日記・コラム・つぶやき2010年

2010年12月31日 (金)

2010年聞き納め

今日は大晦日、2010年もいよいよ今日で終わりだ。

天気予報では今日の天気は大荒れになっていたけれど、朝起きて空を見ると雲が多いもののきれいな晴れ空。きれいな青空に白い雲と灰色の雲。何だかいろいろあった2010年を象徴しているような空模様だ。

P1140707

さて、大晦日ということで、今年の音楽聞き納めとしてワーグナー・ガラ・コンサートのCDを聴いた。クラウディオ・アバド指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、1993年12月31日に行われたガラ・コンサートのライブ・レコーディングだ。

P1140693

大晦日にワーグナーを聴くというのも何かちょっと不思議な感じがしないでもないが、「タンホイザー序曲」に始まり、「ニュルンベルクのマイスタージンガー前奏曲」、そして「ワルキューレの騎行」まで、ワーグナー音楽の魔力を凝縮したような曲を堪能した。

特に、今日、改めて思ったのだけど、「タンホイザー序曲」って、大晦日に聴くのにぴったりな曲だ。荘厳な雰囲気が一年を締めくくりに実にふさわしいと思うのだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年12月30日 (木)

ファースト・エイド・キット

最近、本や雑誌をいろいろ読んでいると、遅まきながら登山における危機管理の重要性を認識するようになった。

そこで、今日、手始めにファースト・エイド・キットを買ってきた。

P1140353

「こんなものさえ持たずに今まで登山をしていたのか?!」って言われそうだけど、実はそうなのだ。バンドエイドやレスキューシートくらいは持っていたけれど、怪我をしたときの応急処置用品も、体調が急変したときの医薬品も持たずに登山をしていたのだ。まったく危機管理対策がなっていなかった。

登山装備を揃える際には、靴やザック、レインウェアに始まり、ウエアや食器や火器など、実際に使うものをまず揃えるし、そうしたものにはお金をかける。万が一の場合に備えた装備というものにはなかなか意識が及ばないし、お金もかけない。どうしても後回し後回しになってしまう。

しかし、山の中で万が一の状況に陥ってしまった場合、そうした対策ができているかいないかが生死の分かれ目になるかもしれないのだ。そう思うと、危機対策にも充分意識し、最低限必要な装備は用意しないといけない。

もちろん、ファースト・エイド・キットを使うような状況にならないに越したことはない。用意はしたものの、使わないで済むことを願っている。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年12月29日 (水)

タイヤ・チェーン

僕の車はFF車のノーマルタイヤなので、これまで冬山登山に行くときは、登山口まで車でたどり着けるかどうかが心配だった。自分の足で歩き始めると登山道に雪があっても凍結していても、まぁ何とかなるんだけど、そこに行くまでの道路が凍結していて、車が動かなくなり、途中に車を止め、そこからは登山口まで歩いたこともあった。

そこで、今シーズンはタイヤ・チェーンを購入することにした。しかし、チェーンを使うといっても、冬場に登山に行くときで、路面に積雪や凍結があるときだけなので、とにかく装着に手間がかからないチェーンにすることにした。

ネットでいろいろ調べてみると、簡単取付非金属ウレタンネット型チェーン「NJ-3」という製品が手頃な値段であったので購入。今日、届いたので早速テスト装着してみた。

「NJ-3」のウリは、チェーンを装着する際に、タイヤの裏側で操作する必要がなく、クイックレバーを倒すことで裏側のワイヤーが締まり、簡単にチェーンが装着される仕組みだ。ネットの説明では、装着45秒、着脱20秒となっている。

P1140356

実際に試してみると、初めてで不慣れなこともあり、3分くらいかかった。さすがに45秒ということはないが、簡単に装着できるのは間違いなく、慣れればもっと短時間で装着できそうだ。ただし、本体が大きいため収納がちょっと大変そうだ。

P1140359

まだ実際に使ってはいないけれど、これで今シーズンからは冬場も心配なく登山口まで行けそうだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年12月27日 (月)

2010年の読書

2010年、今年一年間の僕の読書記録を見てみると、読み終えたものが40冊に、今読んでいる本も間もなく読み終えるので、全部で41冊になる。

レイモンド・チャンドラーの『ロング・グッドバイ』に始まり、今読んでいる村上春樹の『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』まで、今年も興味の向くままに雑多な種類の本を読んできた。

そこで今日は、今年、僕が読んだ本のベスト3を紹介しようと思う。

3位 村上春樹著 『1Q84 BOOK3』

P1140351

今年前半の出版界最大の話題作がこれだと思う。昨年刊行のBOOK1、BOOK2で提示された謎がこのBOOK3で解かれていったが、僕はこの物語はまだ続きがあるんじゃないかという気がしている。

2位 塩野七生著 『海の都の物語1~6』

P1140349

塩野七生さんが、ベネツィア共和国一千年の歴史を描きあげた渾身の作品だ。そこで描かれた歴史物語はワクワクするほどおもしろかったが、これを書き上げたのが日本人である塩野七生さんだということには驚嘆するしかない。

1位 平野啓一郎著 『葬送(全4巻)』

P1140346

平野啓一郎が作曲家ショパンの生涯を描いた畢竟の大作。僕は平野作品を初めて読んだのだけど、この作品はもちろんのこと、平野啓一郎という作家と出会ったことは、今年の僕にとって最大の収穫だ。

その他にも、新田次郎の山岳小説に出会ったこと、レイモンド・チャンドラーを初めて読んだことなど、今年も様々な本との出会いがあった。来年もまた新しい本との出会いが楽しみだ。 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年12月24日 (金)

クリスマスに第九

年末の風物詩ともなっているベートーヴェンの第九。もっとも、年末にベートーヴェンの交響曲第9番二短調作品作品125の演奏が恒例になっているのは日本だけのようだ。

ところで、僕にとってはベートーヴェンの第9といえば、何といってもクリスマス・イヴなのだ。というのも、僕が生まれて初めてベートーヴェンの第9を聞いたのは、僕が中学3年生のときのクリスマス・イヴの夜で、NHKのFM放送を聞いていると、NHK交響楽団が演奏する第9の放送があった。

多感で感受性豊かな年代、第1楽章の雪崩のような巨大な音楽に惹き付けられ、第4楽章で寄せては返す巨大な津波のような歓喜の音楽に僕は完全にノックアウトされてしまった。あれから30年以上が過ぎた今も、あのときの衝撃は忘れられない。

ということで、僕は毎年、クリスマス・イヴの夜にはベートーヴェンの交響曲第9番を聴くようにしている。

第9のCDはフルトヴェングラーのバイロイト音楽祭での記念碑的ライブ盤から、ピアノ独奏盤まで何枚も持っているが、今年は、ジュゼッペ・シノーポリ指揮、シュターツカペレ・ドレスデン演奏のCDを聞いた。

P1140337

子どもたちも大きくなり、クリスマス・イヴにも大きな意味はなくなってしまったが、個人的な儀式として、僕はこれからもクリスマスに第9を聞き続けようと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年12月17日 (金)

今日のひと言②

Old soldiers never die, they just fade away.

Douglas MacArthur

第二次世界大戦におけるアメリカ陸軍の英雄にして、戦後日本を統治したGHQの最高司令官であったダグラス・マッカーサーの退任演説での言葉。

「老兵は死なず。ただ消え去るのみ」

人間、引き際が大事。去るべきときが来ればいさぎよく消え去りたいものだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年12月16日 (木)

今日のひと言

If I wasn't hard, I wouldn't be alive.

If I couldn't ever be gentle, I wouldn't deserve to be alive.

Raymond Chandler

おなじみ、レイモンド・チャンドラーのハードボイルド小説に登場する私立探偵フィリップ・マーロウのセリフ。

「タフでなければ生きていけない。やさしくなければ生きていくに値しない」

何ともハードボイルドな言葉なのだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年12月 3日 (金)

「ノルウェイの森」私訳

村上春樹の世界的大ベストセラー小説を映画化した『ノルウェイの森』が間もなく公開される。

絶対不可能と言われ続けてきた『ノルウェイの森』の映画化自体が大きな話題だけど、映画の主題歌には、これまた絶対にあり得ないと言われていたビートルズの「ノルウェイの森」オリジナル曲の使用が許可された。

小説がどのように映画化され、そして、ビートルズの「ノルウェイの森」がどのように使われるのかとても楽しみだ。

そこで、ビートルズの「Norwegian Wood(ノルウェイの森)」の歌詞を自分なりの日本語訳に挑戦してみた。

昔、ひとりの女の子を引っ掛けたんだ

いや、遊ばれたのは僕の方だと言うべきかな

彼女は僕を部屋に入れ、「ノルウェイの森みたいに素敵でしょ?」って言うんだ

「泊まってってよ」と彼女は言い、「好きなところに座ってよ」と彼女

だから僕は部屋中を見回したんだけど、イスのひとつもありゃしないんだ

僕は絨毯の上に腰をおろし、彼女とワインを飲みながら時間を過ごす

ふたりで話し込んでいるうちに夜中の2時になり、「もう寝なくっちゃ」と彼女

彼女ときたら「朝から仕事があるのよね」と言って、おかしそうに笑い出すんだ

仕方ないから僕は這いながらバスルームへ行きそこで眠ったんだ

翌朝、目が覚めると僕はひとりぼっち

小鳥はどこかへ飛び去ってしまってた

だから僕は暖炉に火をおこした

ノルウェイの森みたいに素敵じゃないかい?

抽象的で難解な歌詞ではあるが、1965年、当時の世間一般ではもっぱらアイドル・グループとして認識されていたビートルズのジョン・レノンがこんな「オトナ」の歌詞を書いたのだから、当時の人たちはさぞかし驚いたことだろう。

「ノルウェイの森」って、言葉のイメージとして、何となく深遠で奥深くて静謐なものを感じさせる言葉だと僕は思う。そして、それは村上春樹の『ノルウェイの森』にそのまま通じるイメージだと僕は思うのだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年10月 8日 (金)

いざっ!

いざっ、奥穂高へ向けて出発!!

P1130100

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年8月20日 (金)

抜歯後2日目

昨日、右下の親知らずを抜歯して今日が2日目。歯茎やあごが腫れてきて痛いです。

昨夜は痛み止めを飲んで寝たところ、薬がよく効き、痛みをそれほど感じることもなく比較的よく眠れた。ただ、出血は止まらず、つばを飲み込むとのどが痛くてたまらない。そして、口が大きく開けられないため、夕食はそうめんを少し流し込むだけだった。

今朝起きると、もっと腫れるかなって思っていたわりには腫れはそこそこ。出血も止まったようだ。でものどの痛みと、あごが痛くて噛むことができないため、朝食、昼食はヨーグルトを食べるのがやっと。

夕方、歯科医に行き、抜歯したあとの洗浄や消毒をしてもらった。先生からは、あとしばらくはまだ腫れてくると言われたが、その言葉どおり、夜になってさらに腫れがひどくなってきた。夕食はヨーグルトとプリンを何とか食べた。

あと何日、こんな苦痛が続くのかわからないけれど、ひたすら我慢するしかないのだ。。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧