はガスの中

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↓最後にもう一度、鞍瀬の頭  青空も見えるのに

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それにしても、堂ガ森と梅が市分岐との間の登山道は荒れてしまっている。まず、笹が茂り放題だ。そして、登山道は雨水の激流の影響で深くえぐれてしまい、岩もゴロゴロしている。しかも、笹が覆っているため足元が見えず、非常に歩きづらい。もともと悪路ではあったが、最近、一段と荒れてしまったように思う。これもゲリラ豪雨の影響だろうか。

↓こんなえぐれたところが何箇所も

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↓登山道を生い茂った笹が覆い隠す

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時間に余裕があるので、ゆっくり慎重に下って行き、午後1時半に駐車場着。帰りに石鎚山系に目をやると大きな積乱雲に覆われている。雷鳴も聞こえてくる。どうやら山の上は雷雨のようだ。残念ながら二ノ森へは行けなかったけど、雷雨には会わずに下山できたのだ。

<本日の登山>

自宅発4:45→「保井野駐車場」5:50着~6:00発→「から池」7:10着~休憩~7:30発→「水呑場」8:05→「梅が市分岐」8:30→「堂ガ森山頂」9:15着~昼食~10:55発→「梅が市分岐」11:25→「水呑場」11:50→「から池」12:25→「保井野駐車場」13:30着~14:00発→自宅着15:20

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