登山2011年

2011年12月29日 (木)

2011年の山行

2011年を振り返るシリーズ、今日は2011年の山行。

①経ガ森、護摩ガ森、岩子山(1/1)

②石鎚山(1/8)

③堂ガ森(1/22)

④石鎚山(2/5)

⑤寒風山(2/26)

⑥堂ガ森(3/5)

⑦伊予富士、東黒森(4/24)

⑧瓶ヶ森(4/30~5/1)

⑨大山(5/7)

⑩石鎚山(5/15)

⑪笹ヶ峰(6/25)

⑫伊予富士(7/3)

⑬燕岳、大天井岳(7/15~7/18)

⑭堂ガ森、鞍瀬の頭、ニノ森(8/13)

⑮皿ガ嶺(9/9)

⑯立山(10/7~10/10)

⑰石鎚山(11/3)

⑱堂ガ森(11/13)

⑲堂ガ森、鞍瀬の頭、ニノ森(11/26)

⑳寒風山(12/25)

こうして改めて振り返ってみると、今年は山行きが少々少なかったように思う。何とか月1回のペースをキープできた程度だった。というのも、夏場以降、どうも週末になると天気が悪いことが多く、予定していてもなかなか山へ行くことができなかった。

とは言え、夏と秋の2回、北アルプスへ遠征し、どちらも最高の天気に恵まれ、最高の山行になった。もしかしたら、今年はこの2回の山行で、天気運をすべて使い果たしてしまったのかもしれない。

<↓大天井岳山頂から槍ヶ岳を望む>

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あと、今年は保井野コースから堂ガ森へよく登った。ニノ森まで行ったときを含めれば、5回も登ったことになる。やはり保井野から堂ガ森~ニノ森コースは、愛媛県内で僕がもっとも好きな登山コースなのだ。

<↓堂ガ森から鞍瀬の頭を望む>

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20回の山行き。ソロもあれば、パーティもあり、天気が良いときもあれば、悪いときもあったが、全部楽しい登山ばかりで、どれもよく覚えている。そういう意味では今年もいい山行きができた。

2012年もまた楽しい山行きができるよう願いたい。

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2011年12月25日 (日)

White Christmas at 寒風山

今年の登り納めで寒風山へ行ってきました(ソロ)。寒波到来で寒風山は雪また雪。景色はまったくダメだったけれど、今年の最後に雪山歩きを大いに楽しんだ。

国道194号に入ると山の方は雪で真っ白。しかし、空には鉛色の厚い雲。天気予報どおり晴れてくれることを願いながら寒風山登山口へ向かう。四駆走行するほどではなかったが、途中から国道194号にも積雪が。

国道から林道に入ると積雪で路面は真っ白。パジェロミニでの初めての雪道走行の始まりだ。さっそく四駆に切り替えると、予想以上の安定走行。林道を登って行くにつれ積雪量が増え、多いところでは20cmくらいはありそうだけど、まったくノープロブレム。さすがは四駆+スタッドレスタイヤの威力だ。

<↓寒風山林道は積雪で真っ白>

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寒風山登山口に到着すると、駐車場にはすでに10台近くの車が。県外ナンバー車も多い。さすがは人気の山域だ。登山口からかなりの積雪なので、最初からアイゼンを装着して登山開始。

<↓寒風山登山口>

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さらさらのパウダースノーの上をアイゼンを効かせながら登って行く。いきなりの急登で息が切れるが冷え切った体を暖めるため、いつもより早いペースで登って行く。空からは雪がひらひらと舞い、視界はほとんど利かない。

<↓雪のトンネルの中を登って行く>

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<↓伊予富士方向>

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桑瀬峠に到着すると、ものすごい風が吹き抜けて行く。寒すぎて休憩どころではない。寒風山もガスの中でまったく見えない。山頂からの眺望も期待できそうにないが、とにかく登ることに。

<↓桑瀬峠、寒風山は見えない>

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桑瀬峠を過ぎるとますます積雪が多くなり、雪も降り始めた。その上、冷たい強風が吹き抜けて歩きづらい。寒風山という名前の由来を体で実感する。それでもしっかりとしたトレースがついているので、一歩一歩登って行く。

<↓真っ白な世界をひたすら登って行く>

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<↓桑瀬峠方向を振り返る>

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<↓寒風山がうっすらと>

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途中、単独の下山者とすれ違う。急いで下山している様子だったので、今日は山頂も長居はできない情況かも。高度を上げるにつれガスで視界が悪くなる。

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<↓歩いてきた道が一瞬見えた、真っ白な世界>

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<↓ここまで育つと、もはや海老のしっぽとは言えない>

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桑瀬峠から1時間ほどで山頂に到着。山頂は貸し切り状態だったが、ホワイトアウトで視界はまったく利かない。冷たい強風が吹き抜けて体が凍えそうだ。手袋を脱いでカメラのシャッターを押していたら、指先が痛くなった。山頂で昼食どころではない。行動食を食べ、5分ほどで下山開始。

<↓寒風山山頂>

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<↓山頂に咲いた霧氷の華>

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下りはパウダースノーの上を快適に降りて行く。サクサクとアイゼンが効いて心地いい。途中で後続の登山者とたくさんすれ違う。やはり寒風山は人気の山なのだ。

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駐車場に到着する頃もまだ雪が降っていて、青空は望めなかった。結局、今日はずっと天気が良くなくて、眺望もまったくだったけれど、寒風山で気分のいいホワイト・クリスマスを楽しんだ。いゃぁ、それにしても寒かったぁ~。

<本日の登山時間>

自宅発6:30→「寒風山登山口」8:15着~8:35発→「桑瀬峠」9:25着~9:30発→「寒風山山頂」10:35着~10:40発→「桑瀬峠」11:40→「寒風山登山口」12:05着~12:20発→自宅着14:30

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2011年11月26日 (土)

ニノ森ソロ登山(2011.11.26)

久しぶりに素晴らしい晴天になった土曜日、ソロでニノ森登山へ行ってきました。最高の天気に恵まれ、最高の眺望を楽しめた最高の登山になったのだ。

朝、車で西条市へ向かううちに、夜が明けてきて東方に石鎚山系のシルエットが見えてきた。雲ひとつない、ガスもかかっていない、これは天気予報どおり素晴らしい天気が期待できるぞ。

保井野駐車場に到着すると、先行車が1台。出発準備をしていたらさらに1台到着。最近、保井野コースも人気が出てきたのだろうか。

もっと寒いのかと思っていたが、意外と暖かい。歩き始めるとすぐに汗をかくほどだ。でも、から池を過ぎ、しゃくなげ道に入り、高度を上げていくにつれ、登山道にはだんだんと雪が。多いところでは、2、3cmほど積もっている。念のため、アイゼンを持ってきていたが、アイゼンを装着するほどではない。

途中で先行者を追い越し、そこからは僕が先頭だ。トレースのついていない雪道を気分良く登って行く。

梅ガ市分岐を過ぎ、堂ガ森が姿を現すが、今日は雲ひとつない青空を背景に、素晴らしい眺望だ。

<↓青空を背景に堂ガ森>

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快調に登って堂ガ森山頂へ。鞍瀬の頭が目に飛び込んでくるが、今日は天気がいい上に、空気も澄んでクリアな眺望が最高だ。ここまで登って来た疲れも吹っ飛んでしまう。

<↓堂ガ森から最高の眺望の鞍瀬の頭>

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<↓本日ひとつ目のピーク堂ガ森 標高1689m>

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まだ誰も歩いていない雪道を鞍瀬の頭へ向かう。途中、笹が生い茂った下に雪が積もった場所もあり、非常に歩きづらかったが、それ以外の場所は、真っ白な雪の上を気分良く登って行く。天気はいいし、風はないし、暖かいし、快適で気持ちがいい。

<↓雪の道>

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<↓本日の愛大小屋>

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<↓白骨林と西の冠岳と石鎚山弥山>

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<↓雪の稜線道を快適に登って行く>

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<↓堂ガ森を振り返る>

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五代の別れに到着すると、ニノ森が姿を現す。きれいな青空を背景にした姿は本当に優美で、何度見ても感動的だ。

<↓ニノ森の優美な姿>

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<↓鞍瀬の頭とニノ森>

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ここからニノ森までは場所によってはかなりの積雪で足元に注意が必要だ。アイゼンを装着するほどではないが、ツルツルすべって登りづらい。一歩一歩登って行くうちに、ニノ森山頂に到着。

<↓ニノ森北面の霧氷>

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石鎚山南壁がドーンと目に飛び込んでくるが、空気もクリアで最高の眺望だ。弥山がすぐ近くに見え、肉眼でも登山者の姿が確認できるほどだ。今日の景色は最高で、伊予富士や笹ヶ峰といった石鎚連峰だけでなく、はるか徳島県の三嶺や剣山、さらには雲から頭を出した大山も見える。

<↓本日ふたつ目のピークニノ森山頂 標高1929.2m>

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<↓石鎚山へと連なる連峰>

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<↓伊予富士、笹ヶ峰などの石鎚連峰、その後ははるか三嶺>

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<↓石鎚山南壁、その上に山頂小屋>

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誰もいない山頂を貸し切り状態で昼食。途中、香川県から来られたご夫婦が到着。最高の天気、最高の眺望をゆったりを味わう最高の贅沢だ。

<↓愛媛県で2番目に高い場所から、1番高い山を望みながら山頂コーヒー>

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<↓最後にもう一度、左側は西ノ冠岳、右側は石鎚山弥山>

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ニノ森を下って鞍瀬の頭の山頂に登り返す。ここからの眺望もまた最高だ。

<↓ニノ森から鞍瀬の頭へ向かう>

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<↓本日みっつ目のピーク鞍瀬の頭山頂 標高1889m>

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<↓最高の眺望、手前からニノ森、西の冠岳、石鎚山弥山>

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<↓これから下っていく堂ガ森方向、遠いなぁ>

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今日は帰りも長距離なので、そろそろ下山開始。鞍瀬の頭から堂ガ森までの稜線歩きはまさにアルペン気分。これほど長い距離が視界に入る稜線コースは愛媛県ではここだけだろう。天気もいいし、気分は最高だ。

<↓五代の別れから鞍瀬の頭とニノ森>

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堂ガ森まで登り返し、後は下りばかりだけど、今日はこの下りがかなりの苦労。雪で足がスリップしてしまうのだ。いつもより時間をかけ、ゆっくりと下山した。

<↓堂ガ森から最後にもう一度鞍瀬の頭>

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それにしてもニノ森登山はやはり最高だ。ハードなロングコースで、登って帰ると膝や足の筋肉は相当なダメージで、2、3日は筋肉痛に悩まされることになるのだけれど、しんどい思いをして登った者だけが目にすることができる最高の眺望。苦労して山頂に立ったときに得られる大きな感動と達成感。これだからニノ森登山は止められない。

<本日の登山>

自宅発5:45→「保井野登山口」6:50着~7:10発→「から池」8:17着~8:20発→「水場」8:58→「梅ガ市分岐」9:20着~休憩~9:25発→「堂ガ森山頂」10:00着~10:05発→「愛大小屋」10:30→「五代の別れ」11:25~休憩~11:30発→「ニノ森山頂」12:10~昼食~12:45発→「鞍瀬の頭山頂」13:18着~13:25発→「五代の別れ」13:40着~休憩~13:45発→「テン場」14:23→「堂ガ森の肩」14:43着~14:45発→「梅ガ市分岐」15:03着~休憩15:08発→「水場」15:25→「から池」15:55→「保井野登山口」16:55着~17:10発→自宅着18:30

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2011年11月13日 (日)

堂ガ森登山(2011.11.13)

久しぶりのソロ登山。静かにゆったりと歩こうと思い、堂ガ森へ行ってきました。

天気予報は晴れだったけれど、朝、桜三里を西条市方向へ進むにつれ、雨が降り始めた。だんだん夜が明けてきて、山が見え始めると、山の上の方は雲がかかっている。うぅーん、今日も天気予報はハズレかぁ。。。

それでも保井野登山口に到着した頃には雨はあがった。たぶん誰もいないだろうと思っていたのだけど、保井野登山口の駐車場には6時半過ぎだというのに、すでに4台も車が止まっていてびっくり。

薄暗い人工林の間を登って行くと、途中で雨がパラパラと。林間なのでレインウェアを着るほどでもない。しばらく登って行くと、遠く堂ガ森山頂が見えるが、厚い雲の中だ。山頂に着く頃には晴れてくれるだろうか。

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途中で先行者をひとり追い越す。11月中旬とは思えないような蒸し暑さで、登っていると汗をいっぱいかく。1時間ちょっとでから池に到着。から池はガスの中。小休止。

<↓から池、ガスが出てきた>

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急登を登って高度を上げるにつれ、どんどんガスが濃くなってくる。ガスの中に入って行ってるみたいだ。これはちょっと晴れそうにないなぁ。水場の手前で、二人組みを追い越す。

<↓ガスが濃くなってきた>

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2時間ちょっとで梅ガ市分岐に到着。空は明るいのだけれど、やはりガスがかかっている。この前、石鎚山に登ったときと同じような感じだ。

<↓梅ガ市分岐>

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梅ガ市分岐から堂ガ森へ向かうが、ここからは笹が生い茂っている。前回(8月)、来た時には、ここまで茂ってなかったと思うが。場所によっては腰の高さくらいまで笹が伸びている。笹で足元が見えないので歩きづらい。また、笹が濡れているので、ズボンはずぶ濡れだ。

堂ガ森が見え始めるが、ガスがかかっている。ガスがはれそうではれない。

<↓堂ガ森が見えてきた>

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3時間ほどで堂ガ森の肩に到着。目の前に鞍瀬の頭の雄姿が見えるが、今日は残念ながらガスがかかっている。山頂に移動している間に、一瞬ガスが切れたが、今日はやはりガス模様。

<↓鞍瀬の頭の雄姿>

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<↓振り返ると>

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<↓堂ガ森山頂1689m>

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山頂の少し下で昼食。先日買ったばかりのグリベルのイスが大活躍だ。鞍瀬の頭と向かい合ってカップラーメンを食べているうちに晴れてくれないかなって期待してたのだけど、逆にガスが濃くなってまったく見えなくなってしまった。それでも、山頂コーヒーを飲んでいたら、再び姿を現してくれた。

<↓鞍瀬の頭、本日のベストショット>

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<↓グリベルのトレッキングチェアが大活躍>

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<↓昼食中にすっかりガスの中>

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<↓山頂コーヒー、再び鞍瀬の頭が>

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昼食中に、2組が到着。そのままニノ森へと向かって行った。ニノ森に到着する頃には晴れてくれるといいのだが。

一瞬、青空も見えたが、ガスがはれそうではれないので、今日はあきらめて下山することに。下山中も、登って来る登山者3名とすれ違う。今日の堂ガ森は大人気だ。

<↓一瞬、青空が見えた>

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<↓本日、最後の鞍瀬の頭>

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<↓白骨林>

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下山中、今日は時間があるので、紅葉を眺めながらゆっくりと歩く。天然林の二次林が赤や黄色に色付いてとてもきれいだ。落ち葉のじゅうたんも美しい。

<↓天然林の中を気分良く下りていく>

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久しぶりのソロ登山。自分のペースで自分の好きなように歩けるソロ登山はホントいいものだ。そして、保井野コースは静かで、歩き応えがあって、本当にいいコースだ。愛媛県内でもっとも好きな登山コースは?と聞かれたら、僕は迷わず、保井野コースと答える。

<本日の登山>

自宅発5:40→「保井野登山口」6:45着~6:55発→「から池」8:05着~小休止~8:10発→「水場」8:45→「梅ガ市分岐」9:05着~小休止~9:10発→「堂ガ森山頂」9:50着~昼食~10:35発→「梅ガ市分岐」10:55→「水場」11:20→「から池」11:55→「保井野登山口」12:50着~13:10発→自宅着14:30

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2011年11月 3日 (木)

ニノ森撤退(2011.11.3)

曇り後晴れの天気予報を信じ、仲間と3人で石鎚山からニノ森登山へ行ってきました。しかし、山の天気はわからないもの。天気予報は見事にはずれ、山は雨とガス。眺望がまったくきかないため、残念ながら途中で撤退となった。

朝7時前に石鎚スカイライン入口に到着すると、すでに20台近くの車が7時の開門待ち。ここに来るまでに、小雨は降り始めるし、山にはガスがかかっているし、天候はイマイチだというのに、さすがは人気の石鎚山だ。

土小屋に到着する頃にはガスはますます濃くなるし、雨足も強くなる。石鎚山方向を見ても、ガスがかかってまったく見えない。車の中で雨が止むのを待っている人もたくさんいたが、僕たちの今日の目標はニノ森。先を急いで、雨の中、レインウェアを着込んで出発する。

<↓ガスと雨の土小屋>

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登山者がほとんどいない静かな登山道を登って行く。さすがにレインウェアを着て歩くと暑くて汗をかいてくる。しかし、ラッキーなことに雨はだんだん小降りになり、そのうち止んだので第2ベンチでレインウェアを脱ぐ。

雨はあがったものの、ガスは相変わらず濃くかかっていて、石鎚山はおろか、場所によっては視界は10メートルほど。ガスがはれてくれることを願いながら登って行く。

ニノ鎖小屋手前で休憩。石鎚山北壁はガスの中でまったく見えない。瓶ヶ森方向を望むと、一瞬ガスが切れるときもあるが、すぐにまたガスに覆われてしまう。この調子では、ニノ森まで行ってもどうなるかわからないが、とりあえず石鎚山山頂まで行ってみることに。

<↓ニノ鎖小屋手前>

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<↓石鎚山北壁は濃いガスの中>

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途中、ニノ鎖小屋は解体されて、跡形もなくなっていた。新しく建替えるそうだけど、今年の冬までには間に合いそうにない。

10時過ぎに石鎚山山頂に到着。濃いガスがかかってニノ森はまったく見えない。神社を参拝したり、休憩をしているうちに、ほんのわずかな時間ガスがはれてニノ森が見えるが、すぐにまたガスで見えなくなる。

<↓石鎚山山頂>

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<↓ガスの天狗岳>

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<↓ほんのちょっとだけニノ森が>

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しばらくするうちに、今日は石鎚神社頂上社の閉門祭ということで、多くの信者さんたちや、多くの登山者の人たちが山頂に登って来る。

はれそうではれないガスを見ながら、どうしたものかと考えていたが、天気が良くなることを信じて、せっかくなのでニノ森へ向かうことに。

面河道分岐からニノ森へ向かう。しかし、一向にガスははれそうにない。むしろ、ますます濃くなっていくようだ。しかし、先を急いでどんどん下っていく。

下っていく。。。ニノ森へ向かう道ってこんなに下がったかなぁ?と20分ほど下った場所で不安になり、地図で確認。しまった!ニノ森への分岐を見逃してしまい、面河道をそのまま下ってきてしまったようだ。

仕方なく登り返す。20分ほど登り返してニノ森分岐に到着。ここを通るのは2度目。前回、1年半ほど前は初めてで、しかもソロ登山だったので注意深く歩いて分岐の標識を見つけたが、今回は少し油断して、標識を見逃してしまったのだ。猛省。。。

<↓ニノ森分岐>

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この失敗でニノ森行きは断念。ガスははれないし、ここで撤退することに。

石鎚登山道に戻ると、団体登山者の人たちをはじめ、たくさんの登山者が切れ間なく登って来る。途中、東稜基部で昼食。

下るにつれ、ガスがはれたり、青空が見えたりもしたが、土小屋に戻って来ると濃いガスの中。雨も降り始めた。急いで石鎚スカイラインを下っていくと、今度は晴れ空が。まったく山の天気はわからないものだ。

<↓瓶ヶ森が姿を現す>

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<↓紅葉の石鎚スカイラインを望む>

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<↓石鎚山東稜がほんの少し>

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本日の教訓。

その①山の天気はわからない。

その②登山道は油断大敵。

<↓スカイラインからやっと石鎚山が姿を現す、鋭いピークがかっこいい>

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<↓右端のピーク:石鎚山、左端のピーク:ニノ森>

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<本日の登山>

松山発5:30→「土小屋」7:20着~7:45発→「第二ベンチ」8:25着~レインウェア脱ぐ~8:35発→「元ニノ鎖小屋」9:20着~休憩~9:40発→「石鎚山山頂」10:00着~10:20発→「面河道分岐」10:25→撤退10:45→「東稜基部」12:05着~昼食~13:00発→「土小屋」14:00着~14:15発→松山着17:20

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2011年10月13日 (木)

立山登山(2011.10.7~10.10)その3

【2011年10月9日(日)】(承前)

大汝休憩所で昼食を食べ、続いては富士ノ折立を目指す。快適な縦走路を下っていくと、15分ほどで小さな広場に到着。ここにザックをデポして、急峻な岩峰を登ると富士ノ折立(標高2999m)に到着。山頂は狭いが、ここからの眺めも素晴らしい。

<↓富士ノ折立へ快適な稜線歩き>

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<↓岩峰富士ノ折立>

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<↓富士ノ折立山頂>

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<山頂からはるかテン場方向を見下ろす>

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<↓山頂から別山、剣岳方向を望む>

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ここからは標高差200mを一気に下る。雪もあって危険なので、再びアイゼンを装着。下りきったところからは、最高の景色を見ながら快適な稜線歩き。しばらく進むと、雷鳥平へのエスケープルートとなる大走りの分岐に到着。大走りを下って雷鳥平へ帰るか、このまま縦走を続けるか、思案しているグループもいたが、僕たちは迷わず縦走路を進む。

<↓急なガレ場を下っていく>

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<↓室堂平の絶景>

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<↓どこまでも続く稜線の縦走路>

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<↓美しく弧を描く内蔵助カール>

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<↓真砂岳への登り、左側は大走りへのルート>

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ゆるやかに15分ほど登って行くと本日5つ目のピーク、真砂岳山頂(標高2861m)に到着。広い山頂で小休止。しかし、時間がかなり遅れ気味なので、先を急ぐ。

<↓真砂岳山頂>

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<↓真砂岳から別山へ下っていく>

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真砂岳を下ると、別山へは急な岩稜を登って行く。ここまで来ると体力も消耗していて、この登りがかなりキツイ。何度も休みながら1時間あまりで本日6つ目のピーク、別山南峰(標高2874m)に到着。

<↓別山への最後の急峻な登り>

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<↓振り返ると、これまで歩いてきた山々が>

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広い別山山頂からは、剣岳が真正面にドバーンと見える。人を寄せ付けない厳しくて荒々しい剣岳の山容は大迫力だ。圧倒的な姿でそこにある剣岳との対峙は、今日の縦走登山のクライマックス。珍しく、午後になっても雲ひとつないクリアな姿で、剣岳は僕たちに迎えてくれたのだ。ここに立った者にしか目にすることのできない圧倒的な山容に、この日最大の感動。これだから登山は止められない。

<↓圧倒的な山容の剣岳がすぐ目の前>

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<↓今日、辿って来た稜線を振り返る>

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<↓険しい剣岳、いったいどのルートから登るのだろう?>

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<↓最後にもう一度剣岳>

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名残惜しいが、時間も遅くなっているので、別山山頂を下り、剣御前小屋へ向かう。小屋のバイオトイレで用を足し、ここからは標高差450mを一気に下る雷鳥坂。足元が不安定なガレ場の急傾斜の連続で、疲れた体には非常にキツイ下りが延々と続くが、慎重に一歩一歩下っていく。

<↓剣御前小屋>

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<↓テン場まで標高差400mの雷鳥坂を一気に下る>

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<↓振り返ると紅葉の美しい雷鳥坂>

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<↓夕日に照らされる立山連峰>

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1時間20分ほど下り続け、午後5時にようやくテン場に帰還。夕日に染まる立山連峰が僕たちを迎えてくれた。

疲れ切った体で夕食を食べながら、今日、縦走してきた立山三山を眺めていると、大きな達成感と満足感がジュワーッと湧き上がってきた。11時間30分、距離にして13.2キロの立山縦走だった。

<↓テン場から雄大な立山連峰を望む至福のとき>

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<本日の登山時間>

「起床」4:00→「テン場」5:30発→「室堂山荘」6:30→「浄土山山頂」8:00着~休憩~8:15発→「一ノ越山荘」9:15着~休憩~9:40発→「雄山」10:50着~11:15発→「大汝山」11:40着~11:50発→「大汝休憩所」11:55着~昼食~12:20発→「富士ノ折立」12:35着~12:50発→「大走り分岐」13:25→「真砂岳」13:40着~13:45発→「別山」14:50着~15:00発→「剣御前岳」15:15→「剣御前小屋」15:30着~休憩~15:40発→「テン場」17:00着

【2011年10月10日(月・祝)】

昨夜は疲れと、寒くなかったため、ぐっすりと熟睡。4時30分起床。ササッと朝食を済ませ、テントの撤収にかかる。この3連休、これほど多くの登山者が立山に押し寄せて来ているので、帰りのバスやリフトが混み合う前に下山しようと、朝8時の始発バスに乗る。

バスとケーブルカーを乗り継ぎ、順調に駐車場に戻り、着替えと荷物の片付けを終え、いざ愛媛に向け出発。のつもりが、ここでトラブル発生。なんと我が愛車のバッテリーが上がってしまい、エンジンがかからない。どうやらルームランプが灯いたままになっていたようだ。

ちょうど同じケーブルカーで下山し、駐車場から出ようとしていた人がいたので、車を止めてもらい、バッテリーをケーブルでつないでエンジンをかけさせていただいた。石川ナンバーの若いカップルのお二人さん、ご親切にどうもありがとうございました。

その後、渋滞もなく、休憩を取りながら、午後8時、10時間ほどで無事に愛媛にたどり着いた。3日間とも晴天に恵まれた最高の山行になったのだ。

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2011年10月12日 (水)

立山登山(2011.10.7~10.10)その2

【2011年10月9日(日)】

寒さのため夜中に何度も目が覚め、熟睡はできなかったが、朝4時起床。テントから顔を出してみると、空一面に明るい星が輝き、きれいに晴れている。手早く朝食を済ませ、レインウェアや水、食料など必要最小限のものをサブザックに詰め込み、5時30分にテント場を出発。今回は、ベースキャンプを基点にした縦走なので、身軽で登れるのがいい。

今日の予定は、浄土山、立山、別山からなる立山三山の縦走。立山連峰の3000m級の主峰をたどる延長13キロに及ぶロングコースだ。

雷鳥沢キャンプ場から、まずは浄土山登山口がある室堂山荘へ向かう。室堂へは地獄谷を通っていく道が近いのだけど地獄谷はこの時期、朝の7時まで夜間通行止め。仕方なく、雷鳥荘のある高台まで登り、回り道をして室堂へ。

<↓早朝の立山連峰>

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1時間ほどで室堂山荘に到着。周辺で立山の写真を撮影している人たちはたくさんいるが、浄土山方面へ登っている人はほとんどいない。浄土山登山口から登りはじめると、いきなりの急登が続くが、ゆっくりと登って行く。

1時間ほどで室堂山の山頂近くまで登るが、標柱等もないため、どこが室堂山山頂なのかよくわからない。そのまま浄土山山頂へ向かうが、ここから30分ほどは、大きな岩が点在する急な登りが続く。ルートは岩にペンキでマークされているので見失うことはないが、一歩一歩登って行く。

30分ほどで山頂に到着。やはり標柱等はないのでわかりづらいが、軍人霊碑があるので浄土山北峰(標高2831m)のようだ。ここからは、今日これから歩く山々の連なりと、そのふもとに広がる広大な室堂が一望できる。素晴らしい眺めだ。

<↓本日、ひとつ目のピーク浄土山>

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<↓立派な軍人霊碑>

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<↓浄土山山頂からの眺め>

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そこから20分ほどで富山大学立山研究所のある浄土山南峰へ。ここからの眺めもまた素晴らしい。

<↓富山大学立山研修所>

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<↓今日、これから縦走する稜線がバッチリ見える>

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浄土山からは一ノ越まで130mほどを一気に下る。道には積雪があるが、朝の寒さで凍っている。足元に注意しながらぐんぐんと下っていく。ここまでで見かけた登山者はわずかだったが、高度を下げていくと、室堂から一ノ越へたくさんの登山者が列になって登っているのが見えてくる。多くの登山者は浄土山には登らず、一ノ越から雄山を目指しているようだ。

<↓浄土山から一ノ越まで一気に下って、雄山まで一気に登る>

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<↓室堂平を望む>

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多くの登山者で賑わう一ノ越山荘で30分ほど大休止。トイレや給水を済ませる。

<↓一ノ越山荘>

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ここから雄山までは標高差300mを一気に登る。下から見上げるとガラ場の急登を多くの登山者が列をなして登っている。その列の中に加わり登って行くが、キツイ登りが続くため、途中で何度も休みながらでないと登れない。

<↓見上げるとこんな感じ>

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<↓途中で下を見るとものすごい高度感、山荘の後には登って来た浄土山が>

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1時間ちょっとでようやく雄山に到着。頂上広場は多くの登山者でごった返している。3連休ということもあって団体での登山者も多い。そのまま雄山最高峰である雄山神社へ。山頂の標高は3003m、僕は生まれて初めて3000mを越えた場所に立った。大感動。

<↓山頂広場から雄山山頂を望む>

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<↓立山一等三角点>

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<↓雄山山頂 人生初の3000m越えに大感動>

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続いて、立山三山の最高峰である大汝山へ向かうが、雄山から大汝山までの道は積雪のためアイゼンが必要との情報を得たので、用意してきたアイゼンを装着。大汝山へと向かうが、確かに積雪のある下り道は凍っていて、アイゼンがないと危険な状態だ。

<↓雄山から大汝山方向を望む、右側最初のピークが大汝山>

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アイゼンのグリップを効かせてサクサクと下り、最後は登り返して30分足らずで大汝山(おおなんじやま)に到着。標高3015m、立山連峰の最高峰は、僕が人生で立ったもっとも高い場所だ。そしてここからの眺望はまさに絶景。ここまで登って来た甲斐があるってものだ。

<↓大汝山山頂>

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<↓剣岳まで続く最高の眺望>

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<↓室堂平を見下ろす 後には大日三山>

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<↓はるか下方には黒部第四ダムが>

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予定よりも1時間以上遅れて、大汝山山頂のすぐ下にある休憩所前で昼食。

<↓大汝休憩所>

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(つづく)

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2011年10月11日 (火)

立山登山(2011.10.7~10.10)その1

10月の3連休を利用したアルプス遠征、今年は登山仲間3人で北アルプスの立山へ行ってきました。3日間ともこれ以上ない晴天で、絶好の登山日和。素晴らしい眺望を堪能した最高の山行となったのだ。

【2011年10月7日(金)】

3連休の前日、休暇を取って昼過ぎに松山発。立山駅まで約750km、10時間ほどの長旅だ。出発前に立山のライブカメラを見ると、前夜に積雪があったようで、山は真っ白。アイゼンをザックに入れ出発。

途中、滋賀県の多賀ICで入浴。北陸道は通行車両も少なく順調に進み、予定より少し早く到着しそう。高速道路の休日割引を適用するため、出口の立山ICの直前のパーキングエリアで30分ほど時間をつぶす。8日(土)になって立山ICを通過、立山駅前の無料駐車場を目指す。

立山ICから30分ほどで立山駅前に到着。1500台駐車可能な無料駐車場はすでにかなりの車が止まっている。空き場所を見つけて駐車。4時間ほど車中で睡眠。

【2011年10月8日(土)】

立山駅から美女平までのケーブルカーの始発が6時なので、朝5時に起床。車中でササッと朝食を済ませ、登山準備を確認して立山駅へ。ところが見込が甘かった。5時30分の時点で、6時の始発便、6時10分の臨時便ともに満員で、僕たちは6時20分の便になった。さすがは人気の立山、しかも3連休の混み具合に改めてびっくり。

その後、ケーブルカー、高原バスを順調に乗り継いで、7時50分に室堂に到着。室堂ターミナルから出ると、雪を頂いて真っ白になった立山連峰がドバーンと目の前に。その美しさ、その雄大さにいきなりの大感動。

<↓立山駅からのケーブルカー>

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<↓立山の拠点、室堂ターミナル>

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<↓室堂ターミナルからは雪を頂いた立山連峰が目の前>

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朝日に輝く立山連峰を見ながら、今回のベースキャンプ地となる雷鳥沢キャンプ場を目指す。室堂から歩いて1時間足らずの場所だ。みくりが池の横を通り、激しい硫黄臭に咳き込みながら地獄谷を通過すると、50分で雷鳥沢キャンプ場に到着。

<↓地獄谷を通って雷鳥沢キャンプ場を目指す>

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<↓今回のベースキャンプ地の雷鳥沢キャンプ場>
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広大なキャンプ場は、雄大な立山連峰に周りをぐるりと囲まれたふところに位置し、ロケーションは抜群だ。平地だし、無料の水場もあり、きれいな水洗式トイレも整備されていて、まさに快適なテント場だ。

<↓きれいな水洗式トイレを備えた管理棟>

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<↓無料の水場>

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管理棟で2日分の料金1000円(500円×2日)を支払い、雪が積もった空きスペースにテントを設営。早めの昼食を食べる。

<↓我が家>

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今日は午後から、室堂から弥陀ヶ原(みだがはら)までの3時間散策コースを歩く予定だ。高原の紅葉の中をゆっくりとトレイルするつもりだったが、残念なことに、今年の秋は、弥陀ヶ原周辺の草木は紅葉する前に降った雪のため、枯れてしまっている。期待していたような美しさではない。しかも、どういうわけか、今朝、起きてからずっと腹痛が続いていて、体調が思わしくない。同行者2人とは途中で別れ、明日の立山縦走に備え、僕は一足先にテント場へ戻ることに。

<↓地獄谷から天狗平へと向かう、大日三山がきれいに見える>

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<↓天狗平~弥陀ヶ原へと続く高原のトレイル、紅葉はイマイチ>

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ちょうど12時頃に室堂ターミナルに戻ると、そこは朝とは比べものにならないくらいに多くの人たちでごった返している。ツアー客ばかりで、まるでどこかの観光地の様だ。ここが標高2400mを越える山の上(石鎚山よりも500mも高い)だとは思えないような光景だ。

<↓多くの観光客で賑わう室堂ターミナル前>

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立山連峰の景色を眺めながらテン場へ戻る途中で、みくりが池温泉で入浴。標高2410mの場所に立つ、日本でもっとも高所にある温泉だそうだ。山小屋だけど、日帰り入浴も可。フロントで700円を支払い、温泉へ。一度に10人程度しか入れないくらいの小さな温泉だけど、地獄谷から引かれた湯は、白濁色で酸性の強い硫黄泉で、肌の弱い僕は湯船につかると肌がピリピリ痛い。その分、効能もありそうな、いい温泉だった。

<↓室堂平から立山連峰を望む、明日はあの稜線を縦走だ>

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<↓立山を映すみくりが池>

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<↓みくりが池温泉、泉質は最高>

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展望広場のあるエンマ台を通り、雷鳥荘まで来ると、はるか下方に雷鳥沢キャンプ場が見える。素晴らしい展望だ。

<↓山崎カールを望む>

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<↓はるか下方にテント場が>

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テン場に戻り、早めの夕食を食べ、午後6時過ぎには睡眠態勢に入る。間もなく眠りにつくが、寒さのため途中で何度も目が覚める。夜中の12時過ぎにトイレへ行くと、途中の地面が凍っている。気温は氷点下に下がっているのだ。カイロで体を暖めながら、シュラフにもぐり込む。

<↓本日の夕食はカレーライス、マグロの缶詰、味噌汁>

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<↓ぜいたくな山頂コーヒー、山頂じゃないけど>

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<↓テン場から立山連峰をボケーっと眺める、最高に贅沢な時間>

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<本日の登山>

起床5:00→「立山駅」6:20発→ケーブルカー→「美女平」6:27着~6:45発→高原バス→「室堂ターミナル」7:35着~7:50発→「雷鳥沢キャンプ場」8:40着~テント設営・昼食~11:00発→「天狗平トレイル」→「室堂ターミナル」12:00→「みくりが池温泉」13:30着~14:20発→「雷鳥荘」14:50→「テン場」15:10着~夕食~就寝18:00

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2011年9月 9日 (金)

皿ガ嶺登山(2011.9.9)

急に休みが取れることになったので山へ行こうと思うが、天気予報は9日(金)は雨模様。微妙な感じではあったので、朝起きて、天気が良ければ山登り、天気が悪ければ「午前十時の映画祭」を見に行くことに。

で、朝起きてみると雲が多いながらも青空が見えている。これは山に行くしかない。午後からは天気が悪くなりそうだし、今日は夕方から用事もあるので、近場の皿ガ嶺へ向かう。

平日のためか、皿ガ嶺登山口の駐車場には車が1台も止まっていない。今日は静かな登山が楽しめそうだ。

<↓誰もいない登山口駐車場>

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セミの鳴声を聞きながら緑いっぱいの登山道を登って行く。だいぶん涼しくはなったものの、登山口周辺はまだまだ夏山の様相だ。途中、下山する登山者とすれ違ったが、他にも誰もいないのか本当に静かだ。

<↓静かな登山道を登って行く>

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今日は、いつもの竜神平経由ではなく、初めて十字峠経由のコースに入ってみた。直登気味に登っていくため、いつものコースよりはきついものの、ステップがちゃんと整備されているので登りやすい。汗をかきながら登って行く。

<↓整備された登山道>

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初めてのコースだけど、緑の天然林が多いし、登山道にも変化があっておもしろい。途中には木のベンチもあって小休止にちょうどいい。きれいな緑の中を快適に歩いて行く。最高に気分がいい。なかなかいいコースだ。

<↓ベンチ、休憩にちょうどいい>

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<↓天然林の緑が気持ちいい>

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<↓途中にはブナの大木が>

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ほどなく十字峠に到着。なるほど、ここで合流するのか。ここからは歩き慣れたいつものコース。間もなく皿ガ嶺山頂に到着。

<↓十字峠、ここで合流するのか>

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<↓皿ガ嶺山頂>

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山頂は誰もいなくて貸し切り状態。ベンチに座ってしばらく休憩。雲が出て遠くの山々は見えないが、風が涼しくて心地いい。気温22℃。

<↓山頂ベンチは貸し切り状態>

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<↓久万方向を望む>

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<↓ちょっとだけ青空が>

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しばらく休んで竜神平へ下りていく。途中で、3組の登山者とすれ違った。石鎚山眺望ポイントからも今日は雲で石鎚山は見えなかった。

<↓緑の木々が美しい>

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竜神平も誰もいない。愛大小屋をのぞいて見よう。そういえば、新しくなった愛大小屋の中に入るのは初めてだ。以前に比べると明るくなり、とてもきれいだ。いつか泊まりに来たいと思う。

<↓愛大小屋>

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竜神平はススキが風になびき、すっかり秋の風情だ。持ってきたベンチに座って昼食にする。空は曇っているものの、雨は心配なさそうだ。今日はここでゆっくりと時間を過ごすことに。

<↓竜神平>

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山の涼しい風に吹かれて最高に気持ちがいい。コーヒーを2杯飲んで、風に吹かれながらボケーッと過ごしていると、いつの間にか1時間半も経っていた。街の喧騒を離れて過ごすこういう時間は最高に贅沢だ。

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下山はいつものコースから。時間があるので、木々を眺めたり、写真を撮ったりしながらゆっくりと下りていく。駐車場に戻って来ると、車が10台ほどに増えている。平日とはいえ、やはり来る人は多いようだ。

<↓いつものブナ>

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今までは同じコースのピストンだったけど、今日は初めてぐるっと巡回するコースを歩いた。バリーエーションが広がって、皿ガ嶺の魅力がさらにアップだ。十字峠経由コースの途中にはいくつか分岐道があったので、さらにバリエーションが広がりそうだ。次は、別のコースも歩いてみようと思う。

<本日の登山>

「自宅発」8:30→「皿ガ嶺登山口駐車場」9:30着~9:45発→「十字峠」10:30→「皿ガ嶺山頂」10:45着~休憩~11:00発→「竜神平」11:20着~昼食~12:45発→「駐車場」13:20着~13:30発→「自宅着」14:20

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2011年8月27日 (土)

瓶ヶ森撤退

高校生の息子がテント泊に行こうって言うので、瓶ヶ森へ向かった。

テント泊がメインなので、今日は午前中に準備をし、昼に自宅を出発、夕方までに瓶ヶ森のテン場に到着。テント泊をして、明日の朝、瓶ヶ森に登ってご来光を拝して下山という予定だった。

ところが、寒風山登山口から瓶ヶ森林道に入った頃から空の状態が悪くなってきた。天気予報でも、午後から所により雨とのことだったので、多少の雨は覚悟で瓶ヶ森を目指す。しかし、瓶ヶ森に向かっている途中でかなりの雨が降り始めた。

午後3時前に瓶ヶ森の駐車場に着いた頃には小降りになっていたので、駐車場に車を停め、車内でしばらく様子見。

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このまま止むかなって思ったが、そのうちに激しい大雨に。1時間ほど待ってみたが激しい雨は降り続く。いつの間にか駐車場も水溜り状態に。この調子では雨が止んだとしても、テン場の地面もたいへんなことになっていそうなので、残念ながら今日はテント泊を断念し、このまま撤退。

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激しい雨の中、瓶ヶ森林道を引き返していると、山側斜面から滝のように雨水が流れ落ちている箇所が何ヶ所もあり、また、ところどころでは雨水が路面を川のように流れている。山の上もさぞかし激しい雨が降っているのだろう。

ところが、寒風山登山口あたりまで戻って来ると、笹ヶ峰方向は雨があがって、きれいな青空が見えている。まったく山の天気はわからないものだ。

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今日は残念だったけど、いつかまた瓶ヶ森へテント泊登山したいと思う。

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